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こども環境管理士は、環境の時代にふさわしい自然体験・生活体験の場や機会の提供を通して、低年齢期の子どもたちにおける、人と環境にやさしい心を育てるため、正しい知識と意欲をもって取り組む、保育者などのことです。
子どもたちに環境教育を行うことを目的としている為、受験者の大部分が幼稚園や保育所で働いているまたは働くことを目指している方々です。1級は受験資格として実務経験が必要ですので、幼稚園や保育所への就職を目指している方は、2級の取得を目指しましょう。 |
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こども環境管理士資格試験に合格すること |
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1級 |
環境の時代にふさわしい自然体験・生活体験の場や機会の提供を通して、低年齢期の子どもたちにおける、人と環境にやさしい心を育てるための知識を全般にわたって有しており、多面的な観点から高度な判断・対応ができる。 |
2級 |
環境の時代にふさわしい自然体験・生活体験の場や機会の提供を通して、低年齢期の子どもたちにおける、人と環境にやさしい心を育てるための基礎的な知識を有している。 |
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1級 |
年1回
筆記試験 11月頃
口術試験 2月頃 |
2級 |
年1回
筆記試験 11月頃 |
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1級 |
下記のいずれかの条件を満たすこと
1.幼稚園教諭または保育士の資格を取得後、通算で満3年以上の実務経験を有する方
2.2級こども管理士の資格を取得後、通算で満3年以上の実務経験を有する方
3.幼稚園の園長または副園長として、通算で満3年以上の実務経験を有する方
4.保育所の所長または副所長として、通算で満3年以上の実務経験を有する方 |
2級 |
特になし |
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1級 |
1.択一問題
1)環境問題
@自然のしくみ A自然と私社会のつながり B環境問題の原因や現状とその対策
C環境問題の解決に向けた社会の動向(条約や法律、時事問題)
2)自然体験・生活体験を充実させる環境づくり・・・
@環境の時代にふさわしい生活のあり方 A子どもが自然とふれあうことの大切さ
B日常的な自然体験の空間づくりの基本的な考え方
C身近な生き物や自然の中の危険に対する認識
2.小論文
自然体験や生活体験を充実させる環境づくりに向けた意欲や知識についてなど
3.口述試験
試験管との質疑応答 |
2級 |
1.択一問題
1)環境問題
@自然のしくみ A自然と私社会のつながり B環境問題の原因や現状とその対策
C環境問題の解決に向けた社会の動向(条約や法律、時事問題)
2)自然体験・生活体験を充実させる環境づくり・・・
@環境の時代にふさわしい生活のあり方 A子どもが自然とふれあうことの大切さ
B日常的な自然体験の空間づくりの基本的な考え方
C身近な生き物や自然の中の危険に対する認識
2.論文
自然体験や生活体験を充実させる環境づくりに向けた意欲や知識についてなど |
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1級 |
1.択一問題
“環境問題”、“自然体験・生活体験を充実させる環境づくり・・・”の各科目で正答60%以上
2.論文
こども環境管理士として適切か否かを、可と不可の2通りで判定
※白紙やこども環境管理士として不適切な回答は、こども環境管理士としての意思や信念、知識が欠如していると見なして、不可とします。
3.口述試験
試験管と受験者との面接形式で行い、こども環境管理士としての適正をはかりる。 |
2級 |
1.択一問題
“環境問題”、“自然体験・生活体験を充実させる環境づくり・・・”の各科目で正答60%以上
2.論文
こども環境管理士として適切か否かを、可と不可の2通りで判定
※白紙やこども環境管理士として不適切な回答は、こども環境管理士としての意思や信念、知識が欠如していると見なして、不可とします。 |
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財団法人 日本生態系協会 こども環境管理士資格試験 |
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