2009年10月10日(金)〜12日(月) 

行動時間 休憩時間 歩行時間
10日  3時間55分      35分  3時間20分
11日  8時間35分  1時間00分  7時間35分
12日  8時間50分  1時間40分  7時間10分


メンバー   湯の島小屋ピストン組・・諸さん夫婦・一歩    川入まで縦走組・・千葉moguさん・chiyomiちゃん

コースタイム

 10日 くもり 11日 雨&強風&雪 12日 晴れ
 自宅 発5時30分
登山口 着7時50分*発8時05分
     9時30分*40分
東北電力 着10時*発10分
トンネル入口 着10時42分*発52分
トンネル出口 着11時09分*発25分
湯の島小屋 着12時










湯の島小屋 発5時52分
登山口 着6時*
     6時32分*40分
     7時40分*45分
2本のブナ大木 着7時20分*発27分
月心清水 着7時50分*発8時02分
     8時32分*35分
     9時10分*15分
一服平 着9時25分
     9時50分*55分
    10時30分*35分
    11時27分*33分
牛首山 着11時40分
牛ヶ首 着11時55分
    12時20分*25分
大日岳 着13時
御西小屋 着14時25分
御西小屋 発5時50分
     6時25分*30分
飯豊本山 着7時10分*発15分
本山小屋 着7時30分*発8時
御秘所下 着8時40分*発45分
草履塚 着9時03分*発05分
切合小屋 着9時30分*発40分
種蒔山 着10時
三国小屋 着11時*発20分
地蔵山分岐 着12時13分*発15分
水場 着12時25分*発30分
横峰 着12時50分
上十五里 着13時20分*発30分
登山口 着14時25分*発30分
キャンプ場 着14時40分


日誌

10日  7月の敗退に悔しい思いで、今回の計画を立てました。
 今回は、川入登山口まで、車で迎えに来てもらえる様に一歩にお願いして・・・。
 東京からの夜行バスで、千葉moguさん、chiyomiちゃんを迎えて、諸さん夫婦の自宅で待ち合わせ、2台の車で実川登山口へ。
 前日に、山では初雪、里でも寒かった。
 実川林道を歩きながら、キノコを探し、でも、車が通り越して行った。
 苦手なトンネル、7月に通った時は、水が溢れ、しずくが垂れて、真っ暗闇の中、2人で、懐中電灯だけの明かりで、怖かった!
 の思い出のトンネル、しかし、今回は人が多いし、天気の良かったので、水も溢れず、しずくもなく、なんなく、抜けられました。
 トンネル抜けると、35分程で、湯の島小屋に到着、先客がいて、私達は、2階に行く。
 夕食まで時間があるので、ピストン組はキノコ探し、縦走組は夕飯の支度。
 4時頃から、宴会が始まり、6時過ぎには寝てしまった。
 寒いかと思っていたが、意外と暖かった。

11日  雨の音、でも、出発の準備。
 下に泊まっていた人に見送られ、上下のカッパを着こんで出発、途中、カッパをぬぐ。
 橋を渡って、しばらく行くと、急な登り、ピストン組についていく気はサラサラなかったのに、なぜか、一緒に登ってしまった、これがいけなかったのか、月心清水からの急な登りで、だいぶ、バテマシタ。
 月心清水から、急な岩場を鎖や、ザイル等で、4〜5か所登り、そして背の荷物が重い、おまけに風が強く、上下のカッパを着て、防寒対策。
 ず〜〜と、ガスで、紅葉も終わっているし、寒いし、やっと、一服平(道標は見つけられなかったが、多分の世界で)に着、でも、そのまま通過。
 この先で、諸さん夫婦が下山、一歩も牛首手前で下山、牛首手前は、強風であおられ、それも、岩稜帯で、必死に岩にしがみ付き、一歩一歩、慎重に、低姿勢に、強風の息に合わせて、やっと、通過、雨が降ってなくて良かったと、思った、この辺りから、昨日一昨日と降った雪が、1〜2センチ位積もっていた。
 牛ヶ首手前でも、完全に雪が付いてはいなかったけど、岩場を登った。
 大日岳の登りになると、もともと、かすかな踏み跡の道なのに、それに、雪が覆い隠してしまい(2〜3センチ)ますます、わかりにくくなってしまったが、先行者の踏み跡を、時たま見つけて、間違っていないことにホッとする。
 大日岳(今回で、5回目)に着いても、寒くて寒くて、記念写真どころか、休憩もせずに、トットと御西小屋へ、急ぎ足、なのに、思っていた時間よりも、かかってしまった。
 小屋に着くと、結構泊まりの人がたくさんいて、炊事は、下の階で、寝るところは2階、今までこんな経験したことがないほど、この後も続々と登山者が入ってきた、私達もその中のグループなのにね。
 それでも、窮屈な程ではなく、寝られた。
 
12日  小屋の中は、暖かくなのに、外は寒くて、小屋の窓に結露がつき、それが、時々私の頭にしずくとなって落ちてくる。
 6時少し前に出発、縦走路は幻想的な雰囲気、毛糸の手袋、毛糸の帽子を持ってきて良かった。
 風が冷たく、寒い、それでも、日が出てくると、寒さが和らぐ、昨日、ガスの中の大日岳の頂上が、雲の合間に見えてきた。
 本山近くになると、雪が4〜5センチ積もっている、この時期の飯豊の雪景色は初体験です、この位の積雪で、限界かな?
 そういえば、飯豊温泉に車を止めて、ダイクラ尾根を周回コースとして選ぶと、1泊2日で縦走出来るのを再確認。
 オンベマツ尾根もコースとして、登る人が多いなぁ〜と、そして、決して私は物好きではないと、再確認。
 本山小屋でゆっくり朝食、標高が下がる程に、寒さがなくなってくる。
 切合小屋から、三国岳と行くと、暖かくなって袖まくり。
 三国岳方面は、紅葉が少し残っていた、意外と遠くに見えていた小屋でも、意外と近く、大したアップダウンもなく、着いた、そしたら、最近山の会合で知り合った小屋の管理人さんが外にいて、お互いにビックリ、お茶をごちそうになりました。
 最近、長靴ばかりで歩いているせいか、剣ヶ峰の岩場を登山靴で歩くのがちょっとばかり、怖くなりました。
 地蔵山は遠慮して、水場ルートへ、ここからは、長い下り、えぐれた登山道が続き、登るにしても大変だなぁ〜と、思いつつ、やっと、川入登山口に着く。
 一歩との待ち合わせ場所のキャンプ場まで行ったら、まだ来ていなく、20分後位に到着、近場の温泉に入り、千葉moguさん、chiyomiさんを、駅まで送って、帰宅。






これから登る、飯豊本山、雪です。




(6時47分)




振り返ると、昨日登ってきた大日岳が雲の上に出ていました。



(7時07分)





飯豊本山にて記念写真




(7時14分)





霧氷




(7時16分)





種蒔山





(9時59分)





振り返って三国山




(12時19分)





登山口





(14時25分)

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