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美術検定 

 概要   美術検定とは、美術の知識・教養を高め、鑑賞力を養いつつ、積極的にアートにかかわる人を育成し、美術と社会をつなぐパイプ役としての機能を持つことを目的とした検定です。
ボランティア・スタッフ募集や美術出版社書籍・雑誌の割引など、合格特典があります。
美術作品をより楽しむたい方にお勧めです。また美術に関連する企業・組織で活躍したい方も、上級を取得することで知識を活かし活躍が期待できます。1級取得を目指しましょう!

取得方法  美術検定に合格すること 

分類
1級 美術の知識を元に自分で解釈・思考し、明解に伝達できる
2級 幅広い美術の知識および美術鑑賞の場の社会的役割や歴史などを理解する
3級 西洋美術・日本美術の歴史的な流れを理解する
4級 西洋美術・日本美術の名作を知る

受験費用
1級 9500円
2級 7500円
3級 5800円
4級 3800円
※学生・団体割引(10%割引)あり

受験日程 
1級 年1回 11月頃
2級
3級
4級

受験資格 
1級 美術検定2級取得者
(または、旧アートナビゲーター2級取得者)
2級 特になし
3級
4級

受験科目 
1級 穴埋め問題、記述式問題
美術鑑賞の場の役割や機能、現状に関する知識が穴埋め問題で問われ、美術史と作品、それをとりまく社会に関する総合的知識を発展させた、より楽しい鑑賞のためのアイデアや、美術館やアートイベントの活動など、実践的な現場で求められる能力が記述式問題で問われる。
2級 選択問題(マークシート方式 100問)
西洋美術・日本美術史の基本的な知識を始め、建築工芸や技法、写真映像、現代美術、美術館など幅広い美術の知識がマークシート問題で問われる。また、社会と美術史、作品との関連を踏まえて、美術鑑賞の場の役割や機能、現状に関する知識が穴埋め問題で問われる。
3級 選択問題(マークシート方式 100問)
西洋美術・日本美術史に登場する作品や作家だけでなく、美術の動向や形式、時代背景など、歴史的な流れについても問われる。
4級 選択問題(マークシート方式 50問)
西洋美術・日本美術史の中から、代表的な作品や作家などについて問われる。

合格基準
1級 穴埋め、記述式問題が一定の基準に達すること
2級 正答率約60〜70%程度
※受験者全体の解答率によって左右する
3級
4級

合格率  
1級 10%程度
2級 30%程度
3級 70%程度
4級 95%程度

公式サイト 美術検定

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