ホームシアター豆知識
1.接続の違いによる画質の違い
HiVi 2000年 6月号より抜粋 HiViのHPはこちらです。 2006年追記 接続テレビ SONY KX-32HV50 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
- | ●HDMI |
DVI規格を進化させたもの 映像と、音声がデジタルで伝送されます。 テレビ、プロジェクター、PS3、VAIO、ビデオカメラなどで採用 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
KV-25DA55による違いを掲載 | ●RGB ●Y/Cb/Cr又はY/Pb/Pr |
プレイステーション、PS2他ゲーム機で使用 SONY VMC-AVM250にて接続できます。 PS2は、RGB出力、コンポーネント出力が選択できます。 ゲームを楽しむ場合、RGBの方が画質が良い |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●左;コンポーネント(色差) ●右;D端子 |
高品位伝送が自慢の3本線端子 最近はD端子接続になりD1と同レベルです。 2種類存在し 「ハイビジョンマトリクス(色の比率)」 「NTSCマトリクス」 テストパターンはキレイに表示されます。 D端子は、D1〜D5まであります。詳しくは、こちら |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●S端子 |
87年のED Beta S-VHSの登場と ともに出現した端子。 映像信号を輝度信号、色信号に分離して 出力する為各干渉を抑えた信号伝送が可能。 5M以上の長い距離の接続は好ましくない。 下のセパータを推奨します。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●コンポジット |
最もポピュラーな接続の仕方 テストパターンは高品位ディスプレイの為 干渉の度合いは低いですが再生機器の性能に 左右され、機器自信の性能に依存される接続 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
↑ オーディオテクニカHPより |
信号劣化のイメージ図です。 高品質な信号伝送をする為にケーブルも質のよい物を使用しましよう。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
D端子
|
D1〜D5端子の違いは、入力信号の対応範囲です。 アナログハイビジョンテレビの3ピン接続YPbPrは 480i/1035i※に対応。※1080iを表示可能 HDMIは機器により、対応が異なりますが、 一般的にはD4/D5相当まで対応です。 |
2.S端子の高画質延長の方法
|
|
配線が長くなるときのケーブルの使い方 プロジェクターとAV器機を接続する時、S映像(Y/C セパレート)信号では、配線が長くなると画質が低下することがあります。このような際は、S映像ケーブルの代わりに、Y/Cセパレーター、コンポジット映像ケーブルを使って、輝度信号(Y)と色信号(C)を2本のケーブルに分けて伝送・配線すると改善されることがあります。プロジェクターとAV器機の間が離れているため、配線が長くなるときには、この方法をおすすめします。 |
||||
3.パソコン端子/コンポーネントアダプタ 併用延長