作成 2001/04/09

NSEV(なんちゃってSEV)



NSEV(なんちゃってSEV)を作成してみました。
本物のSEV(本物って言うのも変ですね!)の効果を充分体験しましたが、なにせ高価なもの。。。そう沢山は挑戦できません。
そんな中、SEVもどきで、同等もしくはそれ以上の効果が期待できるという事から作成にチャレンジしてみました。
おまけに費用もSEVほど掛からない。1万円あれば車全体に装着できるほど(ちょっと大げさかなぁ?)。
早速材料を集め作成してみました。

用意した物
 ・ 厚さ 0.2〜0.3mm の銅板 (600×600mmで1000円くらい)
 ・ 金切りバサミ(1000円くらい)
 ・ エコトルマリンシート(購入は1m×1m:6000円くらい;買い過ぎた)
 ・ ホースバンド(1個150円くらい)
 ・ 軍手、マジック、定規、はさみ、針金、ラジオペンチなど

銅板とアルミ板
銅板とアルミ板
金切バサミ
金切バサミ
エコトルマリンシート
エコトルマリンシート
ホースバンド
ホースバンド


作成手順

1.銅板をサイズにカットします カットした銅板
カットしたエコトルマリンシート 2.エコトルマリンシートをサイズにカットします
3.カットした銅板とシートを交互にサンドします 銅板とエコトルマリンシートのサンド
4.バラけないように針金等で固定すると、後々の作業が楽かもしれません。
5.完成です。
好みの位置に装着してみましょう。


装着した様子

フロントサスペンション NSEV装着写真
フロントサスペンション
マフラータイコ前 NSEV装着写真
マフラー タイコ前


装着後のインプレッション

サンドする枚数やサイズ、巻く位置によっても感じはかなり変わると思いますが、効果を体感することが出来ました。
今回作成したサイズは、足回り用に120×40mm、排気系用に120×45mmとしました。
このサイズで銅板3枚にエコトルマリンシート2枚を挟み込みました。

参考までに本家のSEVのサイズは
  吸気系用 約150×50mm
  排気系用 約120×45mm
  足回り等用 約25×60mm
実際に測ってないので多少違いはあると思いますがこの位のサイズです。

●足回り編
 TTE+アドボックスは、何となく突き上げがあり、ドタバタとバタついています。
 フロントに装着した後は、突き上げやバタつきを身構えているのに、ヤワッっとして乗り味がマイルドになりました。
 嘘だと思いますが、(少しの)違いを感じ取れました。でもまだまだ突き上げ・バタつきもあるのでもっと強化したいと思います。

●マフラー編
 タイコ前に装着しました。
 本家のSEVでもタイコの後ろに装着後、その後の強化でタイコの前を薦めているようです。
 今まで、踏み込んだ後、モタツキがありつつ加速したのに、回転が軽く、そして力強くなりました。
 トルク感、そしてパワー感も上がった感じです。巻く位置、枚数などを変えてさらに検討したいです。

●吸気編
 エアフロセンサーの前後、蛇腹部分(エアフロセンサー後)、スロットルボディ前のバンド部分等いろいろ試しましたが、
 スロットルボディ部分が一番効果を感じたのでここに装着しました。ここは本家SEV(吸気用)よりもなぜか体感できた感じです。


たったこれだけでまさか変化があると思いませんでした。アーシングよりは効果を体感できたような・・・。
もしかして本家SEVよりも・・・?

NSEVに関しては、ホームページの検索を掛ければ多くの情報が出ていますので、詳しくはそちらを参照ください (;^_^A

PS NSEVって言う言葉、死語になったみたいですね!?


エコトルマリンシート等の販売先

本家SEVのホームページ



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