1996年6月8日〜9日

天気   快晴
メンバー 一歩・マコ

行動時間  6時間00分
休憩時間  1時間10分
歩行時間  4時間50分


行動時間 10時間45分
休憩時間  2時間00分
歩行時間  8時間45分
 
8日
日暮沢小屋10時発清太岩13時55分着・14時10分発ユーフン14時45分着・50分発竜門山15時45分通過竜門小屋16時着

9日
竜門小屋6時発西朝日岳8時着・15分発大朝日小屋9時35分着・45分発大朝日岳10時着・07分発大朝日小屋10時15分着・30分発古寺山13時20分着・35分発林道16時25分着日暮沢小屋着16時45分
8日

虫除けをつけて、私だけストック1本ザックにつけて、一歩に置いて行かれて、マコと登る







(日暮沢小屋登山口)

国語の教科書に「オトシブミ」を習ったマコに、登山道に落ちていたのを教えてもらう。

 30分位登った所で、残雪がでてきた、キックステップを切りながら、所々に「ブナモヤシ」






(30分位登って残雪に)

1m位の、垂直の雪の壁を、こわごわと登ると、清太岩が見えてきた、ここからは、稜線歩き。


(こわごわと登った雪庇)





(雪庇を登って)

しかし、清太岩に着くころには、ガスがかかってしまい、景色が見えなくなってしまう。

竜門山の直下も残雪の中での急登、頂上で記念写真を撮って、トラバース気味に残雪の上を歩くと、楽に小屋に着いた。

 皆で、水汲みに行き、雪に中に、ビール、ジュースを隠して、夜の宴会の支度。

 7時頃には、寝てしまう。

(バテマシタ、竜門山直下の登り)

9日
 
4時起床、グルっと、まわるので。

 竜門山を過ぎると、素晴らしい景色に、心が踊り、すぐスケッチをする。

 天気も良いし、西朝日岳に着くまで、3回もスケッチブックを出してしまう、一歩も写真撮りに忙しいし、その間、マコはおやつを食べるしで、時間は大幅に遅れるが、のんびりと、稜線漫歩を楽しむ。


(西朝日岳から大朝日岳)

最後は、西朝日岳から見た、大朝日岳の大きな大きな綺麗な三角形をスケッチ。


(西朝日岳から大朝日岳)





(竜門山から眺めた西朝日岳)

西朝日岳の下りは、一歩、マコは、上手に滑って(登山靴・長靴)私は遅れること、キックステップやら、コワゴワ滑っていく。

 大朝日小屋に荷物を置いて、大朝日岳をピストン、戻ってからおにぎりを食べる。



(大朝日岳山頂)
天気が良いし、喉が渇くので、水が少なくなり心細くなってきたら、小朝日岳の登り手前で、雪渓のはじっこに、雪解け水が、細く落ちているので、手間が掛かったけど、冷たくておいしかった。



(貴重な水を確保)
小朝日岳の登りで、今飲んだ水が汗となって流れていく。

 古寺山からの下りも、一歩、マコはバランスよく、滑って下るが私は、ステップ切ったり、滑ったり、残雪の下りで、時々一歩は、道を確認しながら行く。

 やっと、林道に出て、日暮沢小屋まで歩いていく、帰宅途中、「りんご温泉」に入る。

 快晴のところ、雪の上を歩いたので、日に焼けてしまい、翌日、しっかりと黒く、汚い顔になりました。


(小朝日岳山頂)

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