行動時間 |
休憩時間 |
歩行時間 |
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5日 |
8時間 |
2時間35分 |
5時間25分 |
曇りのち雷雨 |
6日 |
11時間40分 |
4時間20分 |
7時間20分 |
晴れ |
7日 |
5時間30分 |
1時間20分 |
4時間10分 |
晴れ |
メンバー ゆりちゃん ・ 一歩 ・ マコ
コースタイム
5日 | 大日杉小屋7時30分発⇒地蔵岳10時50分着・11時25分発⇒御沢13時50分発⇒切合小屋15時30分着(天泊) |
6日 |
切合小屋5時20分発⇒御西小屋10時25分着・11時05分発⇒梅花皮小屋15時25分着・50分発⇒門内小屋17時着(天泊) |
7日 | 門内小屋7時発⇒丸森の峰9時25分着⇒飯豊山荘12時35分着 |
福島県人が、遠路はるばる我が家に迎えに来て、送ってもらって、又、福島に帰る、ありがとう!せいこちゃん 大日杉小屋が新築、場所も変わっていた。 長之助水場で、バンダナが汗で絞られて、水分補給、待てど暮らせど、一歩とマコは来ない、ゆりちゃんと2人で先に行く、地蔵岳でも、2人を待つこと、ながかった。 お坪付近で、雷ゴロゴロ、御沢の雪渓では雨になり、雨具を着ける、一歩とマコは、タケノコ採りだというので、先に行く。 最後の上部に着き、草つきを登って最後の雪渓、一歩が、ピッケルで、足場をカッテングしながら登っていたら、稲妻が近くになって、あわてて、ピッケル、ザックを置いて、その場から少し離れてしゃがみこむ。 頭上では、雷がひかり、そして、間を置かずに鳴っている、一歩は、抜けてきたヤブの中に入るように指示、私達、あわてて、避難。30分位雷雨の中、雨具を着けていても、全身ぐっしょり(雨具買おう!)。 遠のいたので、一歩は、再びカッテング開始、10m位の硬い雪渓なので5分かかってしまい、(やはり、雷はゴロゴロ、かたや、ピッケル持ち、生きた心地がしないで待っている)やっと、雪渓を登れたら、今度は一歩が足がつってしまい動けなくなり、切合小屋のテント場で泊まることにした。 テントに入ると、またまた、強い雨になり、夕食が5時過ぎ、どうしたのか、お酒が進まない。 着替えてシュラフカバーに入る。 御沢入り口上部切合小屋 |
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頭が痛くて、気持ちが悪い、最悪。 朝食が食べられない、コーヒーも飲めない、ゆりちゃんから風邪薬をもらって飲む。 一歩は写真撮り、マコは・・・・・?この、2人にはかかわらず、先に行く。 御前坂上では、雨具等などを干してのんびりと大休止。 御西小屋までの間、黄色や白の絨毯、紫も入って、いつもながらの変わらぬ風景、嬉しいな!(風邪気味もう治ってしまった) 切合小屋より、これからの稜線 |
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途中、山仲間に会い、30分も話してしまう、彼女は大日岳の帰り道、昨日の雷雨は、本山小屋に入ってからとの事。 今回は、大日岳を諦めたので、御西小屋でも干し物を一面に広げてしまう。 さぁ〜、これから、楽しい楽しい稜線歩き・・・、しかし、日差しが暑い! 長い、なが〜い、烏帽子岳、梅花皮岳を越えて、アラ、うれしや、梅花皮小屋のつめた〜〜い、お水、お腹一杯に飲んでしまう?そして、なんと、水洗トイレになっている!!!!さっそく、使わせていただきました。 北股岳を越えると、後は楽勝、門内小屋へ。 本山が見える方にテントの入口を向けて、山のシルエットを眺める・・・、暗くなってから、雲の中で、雷の光と音。 8時頃、小屋のトイレに行くと、新潟港から、花火を打ち上げているのが見え、皆で、思わぬ風景をたのしんだ。 御西小屋に行く途中 |
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ニッコウキスゲの絨毯 | |
ニッコウキスゲ コバイケイソウ ヨツバシオガマ |
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飯豊山荘までなので、ゆっくりの出発。 相変わらず、一歩とマコ、好きな事をしているので、先に歩いているが、すぐ、追いついてしまうんだよね、クー!くやしいけど、体力の差、若さの差。 標高が低くなるにしたがって、蒸し暑く、日陰をさがしてやっと、一休み、2人も追いついて来たので、もう一休み。 門内小屋より、昨日歩いた稜線 |
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丸森尾根に入ると、登山道の脇に残雪があり、それをバックにニッコウキスゲ、チングルマ、眺めてウットリ? 丸森の峰からは、とりあえず、蒸し暑いのを、我慢の子で、30分下っては水分補給、水場では、冷たい水が飲めてホッと一息。 飯豊山荘に着き、さっそく、温泉、風呂上りには、やっぱ、ビールで乾杯! ツマミは、山の残り物(残飯整理?)ラーメン、パン、お菓子等など・・・・、ビンビール3本、500c缶ビール3本、ほとんど2人で飲んだら、酔いが回ってしまい、帰りの道中、目が回ってず〜〜と、寝てた。 今年、3度目の雷雨、先月、富士山に行った時も、稲妻が頭上で光っていたっけ、私、雨女じゃなくて、雷女?う〜〜ん? 丸森尾根より |
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