トヨタ  チェイサー ツアラーV



『羊の皮をかぶった狼』そんな感じの車でした。
走って曲がって止まる。車の三大要素を十分に持っていたと思います。
車が手足のような感触で操作できました。今でもまた乗りたいです。

これを買った頃はまだツアラーVに人気がなく、この車にツインターボが搭載されて280PSあるとは
知っている人しか知らなかったのではないでしょうか?

買った翌日にターボ車で付けたかった、ターボタイマーを付けました。

その翌週、「プシュ〜ン〜」と鳴り響くHKSのブローオフバルブを付けました。
ATなのでわざとアクセルを戻してブローオフの音を楽しんでいました。

しばらくして、エアクリーナーをM'sのキノコタイプに交換しました。
ブローオフの音がさらに気持ちよく響くようになったとともに、吸気音も綺麗に聞こえるようになりました。
またターボが掛かった時にはとてつもない加速になってしまいました。

その後やはりマフラーを…となり、TRUSTの130φの物を選択しました。
なんでもでかければいいという考えで購入してしまいました。
爆音です。近所に響き渡りました。走行時にもかなり室内にこもります。
そんな大きな音であったために、夜遊びから帰った翌日にはよく親から
「うるさいから帰ってこなくてもいい」とまで言われてしまいました(笑)。

あまりにもうるさく、しばらく乗っていたら飽きてしまったため、純正に戻しました。
やはり静かですね。純正は。そして出だしがいいです。抜けていたんですね。低回転が。

しばらく純正で乗っていたのですが、ある人と出会ってから、また交換することになりました。
そうです。悪魔のささやきがあったのです。
「前つけていたマフラーいい音していたよね。また交換しないの?交換しようよ…。」

今度は前製品より小ぶりのものを選択しました。
が、出口が120−130φのオーバルタイプ。そんなに変わっていませんね。
でも中間パイプの太さが細いので、抜けも少なく前ほどこもりもなかったです。
今回はHKSのマフラーです(添付写真参考)。

ずーっと乗っていたかったのですが、結婚という人生の転機がきまして、とある事情から手放す事となりました。
寂しかったです。でもそれなりの幸せを手にしましたが…。


チェイサー ツアラーV ツアラーV エンジンルーム 

ツアラーV HKSマフラー

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