天神から中洲へ行く道の途中で見つけた春。まだまだ寒い日が続いていますが(今日は2001年2月9日)、時は春に向かって着実に進んでいます。「パンジーは春花壇の主役としてもっとも親しまれている植物」だそうです。もっとも花より団子、食べものの季節感にはもっと敏感なんですがねー。

雪中梅
梅と言えば太宰府、大宰府と言えば大宰府天満宮。学問の神様菅原道真公を祭神とする全国天満宮
の総本社です。参道では梅にちなんだ「梅が枝もち」が売られています。今日(2001年3月9日)の天気は大
雪。ある試験を受けに大宰府に来たのですが、少し早めに着いたので、試験前にお参りすることにします。
 天満宮へ向う道の途中には至るところに梅の木が。献梅する人も多いようです。
 天満宮の境内にある梅です。屋根は雪で真っ白。只今まだ午前8時前。むちゃくちゃ寒いです。手や顔の感覚がほとんどない状態。さてと、お参りしたら、試験を受けに行きましょうかね。

試験の結果は、トホホホホ。学問の神様にお参りしても、勉強が足りんとやっぱりだめだ。(当ったり前)
自分に腹が立つ。帰ったら、今日からさっそく勉強じゃ〜!



福岡の桜の名所といえば西公園、舞鶴公園などがすぐに思い浮かびます。でも今回紹介するのは、私のこだわり
の見どころ。桜の下で食べたり飲んだり出来ない所が多いのですが、ひとときの幸せを感じられる所ばかりです。
(2001年4月5日)

 福岡市南区にある”桜の道”です。ここは私のお気に入り。この道をバイクで駆け抜ける気分は最高です。品種が違うのか、ここの桜は毎年咲くのがすこし遅い。今五分〜七分咲きといったところでしょうか。
 上の写真の桜の道の近くです。ここの桜は満開!歩道を歩くのに、圧迫感を感じるほどです。
 日本に生まれた幸せを感じる瞬間です。
 天神、市役所のそばです。こんな街中に桜があったのかと驚きます。
 アクロス福岡です。桜の下一面に、場所取りのロープが張り巡らせてある。一面桜の花です。桜の花で建物が見えない!


博多どんたく港まつり
(2001年5月3日)
 今年もどんたくの季節がやってきました。毎年5月3日・4日の二日間、福岡の街はどんたくで大いに
盛り上がります。今年の人出は210万人!今年も全国から沢山の人がどんたく見物にやってきました。

 呉服町交差点から天神交差点までの約1.2Kmの道を通行止めにして「どんたく広場」がつくられます。このどんたく広場で120団体、約1万人がパレードします。
 ここはパレードの終点、福岡市役所前。
 どんたく期間中、お祭り本舞台・港本舞台など5ヵ所の本舞台と30ヶ所の演舞台がつくられます。ここは新天町の演舞台。懐かしいグループサウンズの曲を演奏しています。曲間のトークはこてこての博多弁。「今日のお客さんは昔の娘さんの多かねー。」強烈!
 6台の花自動車がA・B2隊に分かれて市内を巡回します。今年の飾りつけは
A編隊 @きんたろうAオズの魔法使いB孫悟空
B編隊 @中世博多展/世界水泳2001Aかしいかえん「海賊船冒険ランド」Bも〜っと!おジャ魔女どれみ
 花自動車の走るスピードが早くて、なかなかデジカメで撮れないー。

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