たけとみ塗装

地元秋田で約30年。塗装工事専門店

外壁塗装・屋根塗装・木部塗装・光触媒塗装・各種防水塗装など内外塗装工事全般やらせていただきます。
トップページ >> 塗料の簡単知識
  塗料の簡単知識
出来るだけいい物で塗装して大切なお住いを長持ちさせたい。一生に一回の買い物といわれる住宅であればそう思うのは当然のことです。
実は塗料にも多くの種類や性質があります。使用する塗料によりその後の状態が大きく変わってくることもあります。そんなことを簡単にわかりやすく書いています。
下塗り材と上塗り材
このように外壁に塗装をする場合、下塗り(下地に塗る塗料)と上塗り(一般的には仕上げの色のついた物)を塗装します。
下塗り塗料と上塗り塗料共に良い物を選択することが長持ちのさせる上で重要になってきます。
塗料は何からできているの?
このように塗料は着色顔料、樹脂、添加剤により構成されています。はじめ塗料缶に入っているドロドロの状態に水またはシンナーで薄めて使用します。
この塗料の成分の中でも樹脂が何なのかによって性能が変わってきます。(アクリル樹脂、ウレタン樹脂、シリコン樹脂、フッ素樹脂など)

塗料の種類
塗料の種類は大きく分けて4種類あります。アクリル樹脂塗料、ウレタン樹脂塗料、シリコン樹脂塗料、そしてフッ素・光触媒などです。

塗料の性能とメリット・デメリット
塗料の種類と価格
上の価格表は業者により開きがあるので「All About」というサイトから引用させて頂きました。幅広い分野の情報をその道の専門家が解説してありますので、何か困ったことがあれば見てみるのもいいと思います。
この価格表では「仮設足場、養生シート、高圧洗浄、下地調整、外壁塗装、屋根塗装、破風板、軒天井塗装含む」となっています。ちなみに上の価格表は塗装面積を床面積から算出した場合となっています。
(面積の算出方法には床面積から算出する方法と窓などを引いた実際塗装面積から算出する場合があります。)
塗料の性能を左右するのには上塗り材だけではありません。上塗り材を塗る前に塗る下地に使う塗料によっても性能が変わってきます。上塗り材だけではなく下塗り材にも注意が必要です。
下塗り用塗料の種類
シーラーとフィラー
シーラー・フィラーも数多くの種類がありますので、下地の状態・上塗り塗料との相性などから適切な物を選択する必要があります。
シーラーは密着性の向上と吸い込みをおさえ、フィラーは外壁材下地の凸凹を平滑にします。ひび割れ、凸凹が多い時はフィラーが使われることが多いようです。


塗料の成分
     樹脂
塗膜の耐久性・光沢・防食性などの塗膜を形つくる主体となる原料
顔料
塗膜の耐久性・光沢・防食性などの塗膜を形つくる主体となる原料
添加剤
塗料・塗膜を使いやすくするため、安定にするために用いる補助剤。防かび剤・防藻剤・乾燥剤・消泡剤など。
溶剤
有機溶剤や水などの液体。塗料の流動性を調節したり塗装の作業性や乾燥を調整。
同じ塗料(樹脂)でもランクがある
同じ樹脂(アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素)でもかなりの種類が各メーカから発売されかなりの種類の塗料が存在します。
同じシリコンやフッ素など同じ樹脂の中でもランクはありますので、シリコンだからという決めつけはできません。同じシリコンでも様々なシリコンが存在します。
塗料を薄める物の種類(溶剤)
溶剤とはその塗料を薄める(希釈)する液体です。数多くの種類があり使用する塗料により薄める溶剤が決まっています。溶剤や一液形、二液形なのかなどさまざまな配合方法は塗料の性質の違いに影響しています。

弱溶剤系塗料
塗料用シンナーなど灯油に近い物で希釈する。
強溶剤系塗料
ラッカーシンナーなどで希釈する。
比較邸強い臭いがある。
水性塗料
水で希釈する。
溶剤系に比べて、臭いが少ない。
一液形塗料と二液形塗料
塗料には大きく分けて一液型と二液型があります。
単独で乾燥して固まる一液形と二つの科学物質を混合することで反応して固まる二液形とがあります。

ご挨拶 会社概要
施工事例
お見積から施工完了まで
塗装工事のすすめ方
よくあるご質問
塗料の簡単知識
光触媒塗装とは
求人募集

大きな地図で見る
Copyright ©2010 有限会社 たけとみ塗装 All rights reserved.