作成 2000/03/31...更新 2000/08/14
スーパーガスターボ
《地球環境特許開発品》
日本国際特許６件、意匠２件、新特許２件取得
たけふみ号にスーパーガスターボなるものを装着しました。車には余り詳しくありませんが簡単に紹介させていただきます。
ガソリン車ではインジェクターからガソリンを噴霧して燃焼室に送ります。
この噴霧の霧状態ではどうしても燃え残りの捨てる部分があり１００％が有効に使われていないようです。
この燃え残り部分がピストンや燃焼室、マフラーなどにこびり付いてしまうためエンジン寿命を縮め調子を悪く？しています。
この霧状態をスーパーガスターボによるガス化で完全燃焼させます。
スーパーガスターボ５Ｃ−Ｋはシリンダーヘッドとインテークマニホールドの間に挟む厚手のガスケットといった物。その穴の部分、丁度インジェクターからの噴射が当たる辺りにコイルが埋め込んであり、これでガソリンがシリンダーに入る前に完全に気化（ガス化）しようというわけです。
このガス化によりガソリンが超微粒子化され、吸入速度が倍増された速いガスが空気と良く混ざり込み各気筒に従来の方法よりもバランス良く均等に混合し燃焼するため、従来の不均等な？燃焼が大きく改善されます。
これによりエンジン音の静粛化、トルクアップとともに、余裕のパワーで、立ち上がり速度を無理無く速め、アクセル開度を余り大きく開けなくても吸気排気の流速をかなり増加させ、完全燃焼の排気効率のＵＰからくる充填効率の大幅ＵＰなどで鋭い走りと官能的なサウンドが楽しめるようです。
装着後、確かに全域でのトルクアップを感じました（レッドゾーン近くの高回転域ではノーマルマフラーなのでちょっと無理があるかも・・・）。アクセルを余り踏まなくても今まで以上に前に進み、前に前にと進もうとしている感じ（後ろから押されているような感じ）があります。
燃費の方は本来なら良くなるはずですが、ガスターボ装着により、装着前よりもアクセルを踏み込んでしまっているため（楽しんでいる）、燃費の向上は今のところ見られません。しかし、踏み込んでいるにもかかわらず、燃費が今までとそれほど変わらないと言う事は・・・。
燃調コントローラーのＳ−ＬＡＣ（スポーツリーンオートコントローラー）は、通常走行時には余りアクセルを踏まないでも少ない燃料で巨大トルクを稼ぎ出せ、かつ、フルパワー時のみ（アクセル約八割開に設定）にはその車種用の最大パワーポイントに瞬間マップ調整をして走る事が出きるものです。
燃調を調整するといっても壊れるほど燃料を濃くしたり薄くしたりするわけではないので心配は要りませんとの事だったので心配せずに弄くりまわっています。
カタログよりうたい文句を・・・
・大切な愛車（スポーツカー、ＲＶ＆高級車へ）アクセル開度ちょっぴりの、驚く余裕と物凄くエンジン音が、静か！驚きＢＩＧトルク超高級車に！
・夏にも強い（軽四、小排気量車へ）とても苦しい登り坂、”うしろがみ”を引かれたようなエアコンＯＮにも断固対応！強烈馬力加速ドカ〜ン車に！
・期待の燃費（ＮＡ車、ターボ車、４ＷＤ車へ）最悪の無駄を力に返還、完全燃焼の涌き出る強いトルクで楽々気持ちよく走る！とてもうれしい超低燃費車に！
・排気が奇麗（かっ飛ばしチューンド車へ）下から強く立ち上がる、踏めばビックリ強烈加速、爆音が快音エキゾーストノートに変身！強烈レスポンス発生車に！
・永く乗ろう（新車を乗り継ぐ愛車家へ）きれいな燃焼、カーボン大幅減少、鏡面仕上げエンジンへと変貌！超寿命超耐久車に！
| 本体 | エンジンの挟み物 |
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| 燃料調整用コントローラー（ＳーＬＡＣ ＴＹＰＥ−Ｒ） | アクセルスイッチ |
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| 上図のようにエンジンとインテークの間のガスケット部分に挟み込みます。 |
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| これが装着前の部品です。 |
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| ガス化していない通常のガソリン噴霧 | ガスターボによるガス化の瞬間 |
2000/04 画像使用許可済み
標準価格
スーパーガスターボ５Ｃ−Ｋ
エンジン車用４気筒 ５１９００円（税・送料別）
エンジン車用６気筒 ５８０００円（税・送料別）
その他もあり
Ｓ−ＬＡＣ ＴＹＰＥ−Ｒ
３００００円（税・送料別）
日本環境電装（ＮＫＤ）
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