本文へスキップ

”資格の栄光“は、会社員が資格や検定の取得に挑戦した実体験を”資格挑戦記“として紹介するとともに、
受験対策、資格・検定の基本情報を紹介するサイトです。

資格の種類    受験資格    難易度   
          

データベーススペシャリストとは

データベーススペシャリストは、2009年度春期に改定された情報処理技術者試験制度の試験区分でレベル4に設定され8つの資格の1つです。高度IT人材として確立した専門分野をもち、データベースに関係する固有技術を活用し、最適な情報システム基盤の企画・要件定義・開発・運用・保守において中心的な役割を果たすとともに、固有技術の専門家として、情報システムの企画・要件定義・開発・運用・保守への技術支援を行う技量を評価されます。
情報処理関連の企業への就職を目指す方には非常に有利であり、就職後のキャリアアップとしても有用です。

取得方法

データベーススペシャリスト試験に合格すること

分類

なし

受験料

5100円

受験日程

年1回 4月第3日曜日

受験資格

特になし

受験科目

午前T:多肢選択式(四肢択一) 50分
午前U:多肢選択式(四肢択一) 40分
午後T:記述式 90分
午後U:論述式 120分
1. データベース全体計画
  1) 全社データベースの計画
  2) データ定義の標準化
2. データベースの要件定義
  1)  現状調査と課題分析
  2) 作業範囲の確定
  3) データベースの要件定義(初期要件)
3. データベースの分析・設計
  1)  概念データモデルの作成
2)  概念データモデルの検証
  3) 論理データモデルの作成
  4) 論理データモデルの検証
4. データベースの実装・テスト
  1)  ROBMSの選定と導入
  2) 物理データベースの設計
  3) 実装
  4) テストと移行
5. データベースシステムの運用管理
  1) データベースシステムの運用・保守計画
  2) データベースシステムの運用・保守
  3) データベースシステムの管理
  4)  性能チューニング
  5) 利用者サポート 

合格基準

午前T、午前U、午後Tの得点が、それぞれ100点満点中60点以上であること

合格率

15〜20%程度

資格・検定挑戦記

-

受験対策

-

バナースペース