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ガス溶接作業主任者 

 概要   ガス溶接作業主任者とは、アセチレン溶接装置又はガス集合溶接装置を用いて行う金属の溶接、溶断又は加熱の作業を行うために必要な資格です。これらの作業の作業方法の決定、作業者の指揮などの職務に携わります。
揚貨装置運転士が用いられている船舶、港湾現場の作業を行う企業への就職に有利です。

取得方法  免許試験に合格すること

分類  -

受験費用  6800円

受験日程  年2回 ※開催場所によって開催日は異なる

受験資格 1.ガス溶接技能講習を修了した者で、その後ガス溶接等の業務に3年以上従事した経験を有する者
2.学校教育法による大学又は高等専門学校において溶接に関する学科を専攻して卒業した者
3.学校教育法による大学又は高等専門学校において、工学又は化学に関する学科を専攻して卒業した者で、その後1年以上ガス溶接等の業務に従事した経験を有する者
4.構造物鉄工科又は配管科の職種に係る職業訓練指導員免許を受けた者
5.養成訓練(金属成形科)を修了した者
6.養成訓練(溶接科)、普通職業訓練(金属加工系溶接科)を修了した者で、その後2年以上ガス溶接等の業務に従事した経験を有す者
7.鉄工、建築板金、工場板金又は配管の1級又は2級の技能検定に合格した者で、その後1年以上ガス溶接等の業務に従事した経験を有する者
8.旧保安技術職員の規則による溶接係員試験に合格した者で、その後1年以上ガス溶接等の業務に従事した経験を有する者
9.専修訓練課程の普通職業訓練、専修訓練課程の養成訓練(溶接科)を修了した者で、その後3年以上ガス溶接等の業務に従事した経験を有する者
10.指導員訓練(機械制御システム工学科又は精密機械システム工学科)を修了した者で、その後1年以上ガス溶接等の業務に従事した経験を有する者

受験科目  筆記試験 20問
 1)ガス溶接等の業務に関する知識
 2)関係法令
 3)アセチレン溶接装置及びガス集合溶接装置に関する知識
 4)アセチレンその他可燃性ガス、カーバイド及び酸素に関する知識 

合格基準 試験課目ごとの得点が40%以上であり、かつ、合計得点が60%以上であること

合格率   75〜85%程度

公式サイト 財団法人 安全衛生技術試験協会

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