cubiioとは

cubiioの機能紹介です。

作られるきっかけ

2017年8月にKICKSTARTERでプロジェクトが発足しましたが、出資額がすぐに目標を上回り最終的には130万ドル超を集めることが出来ました。

家庭用レーザー加工機「Cubiio」が登場 デザインデータをもとに精密なカットや刻印が可能 ねとらぼ 2017年8月22日

その後、2017年11月以降順次出荷されています。(CUBIIO SUIT - Early Birdを8月22日に予約を行うと、2018年1月16日にDHLで発送されました。)

説明動画

YouTubeに紹介動画があげられています。

どんな機能があるのか

レーザー加工機ですので、出力をあげると切断、抑えると表面を溶かしたり焦がすことが出来ます。本体サイズは50mm各と小さいながら、出力は最大800mW(ケース内)で、光沢紙よりクラフト用紙やコルクなどの方が濃く表現されます。
出力サイズはケース内で100mm各、このときは0.1mm刻みでレーザーは制御され、濃淡は100段階となってます。

操作は専用アプリを用いて、Bluetooth接続で行いますので、本体には制御開始時に使用するタッチスイッチのみとなっています。(加工時にはコードを入力しないと開始しません)


性能表 (公式ページより)

レーザー 青色レーザー(450mm)
最大出力 800mW
作業エリア 100 × 100 mm
動作距離 155 mm
寸法 140 × 181 × 220 mm
重さ 1.3 kg
入力電源 AC 100-240 V , 50-60 Hz
出力電源 DC 5 V, 2 A  USB Type A
フィルター 活性炭、ゼオライト
入出力 microSD
データ接続 BLE (Bluetooth Low Energy) 2402-2480 MHz  制御可能範囲は1m以内
制御アプリ iOS 10以降 / Android 4.4以降
動作温度範囲 5 ℃ ~ 40 ℃
動作湿度範囲 5 % ~ 90 %
推奨動作時間 1時間以上使用後に10分の停止時間
認定 Contain IEC 60825-1 (Laser Class 1), FCC, FDA and CE certifications.