資格の栄光 〜会社員の資格日記〜

トップ>   国家資格  ボイラー整備士 
必置資格

ボイラー整備士 

 概要   ボイラー整備士は、一定の大きさを超えるボイラー又は第一種圧力容器の整備の業務を行うことができる資格です。
建物・施設の管理会社やボイラーを使用している企業への就職に有利です。また、必置資格ということもあり、勤めている企業から取得を指示されることもあるでしょう。

取得方法  免許試験に合格すること

分類  -

受験費用  6800円

受験日程  年3回 6月、10月、12月頃

受験資格
1.  ボイラー又は第一種圧力容器の整備を主に行う事業や業務においてボイラー(小規模ボイラー及び小型ボイラーを除く。)又は第一種圧力容器(小規模第一種圧力容器及び小型圧力容器を除く。)の整備の補助業務に6ヵ月以上従事した経験を有する者
2. 自己の取り扱うボイラー(小規模ボイラー及び小型ボイラーを除く。)又は第一種圧力容器(小規模第一種圧力容器及び小型圧力容器を除く。)の整備の補助業務を自ら行う者で、ボイラー技士免許等の資格【注5】取得後、ボイラー又は第一種圧力容器の取扱い業務に3年以上従事した経験を有する者(※取扱い業務1年を整備補助業務2ヵ月として換算)
3. ボイラー又は第一種圧力容器の整備を主に行う事業や業務において小規模ボイラー又は小規模第一種圧力容器の整備業務に6ヵ月以上従事した経験を有する者
4. 自己の取り扱う小規模ボイラー又は小規模第一種圧力容器の整備業務を自ら行う者で、ボイラー取扱技能講習等の資格取得後、ボイラー又は第一種圧力容器の取扱い業務に3年以上従事した経験を有する者(※取扱い業務1年を整備業務2ヵ月として換算) 
5. 準則訓練(職業訓練)のうち整備管理・運転系のボイラー運転科を修了した者 
6. 専修訓練(職業訓練)のうちボイラー運転科を修了した者 

受験科目 
1.  ボイラー及び第一種圧力容器の整備の作業に関する知識
2. ボイラー及び第一種圧力容器の整備の作業に使用する器材、 薬品等に関する)知識
3. 関係法令
4. ボイラー及び第一種圧力容器に関する知識
※全て学科試験(筆記試験)

合格基準 試験課目ごとの得点が40%以上であり、かつ、合計得点が60%以上であること

合格率   50〜60%程度

公式サイト 財団法人 安全衛生技術試験協会

参考書 (Amazon)

ソキュアス
技術系国家資格の取得に向けた情報提供と試験対策の通信教育講座提供。危険物取扱者の通信講座
 

トップ


Copyright (C) 2011 資格の栄光. All Rights Reserved.