釣行レポート 〜2000年 5月28日 アイゴ釣り〜

低気圧の接近で大荒れの27日、大先輩の宮口さんから電話がありました。
”やッさんとピンさんが麦崎でアイゴ入れ食ったそうやん。明日行かへん?”
最近釣りに飢えていたため、即答OKしてしまいました。
明日は昼ぐらいから晴れるそうなので、朝9時に松阪に集合となりました。
2人だけでは何なので、後輩を誘おうとしましたが、誰も乗ってきませんでした。
おもんない。
おかげで糠取りにいくはめになりました。

さて、28日の朝、6時起床。
磯道具をファミゴンに積み、津に向かいます。
雨がバラバラ降っていて、ほんまに止むのって感じでしたが、愛知県抜けるころにはすっかり上がりました。
8時に津に到着。寄り道して糠を取りに行きます。
前回、空っぽだった糠バケツは糠で満ち溢れていました。ああ、よかった。
糠を積んで、松阪に出発。9時ちょっと過ぎに待ち合わせ場所に到着。
宮口さんはすでにいらしていました。道具を積んで出発。
途中、エサを購入し麦崎に向かいます。ついでにピンさんに電話。見に来るそうです。
10時過ぎに到着。海は大シケでした。
ピンさん曰く、”昨日はアイゴがエサを食べるのが見えましたよ。見釣りです。”
海は波ざぶでとてもアイゴの捕食シーンは見えそうにありません。
たまに波が突堤の上まで押し寄せます。こわー。最初は、波の届かない高いところで釣ることにしました。
仕掛けは磯竿1号、道糸1.8号、ハリス1.2号を1ヒロ半とってウキは3Bを使います。
ジンタンを段打ちして、ハリはグレバリ4号。
仕掛けを投入すると、ウキは左から右へ流れていきます。
だいぶ流れたので、仕掛けを上げると、サシエはそのまんま。
次もそのまんま。
次は根がかり。しょーもない。
サシエを付け直して、再度投入。
変化無し。
やばー。ボウズの予感。
こうして1時間ほど時が流れたころ、ウキが生物に引っ張られました。
よっしゃー、と思ったら、何か引きが変。水面に上がってきたのは、40センチ位のラーボ君(ボラ)でした。
さすがに抜き上げれないので、ピンさんにタモ入れしてもらいました。
まーボラと言っても、フライにしたら美味しいので、キープしよっかなーとハリを外そうとしたら・・・。
プーン。臭っ!なんでこんなに臭うねん。さっさと帰ってもらいました。
宮口さん曰く”ボラ香る5月ですな”
その後何事もなく過ぎ去って行きます。
すると隣のおっちゃんが、アイゴを釣り上げました。
ところがおっちゃん、アイゴを足蹴にすると、海にほかしました。ああ、もったいない。
しかし、アイゴがいることが分かったので、そちらに場所移動することにしました。
波は結構小さくなったようですが、たまにいじめにきます。
おかげで、マキエがびちゃびちゃ。飛ばへんやんけ。
と思ったら久々の生物反応。
茶色い魚が見えたため、アイゴやーと思ったら、ぬとーんと上がってきたのはでっかいフグ。
海に帰れ。
その後、波を被ること数回、アイゴらしき魚をかけるもバラシ。
そして 宮口さんのマキエが切れてしまいました。
この時点で、今日は食らったと思いました。
ところが、マキエを撒こうとバッカンに目をやった瞬間、視界の端でウキが沈んでいくのが見えました。
即座にアワセ。なんか、アイゴにしては鋭角な突っ込みをします。
水面で翻ったのは、なんとグレでした。しかもデカイ。
急に慎重になってしまいましたが、何とか浮かせました。ところが、タモ入れがなかなかできません。
1メータ以上の波がひっきりなしに押し寄せ、グレは激しい上下運動を繰り返します。
あせっていると、後ろで見てたおばさんが、”手伝おうか”と言ってくれました。
バラされたらかなわんと、ちょっと躊躇していると、 おばさん、何故か”竿もってあげるわ”
えっ普通はタモ入れちゃうん?なんで?
混乱していると、半ば強引に竿をもってくれました。しかし、レバーブレーキという物を知らないようで、おばさんも混乱しています。
混乱は続きましたが、なんとかタモ入れ成功。赤いジャケットのおばさん、ありがとう。
釣れたグレは、堤防でこんなの釣ってええの?と言いたくなるサイズでした。おまけに、白子持ちのようです。
宮口さんがやってきて、”アゲましたな〜”
この1匹で集中力が復活しました。
その後、僕が1匹アイゴを上げ、宮口さんもボラを上げて、アゲが回ってきました。
その後、共々アイゴを仕留め、宮口さんが”後15分やったら帰ろうか”と言った5分後、宮口さん、アゲフイッシュを上げました。
ふと、腕を見ると真っ赤。 火傷のような日焼けをしてしまいました。
2人とも明日は仕事なのに・・・。ヒリヒリする顔と腕にサゲを感じ、帰路につきました。
帰ってからの風呂はまさにサゲ。これにて本日のアゲとサゲが釣り合いました。

 本日の釣果

おしまい

 

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