うらぢ日誌 2005年4月分 最新のうらぢ日誌へ
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4月6日(水) ガンホーの株価は1979万円のストップ高まで上がってから急落。結局220万円安の1459万円で引けている。ネットバブルの時代、これくらい高い株価の会社がそこそこあったが純資産の縛りが解けてからあまりお目にかからなかった。とは言えライブドアの時価総額を上回る水準は買われすぎだろう。 参考:J_Coffeeの株式投資日記 ムーディーズがGMの格付けを「Baa3」に下げたことで主要3格付け機関が揃って投機的一歩手前まで下げたことになる。ちなみ株価の方は大して反応していなかったようだが、近年のシェアの下げ方をみると厳しそうな気もするが、株価としては買い頃かなと感じてみたり。 イギリスの総選挙が来月5日に控えているが支持率は若干労働党が有利。統計によっては横一線というところもあるから意外と微妙だな。今回は第一党が過半数割れの危険性も下手すればあるのか。下記BBCのサイトは5つの調査会社を比較できる。日本の選挙の時、こういうのがあればなあと思っていたのだが(壁が高いんでしょうが)。 参考:BBC(政党別支持率) 本日の別棟 4月5日(火) モルドバはウォロニン大統領が再選された。結局101票中75票集めた。モルドバは議会が選出する方法で、議員の5分の3以上必要になるが、与党共産党が57議席と野党の協力が必要になった。問題はロシア系住民と上手くやっていけるかだが。しかし目標のEU加盟って道程が長そうな気がするが。 イタリアの地方選挙では与党が惨敗。13州の知事選では与野党比が選挙前8:5から2:11になるのはかなり危機的と言える。来年の総選挙に向けて立て直しが必要になりそう。 話は変わるが、ガンホーの株価かなり飛ばしているなあ。しかしオンラインゲームって今から裾野がどんどんと広がるってわけでもないと思うが、一種のマネーゲームだろうか。発行済み株式数が16360株で浮動株が1割以下ということで需給関係のみらしい。 株価 本日の別棟 4月2日(土) ジンバブエ総選挙(定数150)は予想されたように与党のジンバブエ・アフリカ民族同盟愛国戦線(ZANU-PF)が選挙で78議席を獲得。大統領による任命枠を含めると108議席となり憲法改正に必要な3分の2を超えたことになる。81歳にもなるので先が限られるかと思うが、問題は後継者を彼がどうしたいかということになるだろう(第二院創設を考えているらしいが)。EUとアメリカは批判的なようだが、AUはどうするんだろうか。 アメリカってバード修正法を撤廃しないという根性も凄いな。これはアンチダンピングと認定した税金を被害企業に分配するものだが、もともとダンピング認定が恣意的に見える上に保護したい産業を優遇する策としてEUや日本がWTOに訴え出て違反とされた法律である。まあ反対するアメリカ国内の力が強いために廃止できずにいるのだろうが。 参考:Yahoo、時の言葉 本日の別棟 |