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低気圧の接近で大荒れの27日、大先輩の宮口さんから電話がありました。
”やッさんとピンさんが麦崎でアイゴ入れ食ったそうやん。明日行かへん?”
最近釣りに飢えていたため、即答OKしてしまいました。
明日は昼ぐらいから晴れるそうなので、朝9時に松阪に集合となりました。
2人だけでは何なので、後輩を誘おうとしましたが、誰も乗ってきませんでした。
おもんない。
おかげで糠取りにいくはめになりました。
さて、28日の朝、6時起床。
磯道具をファミゴンに積み、津に向かいます。
雨がバラバラ降っていて、ほんまに止むのって感じでしたが、愛知県抜けるころにはすっかり上がりました。
8時に津に到着。寄り道して糠を取りに行きます。
前回、空っぽだった糠バケツは糠で満ち溢れていました。ああ、よかった。
糠を積んで、松阪に出発。9時ちょっと過ぎに待ち合わせ場所に到着。
宮口さんはすでにいらしていました。道具を積んで出発。
途中、エサを購入し麦崎に向かいます。ついでにピンさんに電話。見に来るそうです。
10時過ぎに到着。海は大シケでした。
ピンさん曰く、”昨日はアイゴがエサを食べるのが見えましたよ。見釣りです。”
海は波ざぶでとてもアイゴの捕食シーンは見えそうにありません。
たまに波が突堤の上まで押し寄せます。こわー。最初は、波の届かない高いところで釣ることにしました。
仕掛けは磯竿1号、道糸1.8号、ハリス1.2号を1ヒロ半とってウキは3Bを使います。
ジンタンを段打ちして、ハリはグレバリ4号。
仕掛けを投入すると、ウキは左から右へ流れていきます。
だいぶ流れたので、仕掛けを上げると、サシエはそのまんま。
次もそのまんま。
次は根がかり。しょーもない。
サシエを付け直して、再度投入。
変化無し。
やばー。ボウズの予感。
こうして1時間ほど時が流れたころ、ウキが生物に引っ張られました。
よっしゃー、と思ったら、何か引きが変。水面に上がってきたのは、40センチ位のラーボ君(ボラ)でした。
さすがに抜き上げれないので、ピンさんにタモ入れしてもらいました。
まーボラと言っても、フライにしたら美味しいので、キープしよっかなーとハリを外そうとしたら・・・。
プーン。臭っ!なんでこんなに臭うねん。さっさと帰ってもらいました。
宮口さん曰く”ボラ香る5月ですな”
その後何事もなく過ぎ去って行きます。
すると隣のおっちゃんが、アイゴを釣り上げました。
ところがおっちゃん、アイゴを足蹴にすると、海にほかしました。ああ、もったいない。
しかし、アイゴがいることが分かったので、そちらに場所移動することにしました。
波は結構小さくなったようですが、たまにいじめにきます。
おかげで、マキエがびちゃびちゃ。飛ばへんやんけ。
と思ったら久々の生物反応。
茶色い魚が見えたため、アイゴやーと思ったら、ぬとーんと上がってきたのはでっかいフグ。
海に帰れ。
その後、波を被ること数回、アイゴらしき魚をかけるもバラシ。
そして 宮口さんのマキエが切れてしまいました。
この時点で、今日は食らったと思いました。
ところが、マキエを撒こうとバッカンに目をやった瞬間、視界の端でウキが沈んでいくのが見えました。
即座にアワセ。なんか、アイゴにしては鋭角な突っ込みをします。
水面で翻ったのは、なんとグレでした。しかもデカイ。
急に慎重になってしまいましたが、何とか浮かせました。ところが、タモ入れがなかなかできません。
1メータ以上の波がひっきりなしに押し寄せ、グレは激しい上下運動を繰り返します。
あせっていると、後ろで見てたおばさんが、”手伝おうか”と言ってくれました。
バラされたらかなわんと、ちょっと躊躇していると、 おばさん、何故か”竿もってあげるわ”
えっ普通はタモ入れちゃうん?なんで?
混乱していると、半ば強引に竿をもってくれました。しかし、レバーブレーキという物を知らないようで、おばさんも混乱しています。
混乱は続きましたが、なんとかタモ入れ成功。赤いジャケットのおばさん、ありがとう。
釣れたグレは、堤防でこんなの釣ってええの?と言いたくなるサイズでした。おまけに、白子持ちのようです。
宮口さんがやってきて、”アゲましたな〜”
この1匹で集中力が復活しました。
その後、僕が1匹アイゴを上げ、宮口さんもボラを上げて、アゲが回ってきました。
その後、共々アイゴを仕留め、宮口さんが”後15分やったら帰ろうか”と言った5分後、宮口さん、アゲフイッシュを上げました。
ふと、腕を見ると真っ赤。 火傷のような日焼けをしてしまいました。
2人とも明日は仕事なのに・・・。ヒリヒリする顔と腕にサゲを感じ、帰路につきました。
帰ってからの風呂はまさにサゲ。これにて本日のアゲとサゲが釣り合いました。
本日の釣果
おしまい
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