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”資格の栄光“は、会社員が資格や検定の取得に挑戦した実体験を”資格挑戦記“として紹介するとともに、
受験対策、資格・検定の基本情報を紹介するサイトです。

資格の種類    受験資格            難易度   
         特級、1級、2級   3級     特級 1級  2級  3級
         

めっき技能士とは

技能検定は、「働く人々の有する技能を一定の基準により検定し、国として証明する国家検定制度」です。技能検定は、技能に対する社会一般の評価を高め、働く人々の技能と地位の向上を図ることを目的として、職業能力開発促進法に基づき実施されています。
そして、合格者は“技能士”を称することができます。
法律上「技能士でない者は、技能士という名称を用いてはならない。」との定めがあることから、名称独占資格に分類されます。
めっき技能検定は、めっき処理に関する技能を評価する検定です。
めっき処理を行なう工場などにおけるキャリアアップや同業種への転職に役立ちます。

取得方法

めっき技能検定に合格すること

分類

特級 管理者又は監督者が通常有すべき技能の程度
1級 上級技能者が通常有すべき技能の程度
2級 中級技能者が通常有すべき技能の程度
3級 初級技能者が通常有すべき技能の程度

受験料

特級 学科試験 3100円
実技試験 17900円
1級
2級
3級

受験日程

特級 1年2回
学科試験 8、2月頃
実技試験 6〜9、12〜2月頃
1級
2級
3級

受験資格

特級 1級合格後5年以上の実務経験
1級 7年以上の実務経験
2級 2年以上の実務経験
3級 なし
※職業訓練歴、学歴等により短縮される場合がある

受験科目

特級 1)学科試験(五肢択一 50問)
 @工程管理 A作業管理 B品質管理 C原価管理 D安全衛生管理及び環境の保全
 安全衛生管理 E作業指導 F設備管理 Gめっきに関する現場技術生産システム
2)実技試験(筆記試験)
 @工程管理 A作業管理 B品質管理 C原価管理 D安全衛生管理 E作業指導,
 F設備管理
1級 1)学科試験(真偽法及び四肢択一 50問)
 @めっき一般 A品質管理 B安全衛生,
 C選択科目 ・電気めっきの作業方法 ・溶融亜鉛めっき作業法
2)実技試験
 選択科目 ・電気めっき作業法 ・溶融亜鉛めっき作業法
2級 1)学科試験(真偽法及び四肢択一 50問)
 @めっき一般 A品質管理 B安全衛生,
 C選択科目 ・電気めっきの作業方法 ・溶融亜鉛めっき作業法
2)実技試験
 選択科目 ・電気めっき作業法 ・溶融亜鉛めっき作業法
3級 1)学科試験(真偽法 30問)
 @めっき一般 A安全衛生 B電気めっきの作業方法
2)実技試験
プラスチック成形に関する課題を事前に公表される。

合格基準

特級 学科試験
100点満点中65点以上
実技試験
100点満点中60点以上
1級
2級
3級

合格率

-

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受験対策

-

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