うらぢ日誌 2002年1月分
[PR]外国為替ゲームの決定版!『バーチャルFX』
あの「アルファロメオ」をはじめ総額500万円相当の豪華商品が当たる!!
1月30日(水) 東京海上の子会社と朝日生命の合併話は先送りとなってしまい、東京海上がじっくりと朝日生命の成り行きを見守る展開のようだ。専務が自殺するというのは何か宜しくない兆しと感じるのは当然の話。【記事1、2】 アメリカの人工衛星が落下の恐れがあるそうだ。【記事】この手のニュースが出ると日本に落ちないかと気にするものが現れる。で結局カスリもせず無事海に落ちる。何らかの操作をしないと日本にそう落ちるものじゃないと思うのにねえ。 今度の冬季五輪のメダル予想はアメリカのスポーツ誌の予想では3個らしい。【記事】この記事では厳しい予想となっているけど、今期の成績をざっと見る限りではかなり妥当な数字と思える。この国みたいにインフレ予想をすることが盛り上がると思いこんでいるほうが問題(それで終わって週刊誌に叩かれるパターン)。ちなみに今回はゼロもあり得る。 1月29日(火) 大橋巨泉氏が参議院議員を辞職するとのこと。議会の議論内容が非常に下らんのはわかるが、途中で辞めるのはイメージ悪すぎ。来年はノコノコとNFLの解説に復帰か?【記事1、2】 毎日新聞の記事より、日本が輸入している原油の中東からの依存度が9割を超えているのだ。アラビア石油からの原油も一因にあると思うが、世界の全産出の4割に満たないところから集中するのも国家戦略上あまりよろしくないような気がする。どうりで第三次中東戦争の時あれだけの騒ぎになるわけだ。これでも経済産業省では問題ないと言っているが…【記事】 もうNFLもシーズン最終盤に差し掛かっているので、このサイトも正常化させねば(と思う)。 1月28日(月) さすがにチャンピオンシップを2試合生中継で観ることは厳しいので、面白そうと私が勝手に判断したNFC決勝を朝早起きして観る。フィラデルフィア(PHI)@セントルイス(STL)の試合は接戦のいい試合だったが、結局はPHIがSTLオフェンスを止めれなかったことが敗因。前半はタッチダウン1つに抑えたものの、フォークにいいように走られていた。後半にはいるとPHIオフェンスがまともに機能せず、STLが2つタッチダウンを奪ったところでSTL勝ちだなと思った。最後PHIも1つ返して攻撃権をもう一回取ったけど、CBウィリアムスのインターセプトでほぼ終了。フォークがあそこまで走ったのはセントルイスでは初めて見た(大抵はパスキャッチも同等にある)。AFC決勝も起きてから少しとビデオと併せてみたけど、ピッツバーグもラッシングで稼げないとコーデル君だけでは勝てないって。【NFC決勝、AFC決勝】 というわけで来週のスーパーはニューイングランド・ペイトリオッツvsセントルイス・ラムズ(@ニューオリンズ)となった。Week10でこの対戦があって、STLの24-17で勝ちだったが、NEの運はここでも生かされるか? 1月27日(日) NHKを点けていたらよくハイヴィジョンの広報をしている。深夜の番組の合間には名の売れている人が出てきて、ハイヴィジョンの良さを訴えている。でも世の中ハイクオリティだけでは売れない。BSも野茂のメジャー行きが大きかったみたいだし、これは別に地上波でも出来なくはないことだ。BS-デジタルもチャンネル数が限られていたので、それ程伸びないかなと思っていたが結果は知らない。入るとしたら安く機材が揃うスカパーになると思うが。電器店の広告見るとBS-デジタルのチューナーも当初に比べれば安くなったけど、放送局もどう考えて投資しているのやら。スカパーもずっと赤字だけど…。 2月8日開幕の冬季五輪。以前は殆どの種目が見れるという暇な身分だったので充分楽しんだが、今回はそういうわけにいかないなあ。私は別に日本選手がメダルを取れなかろうが見てしまうのだが、今回充分その可能性ありそう。開幕前は最大の期待値を以てマスコミに取り上げられるのは恒例になっているが…。 1月26日(土) ようやくグリーンベイ(GB)@セントルイス(STL)のビデオを見終えて、ディビジョナル・プレーオフは終了。さすがにカンファレンス・チャンピオンシップはBSも生中継なので、待たされる事態も回避。おまけに月曜日は仕事も休みで、予備校に行けばカタが付くので一挙に観てしまうつもりだ。で、この試合だが当初はSTLのオフェンスをGBのディフェンスがどう抑えるかが焦点で、GBはラインバッカーのところにディフェンシブバックを置いて、パス攻撃に備える奇策を用意していたが、その前にGBのオフェンスがパスは獲られるし、ファンブルしてボールを獲られるしで、STLのオフェンスをそこそこに抑えていただけに残念な結果だった。【結果】 今ブルーバックスの「速読の科学」にて速読を習得中。流れるように目を動かして字を追うことは出来ても、実際に内容を理解できるようになるかなあ。 1月25日(金) 今回は京都新聞よりニュースを拾い集めました。 @京都市内でバス事業、単独申請へ エムケイタクシー コースは市バスの205系統と大体かぶる。しかも値段が200円と安い上に朝の5時から深夜0時台まで走られては交通局も頭が痛いか。これで採算が取れるかどうかは疑問。 Aパチンコ出店不許可は違法 京都地裁「診療所」認めず 風営法で診療所から半径100m以内にはパチンコ店が作れないことになっている。そこでパチンコ店の出店に反対する人がこれに目をつけて申請前に診療所をつくってしまい、このような事態になったとこの記事では読める。今回この診療所がユウレイであることを認めたわけだが、今度はキチンとした診療所をつくったりするのか? B電話番号案内感覚でHP検索 京大出身者らベンチャー 京大出身者がつくったベンチャー企業。ポイントは有料制ということ(登録後は何回か無料で使えるみたいだけど)。読んでみると、回答者に特典を与えていたり面白そうだが、ネットに於いて細かい課金システムがうまくいっていない点をどう克服できるかがミソのような。 1月24日(木) 本日の深夜にプレーオフ残り1試合の放送はないので、ボルティモア(BAL)@ピッツバーグ(PIT)を観た感想より。BALは先週のマイアミ戦で見せたラン攻撃はNFLラン守備1位のPITに全く歯が立たなかった。先週はランのおかげで不安視されたパスの悪いところを露呈させずに済んだが、この日のBALのQBガーバックは3つのインターセプトを喫し敗北。頼れるレシーバーがTEのシャープぐらいというのも問題か?しかし前も書いたがPITのヘッドコーチのカウアーもQBのステュワートを辛抱して使い続けたなあと感心。3年間プレーオフに出られなかった一因があったように思えたし、これ以上伸びないようにも見えたからだ。【ステュワートの年次成績】【結果】 いくつかの雑誌で最近出ていたが、過去のWebページが見れるという検索サイト「The Internet Archive」。100億ページ以上保管と言っているくらいだから、このサイトもあるかなと調べると一応ありました。あまり変わっていないけど…。 1月23日(水) 昨日新潟の監禁事件の判決が出された。約2,000円の窃盗罪と併合して刑期に入れるのが妥当かということよりも監禁の期間と刑期と比較する論調が前から目立っていた。いろいろと社説を調べてみたが、毎日新聞の社説はなぜか刑期の妥当性について結構割いていた。刑法は裁判官の裁量を出来るだけ無くすように出来ている(あくまで理想だが)。過去には不当逮捕とか不当判決が政治的理由で行われるのを防ぐためである。だから法律にないものは裁けないというのが原則となっている。今回も感情論が全面に出たものが多く、裁判官が柔軟に判決が出せることの危険性を顧みないでいいのかというのが感想である。しかし毎日の社説はその中でも私にとって意外なものだった。新聞社は本当に法律に詳しい人を置くようにしましょう。 参考:「毎日新聞 社説」「朝日新聞 社説」「産経新聞 社説」「読売新聞 寸評」 しかし、今日恐ろしく寒かった。暖冬予想を冬の前に長期予報で出していたが、かなりハズレだな。 1月22日(火) いつもながらNFLの話題より、BSの放送であったオークランド(OAK)@ニューイングランド(NE)を見る。しかし凄い雪中戦となったものだ。【こんな感じ】問題は第4QでのNEの攻撃残り2分切ったところでのQBブレイディのファンブルかパス失敗か【疑惑の写真】の判定である。NFLでは前後半残り2分を切ると審判団が微妙な時にビデオで確認できる制度になっている(それ以外の時は省略)。一旦ファンブルでOAKボールとした判定をパス失敗と覆したのだ。攻撃権が入れ替わるか否かで大きな違いである。これを詳しく書くと長くなるので適当に端折っているが、観ている人はパスを投げる振りをしたのでファンブルだろうと突っ込めるところだが、客観性を重んずる審判は腕が前に出ている体勢なのでパスをしたとみなしたのだ。パスをしようとしたかは客観的判断が難しいとの意見なのだろう。【参考に勝負を決めたFG】しかし良く客が入るのう。【雪の中の観客】 1月21日(月) 今日学校の帰りに某政党の街宣車が止まっていた。府知事選挙を睨んでの行動だろう。通りがかりに聞いてみたが、地元の繊維産業の冷え込みについて言っていた。そこで中国からの安い製品がと言っていたが、輸入を止めろとかそこまで過激なことを言わなかった。なんと言っても外為自由化を失政だと言っている党だ。海外からの安い製品のおかげで国内の産業が振るわないのが気にくわないのはわかるが、国内の製品を買うのは結局は消費者で国内産を強要されて高い製品を買わされるのが経済的に効率がいいと思っているのだろうか。それに向こうの産業の一助になっている面もあるし、その党の理念からして整合性に欠けているとも言える。しかし野党もいい加減にダメさ加減に気づいて欲しい。 4月6日にL.ルイスvsタイソンのヘビー級頂上対決が行われるらしい。しかも第2戦を10月に組んでいるというとんでもなさ。ファイトマネーは恐ろしい額になるでしょうなあ。【CNN】 1月20日(日) 「コマメに暮らして、地球温暖化防止。」という環境省の広告が、新聞に掲載されていた。政府も昨年議定書に署名した手前何かしなくてはいけないわけだが、今の状況じゃ目標達成どころか、減らすことも出来ないような気が…。コストが高くなるのを覚悟で、全て太陽光、風力といった(掛からないと主張する人もいるが)自然エネルギーに移行させるか。環境税を創って排出権取引に備えるか、どうするのか勝手に不安。 この記事見ると日本の製造業の力の低下が見える気がさすがにしてくる【朝日】。自動車やハイテク製品が日本を引っ張っていると思いがちだが、案外工作機械や工業部品というのは目立たないが、日本にとっては大きな商品である。工作機械メーカーの株価は安い状態だし。 1月19日(土) イギリスの保険組合ロイズが無限責任制を廃止するとのこと【読売】。最近保険金支払いが過剰にかさみ「ネーム」と呼ばれる投資家がこの無限責任制のため大変な事態に陥ったことがあった。無限責任制は株式会社を代表とする有限責任制とは違い出資した以上にその組合の債務が多いと出資者はその分を負担せねばならないと言うこと。出した金以上に損失を被る危険性があるということである。日本でも農協がこの形態だったと記憶していたが、ネットで探したけど確としたことがわからなかった。保険の元請けはこの間のテロみたいに突発的に大損害があると、大成火災みたいに急に潰れるということにもなりかねないので大変ですということで。 最近ネタが… 1月18日(金) ダイエーは今日5割減資を発表したが、減資は株主に不利益な措置とされ、株主の議決権の過半数が出席し3分の2以上の決議が必要となる。それに先だっての優先株の全額減資と例の債権の株式化を行うことになるが、株式化を行って減資に必要な議決権を集められるかやや疑問のような気もするが、出来るんでしょうなあ。(あまり私も分かっていないが…)とりあえず、今日39円高なのはかなりの徒になるんだなあ。【朝日】【株価】 ワイルドカード・プレーオフもようやく全試合見終えました。今日はボルティモア@マイアミ【結果】でしたが、ボルティモアのパスオフェンスがヘボいので勝てないと思っていたが、それ以上に走る走る。マイアミのディフェンスは次々と変わるランニングバックに対処できず。それとマイアミのもう一つの問題点はワイドレシーバーが幾度もキャッチミスを繰り返していて、最後のマクナイトのキャッチミスからインターセプトされたのはその象徴であった。土曜からはディビジョナルプレーオフだ。しかしチームを都市名で書いて分かりにくいかなあ。 1月17日(木) 今日は頭痛で一日寝ておりました。長時間寝ているとこういうこともあるけど、しかし頭痛でまた寝ることを余儀なくされるというのも、メカニズム的にどうなっているのだろうか。 私の家では毎日新聞を取っているが、ここのスポーツ面では大相撲の星取り表がなくなっていた。人気がないというのもここまできているのかなあ。でも星取り表がないと誰がどの位か全く判らないしなあ。他の新聞もそうなのかなあ。 カート・ワーナーの風邪は大丈夫かな。案外波乱の風が…【関連記事】 日記才人は復旧してました。 1月16日(水) 今朝の毎日新聞にて、ラスベガスのカジノ王が前妻から娘の養育費に月32万ドル(日本円で約4200万円)を要求されているとの記事があった【記事】。しかも今現在7万5千ドルの養育費を貰っているにも関わらずだ。資産家の娘にふさわしい生活を維持するためらしいが、恐ろしく呆れるというか、しかも結婚していた理由が認知と養育費の問題解決のためというが、カジノ王が84歳だというのにようワカラン問題だなあ。 NFLのプレーオフ、2試合見終わりました(結果知っているけど)。ジェッツ@オークランドは意外といい試合でした。最後ジェッツがオンサイドキックをしなかったことが論議されているようだが、それよりも3ダウンロングでオークランドがランで1stダウンどころかタッチダウンまでいったプレーに関して、おそらくジェッツはパスでくると見切ってLBを上げていたのかと。でヤマが外れた段階で終わりだったのだ。 日記才人止まってますねえ。早い復旧を願う。 1月15日(火) 唯一週刊誌で毎週買い続けている「週刊アスキー」。この雑誌は本来パソコン誌であるが、それ以外の読み物が結構面白かったりして案外パソコンがあまり得意でない人が毎週買っていたりするのだ。前話はそれくらいにして、今週号の記事にCNNの日本語サイトが停止した話題が出ていた。それは先月ここでも書いたことだが、原因は端的に儲からないかららしい。収入は広告に頼っているのだが、新聞社が運営しているサイトはサイト自身ではどこも赤字で新聞社の宣伝費として計上しているとのこと。日本の新聞は全体の半分近く(あるいはそれ以上)広告で占められている割には経営危機が噂されるところがあるくらいよろしくないらしい。大手新聞社はどの新聞も世界トップクラスの発行部数を誇るがそういう事態に陥っているのは、やはりコスト体質に問題があるに違いないのだ。値上げが多いのもそういうところに問題があるのか。 1月14日(月) やはりというか進歩のない人間を見せつけられる成人式。問題の多い成人式をなぜ自治体が行うのかというと、和装業界の数少ない稼ぎの場を提供するためとある本には書いてあって非常に納得。テレビで見ても振り袖の人多いし。私が成人した時はそういうのに参加していないが。 昨日の殖産住宅の話だけど、債務超過でないのならひょっとしたら10割減資でないのかも(未確認なので慎重に)。 1月13日(日) 今日の新聞で殖産住宅相互(といわれてもピンと来ないかもしれないが、ホーメストでCMを最近まで流していたので、この名前なら知っている人も多いのかもしれない)が民事再生法を申請したとのこと。最近の売り上げの異常な落ち込み方は潰れても仕方がないと言えるが、負債総額はなんと135億円で対する売上が今期300億円程の予想だったので、財務状態だけでは潰れるべき状態ではない。取引銀行はどうやら売上の落ち込みに歯止めが利かないことで見切りをつけた格好だ。日経の記事によると97年3月期の売上は1500億とやはりひどい落ち込み方だなあ。案外あっさりとしたものだなあというのが感想。支援先のミサワホームにとっては今の状態の方が引き受けやすいだろうし。これから健全状態で倒産の途を選ぶ企業が出てくるのかもしれない。【朝日の記事、殖産住宅のHP、TDBの記事】 1月12日(土) 不審船のニュースを巡る周辺各国の報道の仕方を見ると韓国と中国はともに向こうに気を遣ってか詳細を述べずにただ事実を伝えるだけ。アーミテージ米国務副長官の不審船に関する発言について【記事】、どちらともそのことには触れていない。やっぱり変に関係を拗らせたくない意図が働いているのだろう。 未だダイアルアップにて接続している貧困な状態。今更ISDNにもしたくないし、ひたすら高速通信可能な次々世代携帯を待つかだなあ。未だテレホの時間帯でないとネットしないし。と相変わらず愚痴るのでした。 1月11日(金) 来週からのプレーオフ。なんとBS-1では4試合中3試合を深夜に放送。イチローの放送でMLBの期間中は我慢だなと思っていたが、MLBのシーズンが終わっても冷遇ぶりは相変わらず。これではネットにマンデーナイトの放送権をスカパーに譲りなさいとたくさん書かれるのもかなり頷ける。というわけで、来シーズンより導入せねばならないなあ。この間まで止めようと思っていたのに…。おそらく来シーズンはもっとひどくなるに違いない。でもクラシカ・ジャパンはあの視聴料を延々と払える余力ができないと無理だな。月3,000円はきつい。 1月10日(木) 今日は何もない休みで、家にずっと居ました。で、凄くだるい。気が重い。何やってんだろ。 MSNのマーティ・キーナート氏のコラムを大抵読んでいるが【コラム】、今回は日本から流出するスポーツ選手の話。今日もヤクルトに在籍していた石井一久投手がドジャースに移籍することが決まったが、コラムでも触れられている通り今のメジャー選手の年俸は日本のプロ野球選手に比べても破格に高い。近鉄の中村選手に5億出すのも向こうでそこそこの成績を残してもそれくらい出るからだ。問題は日本の球界が指をくわえて今の事態を見守ればいいのかというところだろうが、昨季のオリックスと今季のヤクルトを見れば対抗できるのは例の大新聞しかないのだろうか。日本球界は深刻な場面に遭遇しているはずなのだが…。【2001年度年俸ランキング(日本)(MLB)】 ダイエーは果たして身売りするのか(と言っても買い手は現れるのか)。【サンスポ】 1月9日(水) マイカルの例の8割引セール。夕方仕事が終わって行ってみると、予想通り電化製品はもう無くなっていた。といっても電化製品は対象商品が少なかったけど、やはり全商品だといくら潰れたところとはいえ民事再生法申請中だしなあ。関連の記事見てみると結構混乱があったみたいで、かえって慎重になって大胆なセールをしなくなるってことはないように願う。【記事】 プレーオフに入るのでしばらくNFLネタで埋めるが、スーパーボウルに進むチーム予想をすると、NFCはやっぱりセントルイスが本命。あとはシカゴとグリーンベイかな。サンフランシスコはセントルイスには勝てないでしょう。AFCはピッツバーグが本命、本命にしたかったオークランドは終盤3連敗して1回戦からしなくてはならない点がマイナス。昨年の覇者ボルティモアはオフェンスにかなり難あり、対抗はニューイングランドになるだろうなあ。あまり観ていないチームだけど(おいおい)。まあワイルドカードプレーオフの注目カードはサンフランシスコ@グリーンベイということで、あんな寒いところで試合するSFも大変だろうなあ。【プレーオフの組み合わせ】 この手の日記は、カタカナが多くて字数をやたら食ってしまって長く見えるのが欠点。 1月8日(火) NFLも昨日のマンデーナイトにてレギュラーシーズンが終了。次週よりプレーオフが始まる。しかし今回の試合のミネソタ@ボルティモアは全く締まらない試合となった。ボルティモアは勝ってプレーオフ進出を決めたが、今後に大きな不安を残す内容であった。何度もエンドゾーン目前まで進みながらタッチダウンを奪えないというのは致命的なことである。守備が昨年みたいに驚異的なものであったらまだ可能性があるといえるが、昨年より劣るしなあ。【結果】 「米国任天堂の荒川社長退任 後任にポケモン代表取締役」というasahi.comの見出しって、ポケモンが社長になるのと思ってしまう。湯川専務以来のネタ提供かと(これはセガだけど)。答えは株式会社ポケモンの代表取締役の君島氏が就任するってことだけであるが、何の会社なんだろうか。 1月7日(月) 9日よりマイカルの直営店舗にて8割引の在庫処分セールが実施される。北大路と河原町でも実施されるらしいので一回見てみようかな。ただし電化製品は5割引。【毎日】 ジェッツがプレーオフ進出して良かった。昨年はあと1勝というところで3連敗して逃しているだけに、今年も最終戦まで決まらずファンの方はヤキモキされたことであろう。それよりも相手のオークランドが3連敗で終わってしかもディビジョナルプレーオフ(日本風にいえば1回戦)からやらなくてはならないとは。 1月6日(日) 今年4月にはフランスの大統領選挙があるが、前回と同じくシラクvsジョスパンという顔合わせ。【記事】 朝日の神戸大生による裁判所の調査結果が結構面白い記事だが【記事】、新聞記者がこういう実態を知らなかったのもある意味問題のような気がするがどうなんだろう。報道で話題になりそうな重大裁判にしか通わないので真剣にやり合う姿しか見てなかったってことなんだろうか。一回も小耳にすら挟んだことがないのか、自分で調べて連載記事を書いて日本の司法の実態というなものを書いたら訴えるべきものになるのに、学生任せでいいのだろうか。以前弁護士が書いた本を読んだことがあるが、実際裁判官は常時100件以上の事件を抱えていて1件1件事細かに見ていけないのが実情らしい。持ち込まれるのはおそらく彼らにとって似たり寄ったりのものが多いだろうからそういう時は緊張感に欠けてしまうのだろう。実際同情する意見も書かれていたし。最近司法試験の合格者を増やすようになっているので、この辺のことがどう変わっていくのだろう。 1月5日(土) 祝!!当HP開設1周年。 ということで、お陰様で1年持ち堪えることができました。といっても後半は殆ど日記の更新しかしていなかったので、反省しきりですが…。前にさっと流して読んでみたのですが、変わっているような、変わっていないような。自分の趣味に直走り他人が読むことを考えずに続けるというのもさすがに自分でもどうかと思いつつ。そうでなければ毎日ネタが保たないのも事実。難しいものです。纏まりがありませんでしたが、今後ともおそらく毎日下らないことを書いていますので、暇あれば気楽にお読み下され。質問は「うらぢ広場」で気楽に受け付けています。本人はまだ暇人な身分なので(人生どう転ぶかワカランが)。 1月4日(金) ローズボウルでマイアミ大が勝利し、負け無しで全米一に輝いたわけだが【結果】、前半で34-0になった試合ではBCSのシステムは何だ。どうしてオレゴン大との試合じゃないんだという意見が一部で噴出している。ともあれ主要2機関とも満票でマイアミ大に決まったんだし、今回はそれ程のゴタゴタぶりにならないか。(とはいえ映像で試合が見たかった) CNNの日本語サイトは1日で閉鎖されていたけど、ネスケのHPでのニュースは今だCNN配信となっているみたいなので、そこを見られたし【ここ】。ただ量は減っていることは否めない。というわけで(もないか)「さぶりんく」を増強しました。 気づけば明日で開設1周年だ。 1月3日(木) ライスボウル、予想外にいい試合でしたなあ。関学のQB尾崎君には敬意を表す。【試合結果】 久々に最近聴いたCDより。まずシュナーベルのベートーヴェンのソナタ全集[Dante]。戦前の録音の割りには音はそれ程悪くない。この時すでに年だったし技巧派ではないという評価が果たして妥当かは知らぬが。全曲まだ聴いていないが案外良ろし。あとはDuttonより復刻されたバルビローリの「イギリス音楽集」。バックスとバタワースの曲がしっとりしたもので良ろし。 睡眠時間がずれて上手く社会復帰できるのかしら。ちなみに初仕事は5日からです。 1月2日(水) もうしばらく書かないとしたが、補足のため。全米のカレッジNo.1の決め方は2つの機関による投票ではなく、4つのボウルゲーム持ち回りでその年の1位と2位が決戦することになっている。しかもその順位の決め方は、BCSランキングシステムというものによって決まられる。簡単にいえば色々な要素を数字に置き換えて機械的に弾き出したもの。よって今回のローズボウルにて投票が1位と4位にはなっているが、BCSによれば1位と2位の対戦で勝者が全米No.1という仕組み。昨日色々調べて初めてわかった。映像でも見れないので、拘らなくてもいいが。【参考サイト】 ここ2日は勉強もせずにのうのうと暮らしてしまった。ポワロのビデオもあと1話残っているし。明日はライスボウルネタでは書かぬ。これだけは断言。 1月1日(火) 年末年始はボウルゲームの季節だが(向こうの話)、以前は日本でもローズ・ボウルやシュガー・ボウルの中継をしていたが、最近何も放送しなくなった。カレッジに詳しくないので間違って書いてしまうかもしれないが、全米No.1の決め方が少し妙で別にチャンピオンシップが行われるわけでもなく投票で決まる。しかも統一した投票でもなく、有力な二つの機関(ESPN/USA TodayとAP)が独自に順位を決めている点もいい加減である。しかも偶に2つが1位にしているところが違うケースがあるが、これはそれで仕方無しと通してしまう。元々地域リーグから始まったため統一した決定戦ができなかったわけだが、最近ボウルゲームがそれぞれ持ち回りでそれまでの1位と2位とを対戦させようとする機運ができている。4大ボウルゲームのうちまだ3つしか持ち回りができていなかった記憶があるが(記憶違いかもしれない)、今年はローズ・ボウルに1位と4位、フィエスタ・ボウルに2位と3位の組み合わせになっている。こういうの見ていると何かいい加減な国だなあと感じてしまうのだが… 新年早々アメフトネタを長々と書いてしまって申し訳ない。CSが見れないのでこれ以上カレッジフットボールについて語ることはないであろう。ちなみに少し日誌を変更しました。 |