99年6月12日〜13日

    朝日連峰縦走


天気  晴れ

メンバー
一歩


行動時間 5時間52分
休憩時間 1時間14分
歩行時間 4時間38分


行動時間 9時間58分
休憩時間 3時間15分
歩行時間 6時間43分

12日 
日暮沢小屋10時13分発水場12時23分着・30分発清太岩13時55分着・14時27分発ユウフン15時着・02分発竜門岳15時52分着・55分発竜門小屋16時05分着


13日
竜門小屋4時42分発竜門岳4時58分着・5時発西朝日岳6時40分着・7時13分発大朝日小屋8時38分着・43分発大朝日岳8時50分着・9時05分発大朝日小屋9時12分通過古寺山11時08分着・17分発古寺分岐12時02分着・10分発林道14時02分着・20分発車14時40分着
12日

 日暮沢小屋に着くと、15〜6台の車、少し奥の林道に止める。

 結構、きつい登りで、汗だくだくで歩く、途中、虫除スプレーの中キャップを落としてしまい、2人で必死に探す、これがなければ、役に立たない、虫除け、登山道から1m下のヤブで見つけた。

 水場の上で、コキンレイカの黄色が、登山道の脇のビッシリと咲いている。

 雪庇を乗り越えると、清太岩が近い、そして、大朝日が見えてきた。

 ユウフンを通って、ミヤマキンバイ、そして、竜門小屋に近くなってくると、アラ〜、うれしや、ヒナウスユキソウが、咲いているではないですか、まさか、咲いているものとは思わなかったので、スッゴク、嬉しかった。

 小屋に入って、この時期の夕食は、焼肉のみで、野菜は現地調達の山菜と竹の子。

 泊まりの人達は、意外と少なく、15〜16人位、あんなにあった車の人達は、大朝日小屋かな?


13日

 ゆっくりと、写真やスケッチしたいので、早めに出発。

 竜門岳を登って、稜線からの西朝日岳の大迫力、そして、ヒナウスユキソウ、イワカガミ、ハクサンチドリ、ミヤマキンバイが咲き、空は青空、山は白、人もいなく、こんな素晴らしい風景をひとり占め。

 西朝日岳への登りで息を切らせて頂上、大朝日〜以東岳(〜は、西朝日岳)を眺めてスケッチ。

 中岳では、真正面に大朝日岳を見ながら、小腹がすいたので中食。

 遠くに見えてて小屋は、意外と近かった、小屋で一歩の来るのをまって一緒に大朝日岳に登る。

 小屋に戻って、身支度してから下山、残雪は柔らかくて、キックステップで楽に下りられた。

 小朝日岳を登らず、山腹を巻いていき、途中、残雪のトラバースで、先行していた夫婦の奥さんがスリップして、5m位滑ってしまい、登ってくるのに出会う、一歩が、キックステップを切ってくれて楽に行けたけど怖かった。

 古寺山では、2人の男性パーティーがビールとラーメンを食べていた、暑くないのかな?私は暑い!

 三沢清水には、水が流れてなく、ガッカリ、残り少ない水を、古寺鉱泉の分岐で分け合う。

 急な登山道をやっと下って、平らな道、それでも、沢筋なので、蒸し暑い。

 林道にでたら、なぜか、ヒトネしてしまった、車に戻る途中の林道歩き、タダでは歩きません、しっかりと、晩御飯のおかずの山菜採り、着いたら早速、人が来ないのを見計らって、サッサと、半そで、ハーフパンに着替えました。

 途中、ビールを飲んだら、酔いがまわってしまい、体中カッタルクなって、足の置き場にとても困ってしまった。

 りんご温泉の露天風呂への階段が、きつかった。

 天気に恵まれ、ヒナウスユキソウが咲いていて、とても、とても、良かった。

 
手前、西朝日岳、奥、大朝日岳


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