助手席シートリモコン(SRC ver.KMT)
助手席のパワーシート(スライド&リクライニング)を運転席用のパワーシートスイッチを利用して操作できるようにシートリモコンを作成し装着しました。 アリストに乗ってここまでで6年ちょっと。この間に覚えているうちで、3回ほどのシートリモコンの話題が盛り上がりました。 一回目はアリスト買ってしばらく経った頃。この頃は結婚したばかりで妻が助手席を使っており、特に必要性を感じていなく興味を持っていなかった。 異性を乗せた時に、シートを倒して・・・、って言う笑い話も合ったが、ゆっくり動くパワーシートでは押し倒すのも難しいかなと(笑) 二回目に話題があがった時は、子供がチャイルドシートに座っている頃。この頃は助手席は荷物置き場で必要性全く無し。妻は後部座席だし。 でも子供も成長し、助手席に座るようになり、居眠りをするようになったりと。そうすると大変ですね。スイッチまで手は届かないし・・・。 こんな事も多くあり、丁度その頃また話題があがるようになったんです。で、さっそく・・・。 セルシオやクラウンのように助手席サイドにスイッチを設置しようと思っていたけど、ちょっとここで問題点が。 まず私は体こそ小さいが体がかなり硬い。体と腕をひねってスイッチ操作するのはチトきつかった。それに操作とともにスイッチがどんどんと動いてしまうし。。 それと、運転席と助手席の間は子供の通り道&遊び場。こんな所にスイッチがあったら遊ばれてしまいますね(^^ゞ で、大作?にチャレンジしてみました。 運転席スイッチを利用して、切り替えスイッチ付けることで、助手席も操作しちゃおうと。 もちろん運転席で動かしている最中に助手席スイッチ操作しても大丈夫です。運転席側が優先されます。 (助手席埋め込みタイプだと同時操作でショートする可能性ありますので装着された方は気をつけてね)。 各方面の方々にアドバイスをいただいて、ハプニングこそ多少ありましたが無事完成し装着へと。 配線カットはゼロです。外せば純正そのもの。傷の入った物は運転席右腰後ろ辺りの小型パネルだけです。 品名:シートベルトアンカーカバーキャップ@180円(品番:73178−50010−色番) ↑ 装着完成し動いた時は、体の痛みと嬉しさで涙が出るほど嬉しかったです。 この大作にチャレンジし、電気系の事やその他いろいろ大変勉強になりました。 失敗談として、回路作成時にショートさせ、感電し痛かった事,シート固定ネジが硬く、ネジ山を潰してしまった事(ディーラーに駆け込む),乗り換え時に取り外そうと思ったが取り外しが面倒なのでそのままになりそうな事,装着時に予想通り車内に傷つけた事、かな。 自作と言う事で機能的にも満足度はかなり大のパーツとなりました。 もちろん今回のパーツの件は妻も子供も大喜び。妻のヴィッツにも付けてと言われてしまいました(パワーシートじゃないのに・・・)。 |
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切り換えスイッチ部(地元に黒スイッチが無く目立つのが難点) | ||
配線一式です | ||
助手席サイドにスイッチ装着例(撮影協力@TTEひでき号) |
シフトゲート周辺に設置例(撮影協力@AK6775号) |
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シートベルトアンカーカバーキャップに 切り換えスイッチを入れた所 |
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・・・2004年夏、161アリスト購入時に前車より移植 |
作成 2004/05/19...更新 2005/07/05