資格の栄光 〜会社員の資格日記〜

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薬学検定 

 概要  
薬学検定試験は、合格者に対して何らかの資格を与える試験ではなく、医療従事者から薬学の正しい知識を提供する1つの手段であり、薬学の知識レベルを一定の基準で以って、客観的に評価する試験です。国民の「セルフケア」、「セルフメディケーション」を支援することを目的としています。
医薬品・化粧品・化学品関連業種への就職を希望されている方や薬剤師、看護師などの医療系国家資格の取得を目指している方にお勧めです。

取得方法  薬学検定に合格すること

分類
1級  薬学全般に関する体系化された知識が問われる
2級  高度な薬学知識が問われる
3級 標準的なレベルの薬学知識が問われる
4級 初歩的でありながら基本的なレベルの薬学知識が問われる

受験費用 
1級 7800円
2級  6800円
3級  5800円 2級&3級併願  12600円
4級 4800円

受験日程 
1級  年2回 6、11月頃 
2級 
3級
4級

受験資格 
1級  特になし 
2級 
3級
4級

受験科目 
1級  5肢択一マークシート方式 全100問(120分)
1.A分野 20問
 一般用医薬品(大衆薬、OTC薬、生活改善薬を含む)、医薬部外品、並びにサプリメントや、
 保健機能食品(特定保健用食品・栄養機能食品)の基本問題や、有効とされる成分の下記
 事項に関する問題。
 1)作用・効果(効能)、2)副作用、3)使用上の注意(服薬指導)
2.B分野 20問
 薬学を主とした医療基礎・専門用語に関する問題。
3.C分野 20問
 疾患、特に生活習慣病の概略・予防・改善のための家庭医学的な問題など、薬学と関係
 する周辺分野の問題。
4.D分野 20問
 病院・診療所など実際の医療現場で使用される医療用医薬品において有効とされる成分
 の下記事項に関する問題
 1)作用・効果(効能)、2) 副作用、3)使用上の注意(服薬指導)
5.E分野 20問
 食品と薬の飲み合わせや、薬同士の併用(相互作用)の問題、及び血液・尿検査(臨床検
 査)
値の意味とその異常値に関係の深い疾患名に関する問題。
2級  5肢択一マークシート方式 全80問(120分)
1.A分野 20問
 一般用医薬品(大衆薬、OTC薬、生活改善薬を含む)、医薬部外品、並びにサプリメントや、
 保健機能食品(特定保健用食品・栄養機能食品)の基本問題や、有効とされる成分の下記
 事項に関する問題。
 1)作用・効果(効能)、2)副作用、3)使用上の注意(服薬指導)
2.B分野 20問
 薬学を主とした医療基礎・専門用語に関する問題。
3.C分野 20問
 疾患、特に生活習慣病の概略・予防・改善のための家庭医学的な問題など、薬学と関係
 する周辺分野の問題。
4.D分野 20問
 病院・診療所など実際の医療現場で使用される医療用医薬品において有効とされる成分
 の下記事項に関する問題
 1)作用・効果(効能)、2) 副作用、3)使用上の注意(服薬指導)
3級 5肢択一マークシート方式 全60問(90分)
1.A分野 40問
 一般用医薬品(大衆薬、OTC薬、生活改善薬を含む)、医薬部外品、並びにサプリメントや、
 保健機能食品(特定保健用食品・栄養機能食品)の基本問題や、有効とされる成分の下記
 事項に関する問題。
 1)作用・効果(効能)、2)副作用、3)使用上の注意(服薬指導)
2.B分野 10問
 薬学を主とした医療基礎用語に関する問題。
3.C分野 10問
 疾患、特に生活習慣病の概略・予防・改善のための家庭医学的な問題など、薬学と関係
 する周辺分野の問題。
4級 5肢択一マークシート方式 全90問(50分)
1.A分野 40問
 一般用医薬品(大衆薬、OTC薬、生活改善薬を含む)、医薬部外品、並びにサプリメントや、
 保健機能食品(特定保健用食品・栄養機能食品)の基本問題や、有効とされる成分の下記
 事項に関する問題。
 1)作用・効果(効能)、2)副作用、3)使用上の注意(服薬指導)
2.B分野 10問
 薬学を主とした医療基礎用語に関する問題。

合格基準
1級  80%以上の正解率 
2級 
3級
4級

合格率  
1級  60〜70%程度
2級  60〜70%程度
3級 70〜80%程度
4級 70〜80%程度

 公式サイト 薬学検定事務局 薬学検定

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