着うた (AAC) ・着モーション
1.3GPP・3GPP2のAAC対応の携帯電話で再生が可能です(登録は無理みたいです)。
DoCoMo(FOMA,)及び、auの(WIN 1xシリーズ)が再生できます。
各機種ごとの再生可能サイズは、まとめページに記載されています。
音声レート |
拡張子 |
||
DoCoMo |
FOMA |
〜16KHz 〜48kbps(URL) |
mp4 3gp |
au |
WIN 1x |
〜24KHz 〜64kbps(URL) |
3g2 |
2.元になる音声ファイル(Wave,MP3)を準備します(ここは各自で準備してください)。
waveファイルを編集するには、SoundEngine
Freeが簡単です。(フェードアウトもできます)
事前に周波数を変換してから作業を行ったほうが変換ミスが少なくなります。dBpowerAMP
Music Converter等で周波数を変換してください。
3.AAC対応ソフトは色々とありますけれど、dBpowerAMP Music Converter・iTunes・QuickTimeProが簡単に作成できると思います。
(QuickTimePro以外のファイルを再生できない機種があります)
3-1.dBpowerAMP Music Converterを利用する場合(FOMA用)
dBpowerAMPのページからコンバータを、Codec
Centralからプラグイン(Description: Psytel Encoder)をダウンロードした後、インストールしてください。(この時、標準で右ボタンの拡張がされます)
元になる音声ファイルにカーソルを合わして右ボタンを押すと「Convert
To」がありますので、選択してください。
メニューが出ますので、変換形式をmp4(CLI)にした後、ビットレートを選択して「Convert>>」を押すとAACファイル(拡張子がmp4)が作成されます。
mp4ファイルの拡張子をauは3g2、FOMAは3gp(変更しなくても可)に変更してください。変更は、フリーウェアを利用すると、簡単に変更できます。
3-2.iTunesを利用する場合
iTunesの公式ページからソフトをダウンロードして、インストールしてください。(QuickTimeも共にインストールされます)
起動すると再生リストが表示されますが、「編集」「設定」でビットレートを指定してください。
参考ビットレート | 28kbps | ステレオ16kHz |
40kbps | ステレオ24kHz |
音声ファイルを読み込んだ後、右ボタンで「選択項目を AAC に変換」を選択してコンバートしてください。設定によって指定された場所にm4aファイルが作成されています。
m4aファイルの拡張子をauは3g2、FOMAは3gp(変更しなくても可)に変更してください。変更は、フリーウェアを利用すると、で簡単に変更できます。
3-3.QuickTimeProを利用する場合
QuickTimeの公式ページでPlayerをダウンロードしてください再生用のソフトがインストールされます。通常では再生のみサポートしていますが、ライセンスキーを購入することで作成が行えるようになります。Get
QuickTime Proのページでライセンスを購入後、登録を行ってください。
QuickTimeProを起動して、音声ファイルを読み込みます。Playerを起動後に音声ファイルをドラッグして持ってくると簡単に読み込めます。
「ファイル」「書き出し」で「ムービーから3G」を選択してください。書き出し設定は、ファイルフォーマットで3GPPもしくは3GPP2を選択した後、オーディオのデータレートを設定して書き出してください。
4.再生はQuickTimeで確認できます。レジストしなくても再生確認はできます。(Proに移行するようにメッセージが出ますが、無視してください)
5.作成したファイルはminiSD等で端末に移動させてください。FOMAは直リンクでダウンロードできます。auの場合は、HPに以下のように記述するとダウンロードできます。
<object data="audio_file.3g2"
type="audio/3gpp2" standby="タイトル">
<param name="title" value="タイトル" valuetype="data" /> <param name="size" value="1024" valuetype="data" /> <param name="disposition" value="devmpzz" valuetype="data" /> </object> |