飯豊というところに、ずっといきたいと思っていた。
石田さんが、飯豊川のほとりにお湯が沸いている楽園があるからイワナとりがてら行ってみるべ、と誘ってくれたので、おおなんと夏らしい遊びじゃ!と一路飯豊川に向かうことにした。
<水が流れる林道を行く>
飯豊川は飯豊山の御西岳を源として流れ出す川で、渓相がきれいで魚影も濃く、釣り人から山人まで人気の高い川である。
入り口は加治川治水ダムで、ここまで車で入ることができる。東京からだと、関越道を延々と行って新潟を通り過ぎ、新発田で降りるのが一番早い。でも、死ぬほど遠いので土日で行くのは若干無理がある感じ(^^;;でも行けないことはない(現に僕は行きました)。
加治川ダムからは車両通行止めだが、林道が延びている。バイクは柵を乗り越えて入ることが出来るので、地元の通の人々はバイクで林道終点まで来ていた。自転車の人もいた。
今回は雨の中の出発となった。増水が心配だったけど、カッパを着て出発。
<こんなつり橋を渡る>
林道が終わると山道になる。よく踏まれていて、迷うことはない。
しかしアルプスとかと違うのは、自然動物の多さ。へびはたくさんいるし、サルも大群である。
<飯豊川の美しい渓相>
飯豊川は魚影も濃く、よくイワナが取れる。
我々も途中で川に降り立ち、竿を出した。大き目のを石田さんがつって、僕が小さいのをつった。でも本日の釣果はこの2匹のみ。若干さびしい気もするが、湯の平ら小屋ではコツ酒、刺身、皮せんべいとイワナを堪能した。
<湯の平小屋>
3時間ほども歩くと湯の平小屋に着く。
結構立派な小屋で快適だった。ただし、床はきれいだけどダニがいっぱいいるので食われる。今度はダニアースを持っていこうと決めている。
トイレもきれい。炊事場もある。とにかく快適極まりない小屋である。
<男湯>
ここは山肌から温泉が湧き出ている。
小屋から上流にあるのが男湯。なにも隠すものはなく、開放的で気分は良い。河原の岩のくぼみみ側壁から湧き出ているお湯がためられている。
快適快適!
<女湯>
女湯は小屋より下流。誰も居なかったので入ってみた。
外見はすこぶる快適そうなのだが、湯船のそこがヌメヌメの腐葉土になっていて気分が悪い。男湯のそこはさらさらの砂地なので、結局男湯の方が快適である。でも女湯は影になっているので、やはり女の人が入るのであればこちらのほうが快適で安心でしょう。ただ、ゴムぞうりを持っていったほうがよいかも。
いい秘湯を見つけたものだと思った。しかし、野性味は尋常でないので、ただの温泉好きの人には耐えられるか疑問かな?
<河原でイワナをしめる石田さん>
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