資格の栄光 〜会社員の資格日記〜

トップ民間資格秘書検定


秘書検定 

 概要   秘書検定は、秘書としての資質を問う検定試験です。秘書の仕事は上司の身の回りの世話や仕事の手助けです。それを適切に実行するための感覚、判断力のようなものが秘書の資質ということです。また、秘書には、ビジネス上の一般知識やマナーが必要不可欠であり、こういったことも含め評価されます。
秘書になろうとする方はもちろん、多くの方は秘書検定で学んだ知識を通常の業務や私生活に活かしているようです。社会人としての一般的な知識やマナーが身についているとして、就職に有利にはたらくでしょう。

取得方法  検定試験に合格すること

分類 
1級  秘書の職務について十分に理解し、専門的な秘書業務に関して高度な知識・技能を発揮することができる
準1級  秘書の職務について理解し、専門的な秘書業務に関して知識・技能を発揮することができる 
2級 秘書の業務について理解し、一般的な秘書業務を行うのに必要な知識・技能を持っている
3級 秘書の業務について理解し、初歩的な秘書業務を行うのに必要な知識・技能を持っている

受験費用 
1級  6000円 3級 2500円 
準1級 4800円 準1級・2級併願 8500円
2級 3700円 2級・3級併願 6200円

受験日程 
1級  年2回
一次試験 6月、11月頃
二次試験 7月〜8月頃、12〜1月頃 ※開催地により異なる
準1級  年2回
一次試験 6月、11月頃
二次試験 7〜8月頃、12〜1月頃 ※開催地により異なる 
2級 年2回 7月、12月、2月頃
3級 年2回 7月、12月、2月頃

受験資格 特になし

受験科目 
1級 

1.1次試験 筆記試験(記述問題、選択問題(マークシート方式))
  1)必要とされる資質 2)職務知識 3)一般知識 4)マナー・接遇 5)技能
2.2次試験 面接試験
  1)上司への「報告」 2)来客への「応対」

準1級 2次試験 筆記試験(記述問題、選択問題(マークシート方式))
  1)必要とされる資質 2)職務知識 3)一般知識 4)マナー・接遇 5)技能
2.2次試験 面接試験
  1)あいさつ 2)ほうこく 3)状況対応 
2級 筆記試験(記述問題、選択問題(マークシート方式))
1)必要とされる資質 2)職務知識 3)一般知識 4)マナー・接遇 5)技能
3級 筆記試験(記述問題、選択問題(マークシート方式))
1)必要とされる資質 2)職務知識 3)一般知識 4)マナー・接遇 5)技能

合格基準
1級  1.筆記試験
  理論・実技ともに60%以上
2.面接試験
  −
準1級  1.筆記試験
理論・実技ともに60%以上
2.面接試験
審査のポイントは下記の通り
1)体制⇒全体の印象が良い
2)動作⇒生気がある
3)明るさ⇒表情,話し方が明るい,親近感がある,など
4)話し方⇒生気がある
5)言葉遣い⇒ビジネスの場に適応するレベル
6)身なり⇒ビジネスの場に適応するレベル 
2級 理論・実技ともに60%以上
3級 理論・実技ともに60%以上

合格率  
1級  20〜25%程度
準1級  25〜30%程度 
2級 50〜60%程度
3級 80〜90%程度

公式サイト ビジネス系検定 秘書検定

参考書 (Amazon)

 

トップ


Copyright (C) 2011 資格の栄光. All Rights Reserved.