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〜スタジオ見学レポート 助教授さん編〜 ８月２９日。いよいよである。 今日は「ちちんぷいぷい」の見学日。この数日間、私は見学できる嬉しさを噛み殺すことで、その悦びを反芻していた。今までに数回ＴＶの公開録画に参加したことはあるのだが、生放送は初めて。だから「大きなくしゃみは、絶対にしたらあかんな」などと、素人なりの配慮を考えていた。そうしているうちに、足は勝手に私をＭＢＳまで運んでくれていた。 玄関を通り抜けると、売店の前で一組の男女を発見。このオフ会を企画し、私をこの光悦に導いてくれたゆうさん＆旦那さんである。挨拶を交わす。それからgamiさん、少し遅れてちーちゃんと合流。みんなあたたかい「空気」を持っているようなので、一安心。我が心の扉を少しだけ開放する（笑）。 ちーちゃんが到着するのと期を同じくして、石田さんが登場。第一印象は「ドーラン、濃っ！！＆老けてるなぁ」である。一応フォローをしておくと（笑）、ドーランのせいで至近距離だと顔の皺などが目立っていたからそう感じられたのであって、ドーランを落としたオフ会においては、いつものお肌プルプルの石田さんでありました。それから受付で入館所を貰い、エレベーターで２階のスタジオに直行。二重扉を開けると、奥の方にいつも見ているセットが立て込まれていました。「小さっ！！（←角さんのことではない／笑。まぁ、こんなベタネタも入れといて、っと）」これがスタジオに入ったときの、第一印象です。あとは、セット以外のところは照明があたっていないので、暗かったです。そして私たちが用意して頂いた席に座っていると、キッチンの横にいる小木曽茂春さん（水曜日のお料理の先生。通称：おぎおぎ先生）を発見。ＴＶでお見受けする感じそのままの、いつもニコニコしていて礼儀正しいお方でした。そして本番５分前くらいにレギュラーのみなさんがスタジオ入り。角さん・ざこばさん・なるみちゃんと小木曽先生との挨拶が、スタジオに響き渡りました。本番１分前。スタジオに息吹が吹き込み始めます。スタッフの方々の動きにキレが出始め、角さんは椅子に座って何かをお考えの様子。ざこばさんはセットの塔に隠している灰皿を手に紫煙を嗜み、なるみちゃんはセットの外でお菓子を食べていました（笑）。 そして３時ジャスト。毎度耳にしているＯＰテーマがスタジオに流れ、なるみちゃんはギリギリ席に着くことが出来ました。それからの３時間は、もう雪崩を打つかのごとく番組は進んでいきました。 で、スタジオ見学レポートですから、その３時間を詳細に書かないといけないのですが、正直あんまし憶えてないんです（笑）。これはひとえに私の記憶力のなさによるんですが、本番中の興奮がそれに拍車をかけましてねぇ。レギュラーの中井さんや桂雀々さんが、私たちのすぐそばでモニターを見てらしたのは覚えています。あとはですねぇ…、キッチンぷいぷいのコーナーが終わった頃に、おいしそうな残り香が私たちのところへやってきたこと（笑）。おピンク岡田プロデューサーさん←当日はピンクのシャツではなかった）を、ありがたく拝見したこと。そうそう、現大阪府知事お気に入りの和室セットが寂びれてて、少し悲しくなりました。私が憶えているのはこんなところです。 そのような数々の印象をシャワーのように浴びていると、花々のＥＤテーマが流れてきました。テーマが終わると、潮が引くように数分でスタジオから人がいなくなり、セット中央ではスタッフの方とおピンク岡田Ｐがお話をされてました。最後に石田さんが私たちの席へ、角さんを連れてきてくださいました。「小さっ！！（←読者の方、こう来ると予想されてたでしょう）」前から耳にはしていましたが、ホントにコンパクトなお体でした。そして角さんから一言二言お声をかけて頂いたのですが、そのコンパクトボディーからはプロのオーラが出ていました。 以上が、スタジオ見学で感じた私の印象です。
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