SEO対策 うらぢ日誌−2005年2月分

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2月6日(日)

 トーゴのエヤデマ大統領が死去。アフリカで現職最長の元首だったらしい。外務省のデータを見るに1967年にクーデターで政権を掌握して以後もクーデター未遂やゼネストや平坦でなかったみたい。問題はこれからで暫定大統領は憲法上国会議長が就くことになり、60日以内に選挙とあるけど軍幹部はエヤデマ大統領の息子であるフォール・エヤデマ設備・鉱業・電気通信相と発表。アフリカ連合はこの措置に対して批判的で、今後周辺各国含めこの政権を承認するか気になるところ。議長は当時外遊中で現在軍が国境を封鎖しているため隣国のベナンに滞在している。

 タイの総選挙は早くから愛国党の圧勝と伝えられている。500議席中399議席を獲得しそうな勢いらしい。あくまで出口調査の結果だが。津波に対する政策追い風になったものと見られているが、野党民主党が不正選挙を訴えるのかな。

本日の別棟



2月5日(土)

 村上世彰氏率いるM&Aコンサルティングが西武鉄道に対して1株1,000円でTOBを提案したのだが、西武の再建メンバーはこれに応じない方向。今の西武はメインバンク主導で再建しているらしく、再建は身内でやってしまいたい意識があるものと思われる。西武グループ経営改革委員会の方は「実現性が乏しく議論の対象にならない」が理由らしいけど、1,000円が安いというのならわかるけど、実現性って話も聞かずそれかよという気がする。新参者には冷たいなあ。M&Aコンサルティングは株式を500万株超保有しており、四季報にそれらしき名前がないことから下がってから大量に買ったと想像される。しかし西武の持っている資産は相当なものらしいのだが、村上氏の狙いはそこかと気になったが。

 ウクライナの首相にティモシェンコ氏が就任することになるのだが、彼女はロシアから贈賄容疑で指名手配中。まあこれは昨年の選挙戦中に出されたもので、当時はロシアからのヤヌコビッチ氏への支援とする見方もあったくらいである。まあ一回出した以上引っ込めないということか。ともあれ、ティモシェンコ氏がロシアに行くことは出来ないことになる。ユーシェンコ大統領はロシアと友好的態度をとってきたけど、この選択って良いのか?

 日曜にはタイの総選挙がある。タクシン首相の愛国党が有利の見方が強い。ちなみに定数は500で400が選挙区、100が比例区。義務投票制。与党は南部に弱い。津波の影響か伝えられることが減ったけど、いろいろと事件が頻発していた。

本日の別棟



2月1日(火)

 最近大幅分割で騒がせている銘柄がモスインスティテュートとシーマである。モスインスティテュートが100分割、シーマが101分割。シーマの今日の終値は67円で、売買単位は10株。ライブドアと並び小学生の小遣いで買える銘柄になっている。ところでこのシーマ、以前に転換社債型新株予約権付社債(以下CB)を発行していて、株式の場合株式分割後株式発行まで残りの株式は待たなくてはいけないが、CBの場合株式転換請求から大体1週間でいいのでCB所有者が有利という妙な状況。こういうところで制度の欠陥を疲れるとは当局者は何を考えているのかと。ちなみにシーマの発行済み株式総数はYahooを見ると1,568,934,000株。売り上げが80億円、以前の1株純資産が分割前の04年3月期で287円だったから、5月に2分割をやっているので確実に2円以下になっているし、1株益も四季報では28.3円だから1円を下回るなあ。この会社大丈夫か?この方法の先駆者ライブドアは今は全く冴えない株価だし。細かくすると事務処理が大変そうだが。

 イラクの選挙は「統一イラク同盟」と「イラク人の名簿」がそれぞれ1位、2位らしい。どちらともシーア派政党だが、この議会はまだ憲法制定議会にしかすぎないのだが、スンニ派がどう対処するのかな。

 東京地裁判決で出された一太郎と花子の製造販売禁止命令は厳しすぎるような気がする。ジャストシステムが控訴するため判決の効力は発生せず、今月に控える最新バージョンの発売に影響がないとのこと。見た感じそこまで重い処分にするくらいの特許には見えないのだが、松下とジャストシステムには何らかの軋轢でもあったのか?ちなみに松下の特許は89年に出願したもので、ワープロのための特許だったというのだから時代の流れを感じる。

本日の別棟

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