うらぢ日誌 2001年6月分
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6月30日(土)
明日からヴァージンで5000円以上の買い物をすると扇子かレジャーシートがもらえるという。欲しいな扇子。これは京都店限定なんだろうか。ちょっと疑問。
有名人候補乱立は確実な今度の参議院選挙。石原東京都知事が大橋巨泉候補(民主党)を批判したり面白そうな要素はあるが。有名人がやたらと得票を稼いで当選続出するのも何か問題があるなあ。特に巨泉氏の場合海外に残ったまま演説をすることなく選挙戦の時期を過ごすそうで、票を上積みして民主党に少しでも貢献しようとする姿勢が見られないというのも他の議員並びに候補者から苦情が出ないか。それと彼って日本に税金を納めているのかしら。別にNFLの解説をする巨泉氏は嫌いではないが…。
6月29日(金)
今日は仕事を休みどこにも出掛けず安穏とした一日でした。
休みの日はベストプレープロ野球かAOEをして遊ぶのが日常という堕落ぶり(どちらもパソゲーだ)。AOEも2作目も持っているが最近コンビニで発売されたほうで遊んでいる。こうして貴重な時間を浪費させていく。ゲーム機を買うと嵌ることは自分でよく判っているので自制を利かせているが、プレステ2はDVDが見られるというと食指が動くなあ。値下げも発表されたところだし。ちなみに仮想千葉ロッテは3位に順位を上げて終了。最後まで打てない打線に苦慮したシーズンだった(大体140試合やるかねー)。今はチームと変えて遊んでいまふ。
今回は通常の更新です。昨日は遅れて申し訳ないです。
6月28日(木)
昨日はすぐ寝てしまったので、遅めの更新となってしまいました(午前10時くらい)。
ネットが繋がらなくなったかと思えば、プロバイダーの利用料金が上限に達したらしい。23時から2時までは30時間まで無料で、それ以上は利用料金がかかるシステムになっているのだがそれをも大きく越えたらしい。いっそ使い放題のプランに変更すべきことに気付く。300円上がるだけなのになぜ早めにしなかったのだろうかと後悔。
一部アメフトファンで静かな話題となっている花田勝氏のNFL挑戦だが、先日のニュースでアリーナフットボールのキャンプ参加資格を得たとのこと。アリーナフットボールとは室内でフットボールを行うためルールが若干異なる競技である。いきなり最高レベルでやるというのは危険だと思うのでこのレベルから始めるというのは妥当だと思うが…。
6月27日(水)
京都議定書に批准するかどうかのことで地球温暖化のことが再び話題になっている。今日ある雑誌を立ち読みしたのだが二酸化炭素が温暖化の原因であるという科学的根拠はまだないらしい。しかも地球が温暖化に向かっているという根拠もないし、温暖化が良い結果になるか悪い結果になるかも予想できないらしい(諸説あるのはもちろんのことである)。やっぱり世の中は複雑に絡み合っていて単純化することは困難なのだろう。政治レベルでは二酸化炭素の排出は悪だという前提で議論をずっと進めているのもこのことを知ってのことなのだろうか。
関西圏のニュースで今日北大路ビブレにて停電があったそうな。エレベーターで閉じこめられる人がいたり、早く閉店になってしまったとのこと。大丈夫かマイカル。
6月26日(火)
毎日新聞には毎日ご丁寧に星占いを載せているが、今日の私の運勢「臆病になりそう。島国根性がまわりの反感を買います」らしい。しかし島国根性って別に外国に行くわけでもなし、一体何を指すんでしょう。臆病なことに関係あるのかな。人見知りしやすいこととか。うーむ。全然分からない。
本日の「プロジェクトX」(NHK)は駅の自動改札機の開発がテーマだった。モノ作り秘話好きとしては見逃せないものである。話の中心は今のオムロンの開発者達が主人公だったが、一番最初に導入したのは新しい物好きのイメージがある阪急なのはかなり納得がいくが、最初に開発を打診したのが近鉄だったのは意外だった。今は近鉄を利用していないので知らないが、私が学生の時はまだ一部自動改札でなかったためだ(大抵の駅では設置されていたが)。
6月25日(月)
WOWOWの支払指定口座に残高がないので自動的に切れているものだと思ったら、今日再び支払い請求が来ていたのでまだ生きているのだ。スクランブルがかかっていなかったのも肯ける。最近WOWOWでは観るものがなくて止めようとも思っていたが、来月は「コパ・アメリカ」(サッカーの南米選手権)の中継があるそうだし、今年も延長することに決めやした。一応ここではウィーン・フィルの定期演奏会を放送しているんだね。まだ観たことはないが。
明日は地方税を含めて支払うものを一括するため、多大な出費となる。おそらくここしばらくは無駄遣いは出来ないであろう。すごく納税者意識が高まるよー(悲鳴)。
6月24日(日)
雨が降ったり、晴れて暑くなったりと鬱陶しい天気が続いています。私なぞ暑さで頭がやられております。
仕事の行き帰りは地下鉄を使っているが、その途中で最近読んでいるのが講談社現代新書の「教養としての<漫画・アニメ>」である。今はまだ途中であるが、まんが論とアニメ論とに分かれておりそれぞれ別の著者が書いている。まんが編では手塚治虫のアトムの話から始まったと思えば全然知らない作家のものを取り上げてまんがって文学論なんだと思わせる書きぶりである。それくらい深く読んで考えている結果だと思う。近い将来大学の学問になっているのかも。
6月23日(土)
イチロー首位打者だと騒ぎすぎだぞ日本のマスコミ。まだシーズンが終わるには早すぎるんだから。しかし彼を見ていると打球を上げない技術を持っていることに気付く。内野安打が多いのもフライを上げないことが多いから結びつく帰結である。いかにミートが巧いかなんでしょうな。上手く説明している媒体はないものか。
鷲田小彌太の「哲学ドリル」(すばる舎)を少し読んでみた。冒頭は哲学者20人の略歴が載っていましたが、ルソーが大変な人だと初めて知りました。何でも生まれた5人の子供を孤児院に送ったり、被害妄想狂に陥って友人を次々と失ったりと伝記にするとどんなのだろうと思えるくらい。世界史で習うイメージとは隔たりがありますなあ。
6月22日(金)
最近金曜日が買い物に出掛ける日となってしまった。河原町通りでは書道といったらいいのかそういったものが5メートルおきくらいに天井から架かっている。通行する人に見てもらうためであろうが、立ち止まって眺めるわけにも行かないし、歩きながらというのも見ているあいだに通り過ぎてしまう。ただの飾りとして通り過ぎるしかないのだろうか。
今ネットで注文しているCDが結構残っていて新たに注文を出しにくい状態。それとは別に最近よくやるのがネットで注文したのを忘れて店頭で買っちゃうパターン。以前のブル7もそうだったし、現実に買っていればそういったことはないがネットの場合は記憶に残りにくいので起こるんだなあ。最近気をつけて買い物をしています。
6月21日(木)
大橋巨泉を口説きに菅民主党幹事長がアメリカに出向くらしいですね。今回の参議院選挙は有名人を出せば票が稼げるとの政党の戦略により、たくさんの候補が出るらしい。特に雑誌で見る限り自由連合は多すぎる。非拘束名簿式で行われるのは初めてなので、どう出るかは判らないがここまでやられると呆れてしまうなあ。
最近のマイブームは昔のサッカーを観ることだが、今日はワールドカップ・イングランド大会(1966年)のビデオを観る。北朝鮮がイタリアを破ってベスト8に進出したこと、決勝では未だに議論の対象になるハーストの延長でのゴールシーンが有名である。ただこの記録映画の作り方が気にくわなかった。予選リーグの紹介は簡略だし、ナレーションもあまり入らず知らない人にとってはかなり不親切だったりする。何かいいビデオはないのかなあ。
6月20日(水)
8月末まで働くことになりやした。まだ疲れる時が続くんだな。せいぜい体を壊さぬ程度にしておかねば。
今日は20日なので仕事が終わると帰りがけにM書店へ出向く。当然「レコ芸」を買ってきたのだが、広告を見ると触手を動かされるようなものがいろいろと出てきますな。今回の特集は恒例ともいえる名盤300である。今回は選者が10人となったりして趣向が変わっている。ある雑誌ではこういう企画をかなり否定的に書いているだが、まああくまで参考資料程度に使う人が多いのではないかと思う。別にここに挙げられたものを絶対視する人は少数派だと思うのだが…。
6月19日(火)
なかなか精神的なだるさは取れないですなあ。梅雨時のせいでジメジメしているし、雨で出かけるにもままならぬ様子。明日は仕事があるのだが雨の中だしなあ。大丈夫かしら。
TSUTAYAに出かけて、昔のワールドカップのビデオを借り、昨日発売された会社四季報を入手する。その中で大証2部に上場しているJEUGIAについてのコメントの中に「01年度は大型店を中心に新規出店一〇店と意欲的。エリアも中国、九州、四国と西日本に拡大。」とある。最近は外資系のCDショップですら苦戦が続いているらしいと耳にしているだけに思い切ったの拡大策だなあとやや心配。
今は「オランダ人」を聴いて回復につとめる。
6月18日(月)
本日はかなり疲れていたため、仕事を休みました。1日中ぼーっとした状態で何もやる気のない状態。明日も休みなのでしっかりと回復せねば。
さて、ゴルフの全米オープンは明日(日本時間)のプレーオフに持ち込まれたが、まだこの大会はプレーオフを18ホールのストロークで行われているとは。今はメディア時代になってしまい、月曜日に1日使って行われるこの方式は選手を疲労させるし、視聴者もほとんど観なくなるため、簡単にサドンデスで短時間に終わらせるやり方が普通になったというわけである。正統的なやり方に未だにこだわるのはこの大会だけなんだなあ。グーセンとブルックスの二人で行われる。ガルシアって結局ウッズと同じ12位に終わったんだね。
6月17日(日)
この前に購入した1962年のチャイコフスキーコンクールのCD(メロディア)は結構面白かった。この年はオグドンとアシュケナージが1位を分け合った年であるが、アシュケナージがチャコフスキーのピアノ協奏曲第1番なのに対してオグドンはリストのピアノ協奏曲第1番という選曲自体が既に興味深い。オグドンはヴィルトゥオーゾのピアニストとして知られているのでその点には別段驚きはないが、アシュケナージが案外素早く弾いているのには意外な感じがする(コンクールってこういうものなのかしら)。これから二人が歩む人生の違いを考慮しながら聴くのもそれはそれで面白いのかも。
このあいだ買った体脂肪率が量れるヘルスメーターに乗ってみたところ体脂肪率は13.8%であった。標準より少し低めとなっているが、他の人がどういう数字が知る由もないのでどう感じたらよいのか。隠れ肥満でないことだけは分かったが。
6月16日(土)
後藤健生氏の「ワールドカップ 1930-2002」(中公文庫)を読んでサッカーのビデオが観たくなったので、レンタルビデオ店にて「ワールドカップ1954スイス大会」を借りて観ました。ドイツの会社が劇場向けに制作したもののようだ(なぜかナレーションは英語)。ちなみにこのビデオでは試合の進捗状況の合間合間に少年がワールドカップ決勝を見に行く物語のようなものが展開されている。その少年は決勝チケットを取ったが、会場へ向かうための交通費がないので湖を手漕ぎボートで横切ろうとしたところモーターボートに引っ張って助けてもらったり、チケットを道の途中落とした(その様子もしっかりと収められている)が、なんとか車のトランクに隠れてスタジアムに入る様子など、なんかヤラセみたいな内容だった。日本だったら後にカットされているに違いない。しかし全体を観て当時のサッカーって得点がよく入る時代だったんだなーと改めて納得。
6月15日(金)
今日も休みなので店巡りをする。そこで長らく行っていなかったJEUGIA四条へと出向く。あそこといえばワゴンセールなのだが、今はメロディアレーベルが1枚あたり650円で売られていたりする。コンドラシンのショスタコとかボロディン四重奏団の全集があったりとしております。私はスヴェトラーノフのチャイコフスキーを買いましたけど。ちなみにJEUGIA三条ではライヴ録音の某レーベルが1,000円にて売られていました。
帰る道途中にあるマツヤデンキへ寄る。よくここからDMが届くのだが、手動式のシュレッダーを来店者の景品に差し上げるというのでもらう。それと父の日の贈り物に体脂肪が測定できるヘルスメーターを贈るのだ。でそれはまだ部屋に隠されているのだが。ということで今日の報告に終始してしまった(反省)。
6月14日(木)
今日朝放送されていたNBAファイナル第4戦はレイカーズが終始リードする展開で、見応え無しで終了した。両チームの差は大きいなあと感じさせるだけだった。76ersはアイバーソンとムトンボだけでは勝てないことを露呈。前評判でレイカーズ優位とされていたのも頷ける程だった。でも3・4戦を観ただけだけど、アイバーソンは本調子じゃなさそうだなあ。
本日創刊の小泉内閣のメールマガジン。塩川財務大臣の小泉首相についての話が結構おもしろかった。あとがきに長州人と書いてあったので誰のことかと思えば、阿部晋三内閣副官房長官ではないですか。そこには「塩川大臣の河内弁はその場を和やかにする不思議な力があり、…」とあったが、それはどう受け止めれば…。
6月13日(水)
結局呆気なく惨敗でした。ドリームジャンボ宝くじ。なかなか一攫千金は難しいとは判っているけど、少しの可能性に欠けてみるのが私のモットーでもあるのでいつも買っているのだ。あと今週からまたtotoが始まるしね(これでも公営ギャンブルは未経験だから)。
今日はNHK教育のETVでイギリスの改革のことが放送されていた。少し前にビデオで映画の「ブラス!」を観たが、それは80年代の炭坑閉鎖で労働者が仕事を失う悲哀を表したものだが、その放送では元炭鉱労働者が出ていて、あれは国が変わるためには必要なことだったのだというふうに作られていた。今の日本に一昔前のサッチャー元首相や今のブレア首相の改革がお手本になるというふうに言われているけど、そんなことやると抵抗大きいだろうな。
6月12日(火)
本日区役所から郵送物が。何かと思えば、地方税(府民税と市民税)の納税通知書であった。正社員の時は源泉徴収されるし、気にも掛けない。納税額は前年度の所得に応じてなので、安定した収入のある時でないのに払うというのも厳しい。7月2日までに1年分を全納してしまうと、少しばかり報奨金分が引かれるのでこちらで納めますか。それよりも早く国民年金の保険料を払わねば。
今日はジャンボ宝くじの抽選日なので買った人はチェックすべし。
6月11日(月)
珍しく休みの日に早く起きてNBAファイナル(レイカーズvs76ers)をテレビ観戦する。1勝1敗で迎えた第3戦、最後に76ersが追い上げを見せて盛り上がる展開となったが、結局レイカーズに逃げられてしまった。NBAをテレビ中継で見るのは学生の時以来なのだが、活躍するのはブライアントとかアイバーソンとか知っている面々だった。NFLだったらこのところ選手の入れ替えが激しいのでこうはいかないだろうなと感じさせた。ともかく76ersって結局良くても悪くてもアイバーソン中心のチームなんだなと。4戦目以降の巻き返しに期待するぞよ。
今日はいつものように原付で自宅へと帰る途中、白いベンツからコーラのボトルを投げ捨てる人がいたけど、あれは後ろを走っているバイクに当たったりしたら非常に危険なのでやめて欲しい気がした(マナーももちろん悪いけど)。
6月10日(日)
今NHK-BSはイチローの試合中継の影響で、NBAファイナルといえどもライヴはBS-2で再放送は深夜と去年までとは打って変わった扱いとなっている。このままでは9月のNFLの開幕後にはどういう扱いになっているか、あまり楽観視できない状態である。NBAも最近全く見てなかったけど、明日は休みなので久々に見ようかと思っている。
今スポーツライターの後藤健生著「ワールド・カップ 1930-2002」(中公文庫)を読んでいる。最近文庫化されたため買ってみた。こういう歴史物プラススポーツ物は私が最も好むところの物である。まだ始めの方であるが、昔の試合方式(予選リーグの組み方とか)っていい加減だったんだなと感じさせる。しかし以前は選手交代が全く認められていなくて、選手が負傷してしまうと欠員のまま戦わねばならないというのもなんか過酷すぎるなあ。
6月9日(土)
今日はとても外回りなどやるべきでないくらい暑くて、おかげで頭がガンガンと痛んでおります。そういえば以前京都はなぜ暑いのかというのをどこかのニュース番組で放送していました。結論は他の場所に比べて風が弱いことだからとか。ともかく夏はまだ序盤だし先が思いやられますなあ。
昨日CDのレンズクリーナーを買って早速試してみました。以前からミニコンポが音飛びをよくするので困っていたのだ。前には湿式のクリーナーを使っていたが、あまり効果なしということで、静電気を除去するものを買うことにしたのだ。とりあえずは大丈夫なようで。
明日はコンフェデの決勝である。仕事を早く切り上げればならぬ。
6月8日(金)
今日は書店で「取ったら稼げる資格のバイブル」(成美堂出版)というのを購入する(半ば衝動買い)。少し読んでみただけではあるが、基本書は同じところを4回読めとか独学でやっては失敗するとかそんなことが書かれている。私は半ば資格試験のために前の会社を辞めたところもあるのだが、現在は今の仕事でなかなか手に付かない状態(言い訳ではあるが)なので、動機付けにはこの本は良いかもしれないと思って買ってみたのだが、どうやっていくか悩ましいところである。最近何もしていないし(おいおい)。
ベストプレープロ野球による我が千葉ロッテは107試合終了時点で53勝53敗1分けの4位である。相変わらず打てない打線と格闘中である。現実のロッテはもっと打つぞと何回思ったか(笑)。
6月7日(木)
朝から体調が良くなく、昼喫茶店で食事を終えてのんびりする時間はしんどくて仕方がなかった。このままでは仕事を遂行できないと思いきや、あっさり訪問を始めると回復していく不思議さ。別に営業が好きなわけではないが、精神的な要因だなと自分で勝手に決めつけるのであった。ちなみに疲れているとき「えらいなー」と言うと他の地方の人に通じない。誰がという感じで。関西の言葉なんだなと初めて感じた。そうとは意識していなかった。その時までは(大学生の時の話です)。明日は休みなので体調を整えなければ。
6月6日(水)
今日のスポーツ紙を見ると、昨日のロッテの黒木投手は前日に発熱を起こしていて調子もイマイチの中投げ抜いて勝ち投手になったり、 近鉄の前川投手も5・6回に意識が朦朧となる中を投げ抜いた(結局7回途中まで投げた)ことが書かれていた。自分の体調の悪さに甘んじることなく事を為し遂げようなぞと私には到底出来ぬ。まあ今日はこの事を頭に留めて仕事をがんばってみましたが。
遅読ながら、ブルーバックスの「記憶力を強くする」(講談社)という本を読み終える。どう覚えるかという方法論と思って買ったが、実際ほとんどが脳の構造の話が大半を占める。とは言え記憶力自体は年を取ると衰えると言われているが実際はそうでもないらしい。そうなるのは脳を使っていないかららしい。日々の精進が肝要なのですなあ。
6月5日(火)
今日で梅雨入りとなりました。仕事はお休みでしたが、ビデオレンタルを今日中に返さなくてはならなかったため、雨の中原付でレンタル店へ向かいました。以前書いたワーグナーのビデオは結局全部見ずじまい。4時間とは見るにはきついなー。でもオリジナル版は9時間くらいあった記憶があるけど。
ハローワークより封書が来た。失業保険の受給申請に一回行っただけで、まもなく働くことになったので説明会にも行かなかった。で何かなと見てみると、再就職準備セミナーの案内だった。今の身も不安定な状況のため(来月仕事をしていない可能性大)、関係ないとも言い難いが…。結構職安も面倒見のあるところがあるものだと思った。
6月4日(月)
本日の日経に来年来日するベルリン国立歌劇場の記事があった。バレンボイム指揮、クプファー演出のワーグナーの「ニーベルングの指環」を3サイクル行うとのこと。7月7日に通し券に限り前売りを開始するとのことだが、S席が19万8千円からD席の10万4千円とまあ高いこと(致し方ない面もあるが)。遠方からだとこれに宿泊費は要るし、公演のない日はぼーっとしているわけにでもいかないだろうから結構費用がかかりそう。さらに公演する1週間をフリーに出来るかが鍵となる。うーむ。
昨日の「うるぐす」(日テレ系)によると花田勝氏はアリゾナに向かうらしいが(まだトレーニングの段階かな?)、どこのチームを目指しているのだろうか。しかし普通考えてフットボール未経験者を簡単に雇うとは思えないが。某雑誌でマーティ・キーナート氏が危険なスポーツだと強調していたしね。
6月3日(日)
携帯を買い換えて1週間過ぎてしまったけど、iモードはあまり使わないだろうと思いきや、ニュース速報をみることだけには結構使っている。時間が空いたらMLB情報をみて今日の新庄どうだったのかなというたわいもないことに使っているのだ。着メロのダウンロードとかやってみたいと思うのだが、モーストリー・クラシックのは210に対応していないので使えない。専用のソフトを買ってまで作りたくないし、今のところ着信音はもともとあった効果音を使っている。
昨年倒産した洋菓子のナガサキヤ旧本社ビル(河原町二条上ル)は現在某参議院選挙候補者の選挙事務所になっている(終われば撤去すると思われる)。どうやら買い手はついていないらしい。でも縁起悪いと思わなかったのかその候補。
6月2日(土)
昨日はタワレコでクラシックプレス7号が発売されていたので購入(昨日の続きですな)。今回の表紙はシェルヘンである。前回はオラモが表紙を飾っていたが、このときモーストリークラシックでは既に亡くなった人ばかり取り上げるのはどうかというような書評があったのを思い出すが、結局輸入盤需要は過去の録音の発掘物が主流ということなんだろう。さてこの号にはシェルヘンの弟子のトラヴィスのインタビューが掲載されている。彼は初めて知る人であるが、シェルヘンの礼讃はあるし、そればかりでなく日本の現代音楽にも触れられていて面白かったです。
明日は臨時に休みである。借りたビデオ「ワーグナー 偉大な生涯」を観なくては。まだ2巻ある分のまだ始めのほうしか観ていないし。
6月1日(金)
タワレコのCD紹介文は結構役に立つなあ。今回CHANDOSレーベルよりヒコックス指揮:ヴォーン=ウィリアムズのロンドン交響曲がリスニングコーナーに並んでいたが、この1913年の初版スコアは今は大英博物館に所蔵されているらしい。これをCHANDOS社が録音する権利を得たというもの。録音の当事者ヒコックスといえどもこの曲を公に演奏することが出来ないらしい。ということでこの1913年版の録音はこのディスク限定らしい。(記憶を基に書いたため誤りがあるかも)
先週はヴァージンに寄らなかったので、スタンプ2倍キャンペーンを開催しているとは気が付かず。PHILIPSのGREAT PIANITSのシリーズが980円で投げ売り状態になっていた。ワゴンセールを丹念に調べる気力は今回なかった。
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