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日本農業技術検定 

 概要  
日本農業検定は、農業高校、農業大学校、農学系の大学などで学ぶ学生・生徒や、就農準備校で学ぶ人たち、農業法人等の就業者、独立就農を目指す研修生、農業後継者などの農業についての知識・技能の水準を図り、教育研修の効果を高めることを狙いとした検定です。
農業を学ぶ学生や、農業を仕事にしたい人にお勧めです。

取得方法  日本農業技術検定に合格すること

分類
1級  農業の高度な知識・技術を習得している実践レベル
2級  農作物の栽培管理等が可能な基本レベル
3級 農作業の意味が理解できる入門レベル

受験費用 
1級  個人受験 5000円
学校受験 3000円
2級  個人受験 3000円
学校受験 1500円
3級 個人受験 3000円
学校受験 1500円

受験日程 
1級  年2回 7、12月頃
2級 
3級

受験資格 
1級  1.筆記試験
  特になし
2.実技試験
  3年間以上の就農経験を有し、検定協会が定める事項に適合する者
  (JAの営農指導員、普及指導員の実務経験も就農経験と同等と見なす) 
2級  1.筆記試験
  特になし
2.実技試験
  2級の学科試験合格者。ただし、農業高校、農業大学校など、既に2級実技水準に
  相当する内容を授業などで実施している場合には、2級実技の免除規定を適用できる。
3級 特になし

受験科目 
1級  1.筆記試験 5肢択一マークシート方式 全60問(80分)
 1)共通:農業基礎 20問
 2)選択:作物、野菜、花卉、果樹、畜産、食品から1科目選択 40問
2.実技試験
 基礎的確認事項(必須項目)と、専門科目となる栽培・飼養技術の分野(技術検定が定める範囲)から1科目選択する要素試験(ペーパーテスト)を実施 
2級  1.筆記試験 5肢択一マークシート方式 全50問(60分)
 1)共通:農業基礎 15問
 2)選択:作物、野菜、花卉、果樹、畜産、食品から1科目選択 25問
2.実技試験
 検定協会が定めた基準に基づく指定研修を終了すること 
3級 1.筆記試験 5肢択一マークシート方式 全50問(40分)
 1)共通:農業基礎 40問
 2)選択:栽培系、畜産系、食品系、環境系から1科目選択 10問

合格基準
1級  120点満点中70%以上 
2級  100点満点中70%以上 
3級 100点満点中60%以上

合格率  
1級  5〜10%程度
2級  15〜25%程度
3級 45〜55%程度

 公式サイト 全国新規就農相談センター 日本農業技術検定

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