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”資格の栄光“は、会社員が資格や検定の取得に挑戦した実体験を”資格挑戦記“として紹介するとともに、
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基本情報技術者とは

基本情報技術者は、2009年度春期に改定された情報処理技術者試験制度の試験区分の1つです。高度IT人材となるために必要な基本的な知識を持ち、実践的な活用能力を身に付けていることを証明されます。
情報処理技術者試験の中ではレベル2に設定されるITパスポートの上位の資格です。
情報処理関係以外の業務に携わる方には十分な情報処理の知識を証明できますので、職場で役立つでしょう。就職にももちろん有利ですが、企業側には情報処理の知識のみ評価されるので他の資格と組み合わせた方が良いでしょう。情報処理関係の職種に就こうと考えている方にも有利ですが、技術職の方は、より高いレベルの情報処理技術者試験を挑戦された方が良いでしょう。

取得方法

基本情報技術者試験に合格すること

分類

なし

受験料

5100円

受験日程

全国の会場で随時実施

受験資格

特になし

受験科目

午前:多肢選択式(四肢択一)
午後:多肢選択式
1. テクノロジ系 
  1) 基礎理論
    @離散数学、A応用数学、B情報に関する理論、C通信に関する理論、D計測・制御に関する理論、Eデータ構造、Fアルゴリズム、Gプログラミング、Hプログラム言語、Iその他の言語
  2) コンピュータシステム
    @プロセッサ、Aメモリ、Bバス、C入出力デバイス、D入出力装置、Eシステムの構成、Fシステムの評価指標、Gオペレーティングシステム、Hミドルウェア、Iファイルシステム、J開発ツール、Kオープンソースソフトウェア、Lハードウェア
  3) 技術要素
    @ヒューマンインターフェース技術、Aインターフェース設計、Bマルチメディア技術、Cマルチメディア応用、Dデータベース方式、Eデータベース設計、Fデータ操作、Gトランザクション処理、Hデータベース応用、Iネットワーク方式、Jデータ通信と制御、K通信プロトコル、Lネットワーク管理、Mネットワーク応用、N情報セキュリティ、O情報セキュリティ管理、Pセキュリティ技術評価、Q情報セキュリティ対策、Rセキュリティ実装技術
  4) 開発技術 
    @システム要件定義、Aシステム方式設計、Bソフトウェア要件定義、Cソフトウェア方式設計・ソフトウェア詳細設計、Dソフトウェアコード作成及びテスト、Eソフトウェア結合・ソフトウェア適格性確認テスト、Fシステム結合・システム適格性確認テスト、Gソフトウェア導入、Hソフトウェア受入れ、Iソフトウェア保守、J開発プロセス・手法、K知的財産適用管理、L開発環境管理、M構成管理・変更管理
2. マネジメント系
  1)  プロジェクトマネジメント 
    @プロジェクト統合マネジメント、Aプロジェクト・スコープ・マネジメント、Bプロジェクト・タイム・マネジメント、Cプロジェクト・コスト・マネジメント、Dプロジェクト品質マネジメント、Eプロジェクト人的資源マネジメント、Fプロジェクト・コミュニケーション・マネジメント、Gプロジェクト・リスク・マネジメント、Hプロジェクト調達マネジメント
  2)  サービスマネジメント 
    @サービスマネジメント、A運用設計・ツール、Bサービスサポート、Cサービスデリバリ、Dサービスマネジメント構築、Eファシリティマネジメント、Fシステム監査、G内部統制
3. ストラテジ系 
  1)  システム戦略 
    @情報システム戦略、A業務プロセス、Bソリューションビジネス、Cシステム活用促進・評価、Dシステム化計画、E要件定義、F調達計画・実施
2)  経営戦略 
    @経営戦略手法、Aマーケティング、Bビジネス戦略と目標・評価、C経営管理システム、D技術開発戦略の立案、E技術開発計画、Fビジネスシステム、Gエンジニアリングシステム、He-ビジネス、I民生機器、J産業機器
  3)  企業と法務
    @経営・組織論、AOR・IE、B会計・財務、C知的財産権、Dセキュリティ関連法規、E労働関連・取引関連法規、Fその他の法律・ガイドライン・技術者論理、G標準化関連

合格基準

各時間区分(午前、午後)の得点が、それぞれ100点満点中60点以上

合格率

20〜30%程度

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