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”資格の栄光“は、会社員が資格や検定の取得に挑戦した実体験を”資格挑戦記“として紹介するとともに、
受験対策、資格・検定の基本情報を紹介するサイトです。

資格の種類    受験資格      難易度   
         1級、2級、3級     1級  2級  3級
                 

カラーコーディネーター検定試験とは

カラーコーディネーター検定試験は、仕事に役立つ実践的な色彩の知識を評価する検定です。
3級では、色の基本的なことを学びますが、2級、1級となると実務に近い知識を問う問題が多いところが、色彩検定との違いと言えます。
そのため、アパレル系や小売業の携わる方、もしくはそういった業種への就職を目指す学生の方の受験だより多い検定です。商業施設、イベント会場、webデザイン、広告など、幅広い分野において活躍が期待できます。

取得方法

カラーコーディネーター検定試験に合格すること

分類

1級 各分野における専門的な知識を身につけ、より実践で役立つ能力を求めます。
2級 3級レベルの知識に加え、色彩の応用力などを問い幅広い知識を身につけます。
3級 色彩に関する基礎的な知識について、理解度を確認します。

受験料

1級 9440円
2級 7340円
3級 5250円

受験日程

1級 年1回 1次試験11月頃、2次試験12月頃
2級 年2回 6月、11月頃
3級 年2回 6月、11月頃

受験資格

1級 特になし
2級 特になし
3級 特になし

受験科目

1級 マークシート方式、論述問題 150分
3つの分野のうち、1つの分野を選択
1.第1分野 ファッション色彩
 1)ファッションカラーの定義と重要性
 2)身体色の特徴
 3)ファッションと色彩文化
 4)ファッション&メーキャップの色彩と配色
 5)ファッションカラーの品質管理
 6)ファッションカラーの調査と手法
 7)流行色の意義と変遷
 8)ファッションビジネスにおけるカラーコーディネーターの役割
 9)ファッション簿時ネスにおける色彩計画の実際
 10)化粧品メーカーのマーチャンダイジングと色彩計画
 11)衣服と化粧のカラーコーディネート
 12)ファッションカラーの色彩調和
2.第2分野 商品色彩
 1)経営と色彩
 2)経営に色彩を活かすための諸データの整備
 3)商品の色彩計画のための理論と実践
 4)色彩の材料および技術の開発動向
 5)商品・インテリアの色彩計画
3.第3分野 環境色彩
 1)環境色彩とカラーコーディネーション
 2)カラーコーディネーションの方法とそのプロセス
 3)建築計画
 4)環境計画
 5)カラーコーディネーションのための材料知識
 6)環境色彩の基礎知識
2級 マークシート方式 120分
1.カラーコーディネーションの意義
2.色彩の歴史的展開と現状
3.生活者の視点からの色彩
4.生産者の視点からの色彩
5.カラーコーディネーターの視点
3級 マークシート方式 70分
1.色の性質
2.色と心理
3.色を表し、伝える方法
4.配色と色彩調和
5.光から生まれる色
6.色が見える仕組み
7.色の測定
8.混色と色再現
9.色と文化

合格基準

1級  100点満点とし、70点以上をもって合格
2級  100点満点とし、70点以上をもって合格
3級 100点満点とし、70点以上をもって合格

合格率

1級 25〜35%ほど
2級  40〜50%ほど
3級 70〜80%ほど

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