行動時間 |
休憩時間 |
歩行時間 |
天候 |
|
6日 |
10時間15分 |
2時間10分 |
8時間05分 |
晴のちくもり |
7日 |
8時間45分 |
2時間 |
6時間45分 |
くもりのち強風・どしゃ降り |
8日 |
4時間 |
15分 |
3時間45分 |
どしゃ降り |
メンバー ナオ マコ
コースタイム
6日 | 大日杉小屋6時発⇒地蔵岳9時20分着・30分発⇒切合小屋12時15分着・25分発⇒本山小屋14時30分着・35分発⇒御西小屋16時15分着 |
7日 |
御西小屋4時30分発⇒大日岳5時38分着・43分発⇒御西小屋6時52分着・8時15分発⇒梅花皮小屋11時25分・50分発⇒門内小屋13時15分着 |
8日 |
門内小屋8時発⇒丸森峰9時30分通過⇒水場10時30分着・40分発⇒飯豊山荘12時着 |
日誌
6日 | 中3のナオと、小5のマコ2人と一緒、母子3人、ちょっと、変わっているのかな? ナオは、相変わらずスローペース、部活が終ったので体力不足?今日は、なぜか私良好、でも、やっぱ、ナオには負ける。 水場で2Lのペットボトルに水を満タン、暑いので、休むたびに3人で水を飲む。 目洗清水で、水が得られなかったので乏しくなってくる。 今回も尾根の方へ、コキンレイカがたくさん咲いているトコでおにぎりを食べる。 少し行くと、沢に出て、もうすぐ、切合小屋。 私、マコ、ナオの順、マコは、ナオの邪魔ばかりして、ナオはうるさそう。 本山小屋に着くと、草履塚で会った人達がいた、本山にもけっこう、人がいた。 なんと、本山から、桧原湖が見えていた・・・、ビックリした! ナオにまとわりつくマコ、ナオはサッサと先にいってしまう。 ガスの中、御西小屋に着き、ちょっと遠い水場まで、マコと2人で行く。 小屋に戻って、焼肉と炊きこみ御飯を炊きながら、お酒を飲んでいたら、小屋番の人に呼ばれて宴会。 シュラフにいったん入ったけど、又、呼ばれて宴会・・・・。 |
7日 | あぁ〜〜〜、頭痛い、う〜〜ん、気持ち悪い、食欲なし、子供達にはラーメンを作る。 懐中電灯を子供達が持っていないので、明るくなってから出発。 雨具を着て、ガスの中、それでも、コバイケイソウの白さが浮き出ていた。 大日岳を往復、小屋に戻って荷物の整理をしたり、食欲が戻ってのでご飯を食べたりして、出発。 どしゃ降りの中、行き交うのは、高校生や大学生のパーティー、ちょっと、嬉しい気分。 2年前と違うのは、雨は上から降ってくる、それでも、どしゃ降り。 梅花皮小屋までの間、休んだのは御手洗池で、たったの5分、休もうと言っても、ナオにあおられ休ませてくれない。それでも、マコは疲れたとも言わず、楽勝の雰囲気で歩いている。 やっと、梅花皮小屋に着き、小屋番の人に「休ませてください」と、断って入る、なんせ、3人共、濡れ鼠、水が滴っている状態で、小屋に入るのだから。 ココアを沸かして、おにぎりを食べる。 雨も少しは小降りになり、後は、北股岳を越すと楽勝、でも、風が強くなり、マコが飛ばされそう、私も、足がとられそう。 門内小屋に着くと、人が多く、着替えはちょっとした、ホンの狭い死角で、ササッと、すませる。 ここでは、お酒を進める人もなく、持ってきた分で、充分美味しいお酒を飲めた、お好み焼きをツマミに。 |
8日 | 今日は、ゆっくりと出発、ラーメンは、山荘に着いてから食べる事にして、昨日作った、おにぎりを食べる。 濡れた衣類が重い。 夜中にも、強風と雨だったが、出発してからも、止まず、1度も休まず、北峰へ、マコは、疲れた様子もなく、平気の平左で歩いている。 稜線では、風が強くて、早々に丸森尾根に逃げ込んだが、ガレ場にも水があふれて、沢の中を歩いている状態。 丸森峰からの下山も、どしゃ降りの中、登山道は、えぐれていて、それこそ、水の行き場がなく、沢の中を歩いています。 水場まで、一気に下り、ここで、残りのおにぎりを食べるが、ゆっくりとは出来ない。 下の岩稜あたりで降ったりやんだりになって、蒸し暑くなってくる。 やっと、飯豊山荘に着き、温泉に直行。 風呂上りのビールはおいしい。 今日の、このどしゃ降りは、米坂線も少し前まで、不通になっていたようでした、下界でも、ものすごい雨量だったんだなぁ〜、丸森尾根ではなく、丸森沢を下ってきたんだ、滅多に出会えない条件。 |
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