1996年8月19日〜20日

 マコ
19日     行動時間  7時間45分   休憩時間  1時間20分   歩行時間  6時間25分

20日     行動時間  9時間40分   休憩時間  1時間55分   歩行時間  7時間45分
 
19日 天候 くもり


 白布峠5時35分発馬場谷地6時40分着西大嶺8時20分着・30分発西吾妻小屋9時18分着・25分発西吾妻神社10時着水場10時25分着・40分発人形石11時05分着・10分発明月荘13時20分着

 
20日 天候 くもり


 明月荘5時25分発東大嶺6時05分着昭元山6時53分着・7時10分発烏帽子山着7時41分着・50分発家形山9時05分着・35分発一切経10時10分着・25分発家形山11時05分着・10分発霧ノ平12時30分着滑川登山口13時18分着滑川温泉13時37分着・55分発峠駅15時05分着・15時57分発米沢駅14時14分着
  

 19日

 一歩に、白布峠まで送ってもらう、峠は、少し、肌寒い。

 馬場谷地までの間、熊を見た人がいるので、怖くてマコに「話しながら登ろう」と、言い、ず〜〜と、しゃべってました。

 西大嶺は、強い風で寒くて、少し下ったところで、おにぎりをたべる。

 西吾妻小屋から、木道があり、ビックリ!去年までなかったのに・・・、吾妻神社まで続いて、石を敷き詰めた箇所もあった。

 梵天岩から、すれ違う人が多くなり、マコとゲームを始める、「すれ違う人は、男か女か、大人か、子供か」

 大凹で、チングルマ、ミヤマリンドウが花ざかり、水場で休む。

 人形石からは、人が少なくなり、静かな山になってしまった。

 弥兵衛平でも、ミヤマリンドウ、虫を捕まえるモウセンゴケが赤い絨毯になっていた。

 小屋につき、水くみに、ペットボトルと、コッヘル、食器をもって、帰りは水をこぼさない様に慎重に戻る。

 まだ、早いので、明星湖まで、散歩。

 3時頃から、お好み焼き、ビール、お酒、ジュースと、2人で宴会、単独の人と、一組の夫婦と、私達2人、5人だけの山小屋。

 マコは5時頃、眠いといって、シュラフに入って、ねてしまった、私も片付けて寝る。




 20日

 4時起床、夜中、雨の降る音が聞こえていたので、雨具を着て出発。

 縦走路に出て、東大嶺に、30歩で登ってしまった。

 大した、登降もなく、しかし、見晴らしも悪く、登山道もアチコチぬかるんでる縦走路、子供4人連れて、2泊した、あの時は、マコは私の背中、けっこう、長かった記憶しかなかったが、今歩くと、なぜか、楽勝。

 昭元山でパンを食べ、又、樹林の中を歩く。

 烏帽子山で、吾妻小屋から登ってきた人に記念写真を撮ってもらう。

 家形山で、コーヒーを入れて、昼食、五色沼が良く見える、前方は、一切経、リュックをおいて、一切経を往復。

 一切経は、人がいっぱい、「空気神社」にお参りして、戻る。

 家形山から、あまり休まず、一つ清水で、チョロチョロ湧き出ている水を飲んで、滑川へ。

 温泉に入って、ビール、ジュースを飲みながら、峠駅まで歩く、もう一本欲しかったなぁ〜、なんて、思いながら、マコと、話ながら、ゲームをしながら、下り道を歩く。

 駅には、1時間早く着いてしまい、ここで、ビール、ジュースで電車待ち、米沢駅からは、バスで帰宅。

 やっと、念願の縦走ができた、うれしかった。





西大嶺頂上の標識(今はありません)


(西大嶺8時20分着・30分着)





名月荘前の道標(違う道標になりました)




(明月荘13時20分着)
(明月荘5時25分発)





烏帽子山頂上直下の岩場











烏帽子山頂上







(烏帽子山着7時41分着・50分発)






一切経の空気神社






(一切経10時10分着・25分発)
切経からの五色沼
三叉路

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