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2002_08_07 翔 初めてのWINDSURFING!

■8/07[wed]16:00 今日、初めて翔がwindをやった。風向きは、右クロスオフと左クロスオフがぶつかる
0-1m/sかブロー10m/sの中のスクールは、大変だった。(ちょっと無茶だったか?)
ブローが入ると4.0uでも、軽いプレーニングをするコンディションだった。(板でかいから・・・)
無理矢理だったが、翔は1日目で自分の手でboomをつかみプレーニングを体感した。

セイルアップも、5ステップも、ビーチスタートも、ウォータースタートも、ヘッタクレも無い!
とりあえず 『翔、おまえ板に立ってBOOMつかめ』っと言って走らせた。
俺は翔のMAST手を上から握りセイルが倒れないようフォローした。

セイルコントロール、板の向きやその他いろいろ。 教える時は、実際に乗って動かしながら教えた。
翔のバランス感覚は、ズバ抜けている。俺が教えながらセイリング中も、何もつかまず立たったまま
ノーズからテイルまで動き回る。まるで、猿みたいだ。

俺が、ビーチスタートしてると、それを翔が見て

『俺もそれがやりたい』と言うから、やらせて見た。

しかし、FINが長くビーチスタートって言うよりも

『乗ってスタート』みたいな感じになって、ちょっとは

走れるもブローが入ると当然のように前に飛ばされた。

まだ、何も出来ないのに走って行かれるとコケた時

俺がそこまで、いちいち泳いでいかなければならないので

セイルアップを教える事にした。

ここで、致命的な問題が発生。ブローが強すぎるのか?リグが重過ぎるのか?
翔の腕力ではセイルアップ出来ない。セイルは吹き下ろすブローに押さえつけられ、海面から上がらない。
この状態まで上げてやっても、ここからBOOMエンドが抜ける前にブローでまた押さえつけられる。
こまったな・・・・・。
これじゃ1人で乗れるようになれない。もっと子供用の小さなリグを買う必要があるのかもしれないな〜。

とりあえず、風も強くセイルアップの練習も出来ないから、30M程アウトに出て走らせた。
この距離で風はもう安定し、軽いプレーニング状態が起きる。 翔は早い!すごい!と喜んでた。

練習場は、御前崎港の左端のビーチ。ここは絶対波が出ない。
下写真のアウトに見える防波堤。その沖の海上に車で行ける巨大なプールがある。
プールじゃ無いが、360度防波堤に囲まれ、3面が防波堤。1面が陸のようになっている海上の巨大プールだ。
当たり前だか、たとえ御前崎に10mのうねりがこようとも100%見事なドフラット。
風は360度どの風向きでも安定した強い風が入る。
(石井君はここでFreeStyleの練習をしていて『本栖湖と同じ!』って言っていた。)
ここの巨大プールに季節、コンディションは関係ない。たとえ、冬の20m/sオーバーの風の中でも夏のサーマル
(ここなら、5.3-5.7-6.2-6.7-7.2でほぼ毎日プレーニングするだろう)の中でもここなら安全に毎日練習できる。
翔の練習には、うらめしい御前崎の強風も乗れるようになってしまえば、練習場を巨大プールに変え、
徹底的に、FreeStyleとドン吹き強風下でのセイルリングを学ばせる。 御前崎は風の町。
1人で乗れるようになれば日本中捜したって、こんなに風のコンディションが良い練習場は無いだろう。(波無いけど・・・)
最後に安定した強風下でセイルコントロールの練習をした。
微風と違いちょっとしたコントロールミスで道具は大きく反応する。
オーバーパワーの風が入れば、『開け!』 ジャストの時は引き込んで『走れ』・・・と、結構良い練習になった。
しかし・・・・・・セイルアップがまだ出来ない。

お・ま・け
俺は、中学校1年生の夏休みからWINDSURFINGを始めた。
俺は、サーファー艇で始め、サーファー艇で育った。(当時のサーファー艇はSAILは5.7u。BOOMは、なんと270cm!)
時にはFreeStyleBOARDとして使い、時にはRACE BOARDとして使い、
時には、志賀島の外海で車のバンパーに板を引っ掛け、ロッカーを変えWAVE BOARDとして使った。
(昔のJOINTは穴に差し込むだけだったから、波にまかれる度にJOINTが外れ、漂流してたっけな・・・・)
(あと、ダガー肩にかけてダックジャイブテイクオフしたら、ダガーが頭に当たって気ぃ失いかけた事もあった・・・。)
中学校2年生の頃には、ロケット(ファンボード)でWAVEやってたが、1年間はフルにサーファー艇を使い倒した。
20年ぶりに乗ったサーファー艇は昔のイメージとは違い、やけに小さく感じた。
翔は今、小学校4年生。中学1年生なれば、1人で御前崎にSURFINGに行けるようになるだろう。
翔は、中学卒業と同時にマウイのオーシャンアカデミーに入学させる。それまでにWAVERにしておく必要がある。
中学1年生なれば、冬の御前崎でWAVEをやらせるつもりだ。 もう、あまり時間が無い。俺と翔との闘いは今始まった。



翔 WINDSURFING 2日目
■8/12[mon]12:30 
今日は朝[OMAEZAKI WAVE CONDITION]更新後、翔を連れwindの練習に出かけたが、風が強すぎた。
セイルアップの練習も強いブローに抑えつけられ、もうチョイでboomつかみそうな所で
ブローが入りリグが倒れる・・・・・この繰り返しだった。
翔は『セイルが重くて上がらない』と、ブーブー文句ばっかり言う。途中で俺もガマンの限界・・・・
『テメー、セイルアップ出来なかったら、SURFING連れてってやんないぞ!絶対、セイルアップ出来るまで、
SURFING連れてってやんねーからな!』(←翔にはコレが一番効果的)って言ったら、マジな顔して頑張り出した。
その後、4-5回自力でセイルアップし、boomつかんで走り出すもやはりブローで思いっきり前に飛ばされていた。
練習場所はロングの真裏。上から吹き降りてくるブローは小学生にはつらいかな?
翔は『もう無理、限界。手に力が残ってない。もう、これ(UP HAUL LINE)つかめない。』って言い出しので本日終了!
1時間チョイ休憩無しのフルタイム、セイルアップオンリー!辛いだけの練習だったが良くがんばった。
ちなみに、風はブローが入ると子供セイル4.0uとB-HEADS ツエッペリンで俺でもプレーニングした。
しかし・・・こんな事いくら繰り返しても上手くはならん・・・・・。もっと小さなリグを買う事を考えるか?・・・・・。


翔 WINDSURFING 3日目

イメージ画像
2002/08/20[tue] 御前崎ロングでWAVE-5.0u。波:頭のコンディションの中、
その真裏にある『御前崎港左側ビーチ』へ向った。風は強く、オフショアなのに白波が出て
海面がチョーッピーになる中、翔のセイルアップの練習を開始した。
俺はある事が気になり、店にあった。『捨ててしまう1997年式』のセイルを持ち出していた。
セイルアリアは4.0u。当然、乗れるはずが無い。今日はセイルアップのみの練習。
まずSETTINGし、ウィンドウ部からしたのパネルを残し、後のパネル部をカッターで切り取
った。残っているのはアウトラインとシームとバテン。これなら、セイルアップ出来るだろう・
・・と、思ったがまだ上がらず結局、左写真のようになるまで切り取った。
残るエリアは、フットバテン下エリア一部のみ(0.5u位か?)。それでも、セイルアップは
つらそうだった。今日わかったことは1つ。エリアじゃなくリグの重さに問題がある事だった。
BH ZEPPELIN のフィンを外しフィン無しの状態でビーチギリギリでセイルアップの練習をし、
なれた頃、そのまま海上でボードコントロールの練習をさせた。フィン無し板は良く回転し
バランスも悪い。ミスは即、沈へとつながる。あくまでも、ビーチでセイルアップ→走り出す
までの練習だったが、何度か安定してBOOMをつかめるようになっていたから、
FINを取り付けてみた。翔は『重い!重い!』と、言いながらなんとかBOOMをつかむ。
俺は、『おい!そまま走ってみろ!』って言ったら、チョロチョロと前に走り出した。その時・・・・
10m/sオーバーのブローが入り一気に加速!セイルは、ほとんどエリアが残ってなく
ほとんど背中で受けた風で走ってる。『翔〜!手ぇ〜放せ!手!!!』。 30m以上アウトに
出てしまった。俺は泳いで翔の所まで行き、翔をノーズに乗せセイルアップした・・・。
俺:『あっ!しまった・・・・』
翔:『どうしたの?』
俺:『帰れんぞ・・・・・・』
そう、・・・・・。セイルにエリアが無かった。風は強いこれでも走る・・・が、全身に受ける
風の方が強く、全く上らない。ブローは、オフショアの10m/sオーバーどんどん沖へ流される。
俺:『こまったな〜。』
翔:『泳いで帰る?』
俺:『あ!そうだ。おまえ、そこでsurfingする時みたいにバドルしろ。』
翔:『うん。わかった。』
俺は、リグを上げセイリング体制のまま、ノーズで翔がバドリング。
もの心つく前からの週2回のスイミングスクール通いは、だてじゃない。早い早い!
一気にビーチにたどり着いた。(クロールは俺より長時間泳げる『翔』 ←昨年、負けた。)
数回このパターンを繰り返し、本日終了!
翔の力じゃ、マストとブームだけでもセイルアップは困難だ。軽いリグを探さねば・・・・・。