お料理

しらきや自慢の海賊料理・活伊勢エビ料理、そして季節の料理をご紹介します。


■「海賊料理」って?

 そもそも、徳島県南部の沿岸では、昔よりアワビやサザエを 素潜りで採る海士(あまし)漁が盛んな地方でした。 その漁師さんたちが漁の合間に、暖をとる為の焚き木で、 採れたての魚介類を、焼いて食べていたのです。

 それをヒントに昭和30年代ごろ、宍喰町(現・海陽町)の漁師さんが 海岸で貝などを焼いて、訪れた観光客に提供するようになりました。
 当初は生きた貝をそのまま焼くので、残酷焼きとも呼ばれていましたが、 後に、海賊が食べるような料理ということで、海賊料理となり広く県南一帯に広がっていったのです。

 当店では、アワビ サザエ 帆立 大アサリ 車海老 イカなどを お客様自身に焼いて頂き、アツアツのところを召し上がっていただくようになっております。

貝が焼けてくるほどに、ただよう磯の香り。

それにしょうゆとバターの風味がまじりあってきっと皆様の食欲をそそるものと、確信しております。
これに、旬のお刺身盛り合わせ 酢の物 ご飯 お味噌汁 デザートをコースにいたしまして、 皆様にご賞味いただいております。
徳島県南の新鮮な海の幸を、こころゆくまでお楽しみください。


海賊料理

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