えせ着うた
着うた非対応の機種でも、着うたもどきを作って着信音にしようというものです。
Qcelpを利用しますので、サンプリング周波数が低く音が悪い場合があります。
元々は人間の音声向けのコーデックですので、音楽はあまりうまくいかないかもしれません。
最近の機種では、mmf着うたで作成するという方法もあります。
1.着ボイスと同様のサイズが再生可能です。大抵240KB位は大丈夫でしょう。
だいたい、1分で100KB程使用します。
一覧表はこちら えせ着再生登録可能サイズ表
2.元になる音声ファイル(Wave,MP3)を準備します(ここは各自で準備してください)。
waveファイルを編集するには、SoundEngine
Freeが簡単です。(フェードアウトもできます)
完成したファイルは8.0KHz モノラルになりますが、特にこだわらなくて大丈夫でしょう。
3.えせ着うたフロントエンドで、Qcelpファイル(qcp)を作成します。
A型番は標準固定レートで作成できます。最大ビットレートで処理をしてくれます。
バンドパスフィルターを使用することで、ノイズが軽減されます(周波数は試行錯誤しかないでしょう)。
音量は、正規化にチェックを入れて、ピーク値の80%くらいがいいかもしれません。
4.再生は、付属のプレーヤで確認できます。
5.MySync等でPCから携帯に転送してください。ケーブルがある場合、フリーウェアのKTransで転送することができます。
転送不可の機種は、HPにアップしてそのファイルをダウンロードという手順を踏んでください。