妹ヨシコ・社会人計画 自動車免許取得への道!(AT限定)
<第2段階〜コワイぞ路上!>
9月11日(木)
急な仕事が入ってしまいキャンセルし続けていたら、
仮免を頂いてから2週間近く、実技試験からは3週間も経ってしまった。
仕事も多少落ち着いてきたから、そろそろ行ってみよう!
...と思ったら、なんと夜6時からの予約。
初めて路上に出るのに暗くていいの〜?と不安になりながらも
勇気を出して行ってみる...
教官はもちろんコムちゃん。
コムちゃんは仮免を合格したってことも知らず「1回で合格してよかったね〜」
しかも満点だったのですよっ!(最近の自慢)
構内を1周走り「じゃあ路上に出るから」
こっちは3週間ぶりに車に乗るからブレーキとアクセルの場所さえ迷ったというのに、
いきなり路上!ぃぃぃぃぃいいんでしょうか?
学校が面している道路は車の量が非常に多く、外へ出るだけで必死。
なかなか車の流れが切れないのだ。
それでも何とか外へ出る。
ひょえ〜。この私が、見慣れたこの道を車で走っている〜。
これまでこんな危険な状態の人が路上を走っているなんて思ったことがなかった。
もっと上手になった人が走っているものだと思っていたのに...。
しばらく2車線の道路の左側(第1通行帯ってやつですね)を走っていると、
げげ!前に大きなトラックが止まっているではないか!
どどどどどうしましょ〜横は車の流れがジャンジャンある。
とりあえずウインカーを右に出すが、弱気になったもんだから、自然にアクセルから足が離れてしまう。
コムちゃんが横から手を伸ばして、合流できるようにハンドルを回して助けてくれるが、
アクセルから足を離したもんだから、前へ進まない。
車はトラックの後ろでちょこんと止まってしまう。
コムちゃん「発進して!」...あぁそうでした、アクセルを踏まなくちゃ進まないんでした。
こんなになりながらも横の車は待っていてくれて、何とか合流。ふひ〜。
...私が免許を取ったアカツキには、絶対路駐をしないぞ、と心に誓う。
(そう思うのも今だけなんだろうけどさ)
今日のコースは直線が続く海岸沿いの道。
もう暗いので海も真っ暗だ。
まっすぐな道で走るのに慣れてくると、だんだん40キロというスピードが普通に感じてくる。
構内で走っているときには、40キロ出すのも必死だったのに。
そんなことを思っていると、いつのまにか私の車の後ろには車の列が。
あ、世間様では40キロだと遅いのね。
でも今の私にはこれが精一杯なのです。制限速度ギリギリだし、横には教官もいるし。
教習車だからしょうがないでしょー!?(強気)
こう考えると、免許が取れた後もずっと教習車に乗っていたいなぁ。
その後はおそらく順調に運転でき、教習所に戻ってくる。
う〜ん、こわかったよ〜。