プチ整形 [2002.3.4]
近頃、作曲の締め切りが近いために家に引きこもり気味な毎日。
おととい久しぶりに外出して外気を浴びたら、
急に花粉症の症状がひどくなってしまった。
目が真っ赤になってショボショボしてしまい、
鏡をみたら普段は一重まぶたなのに腫れたおかげで
二重まぶたになりかかっていた。
「あらっ!このまま二重になっちゃったらどうしましょ」
とちょっと喜んでいたんだけど、ふと考えてしまった。
今は作曲のためにスタバのバイト2週間お休みしている。
そんな私がバイトに戻ったときに目がいきなり二重になっていたら?
「あれっ、うっちー整形?」こう囁かれるにちがいない...。
ううっ、恐ろしい恐ろしい〜 [2002.3.4]


小さな感動 [2002.3.22]
やっとやっとやっと〜〜〜!終わった〜!
今回の作曲中は、2週間全く外出しなかった。
この御時世、なかなかいい体験だったかもしれない。
しかし、久しぶりに外に出るといろいろ感動することが多い。
まず、玄関で。靴!靴!靴!
あ〜、靴って履いてなかったな〜(ぼんやり)
そして、外に出ると...景色が遠い。
家の中にいると見るモノすべてが近距離だから、
ただ遠くの景色を見ただけで、久しぶりな感覚。
久しぶりに行ったバイトは、アタフタしてしまったけど、
まあ、休む前からアタフタしていたから、これは変化なしっ!
朝の常連さんのお姉さんが「あ〜、やめちゃったのかと思ってたんですよ〜」と
覚えていて気にしてくれていたのが、何よりの感動。 [2002.3.22]

買い物天国[2002.3.27]
日曜日、両親の買い物へつきあって(魂胆ミエミエ)、百貨店へ行った。
しつこいようだが、とにかく何もかもが久しぶりなので
洋服のコーナーなんて見ちゃうとも〜う大興奮!

しかし、世の中すっかり春になっていたんですね。
「どうしようどうしよう〜」と一人で立ち止まっていると、
両親は他のお店に用があると言って、私をそこに残して行ってしまった。

コーナーの一角にある洋服屋さんはすべての商品がなんと20パーセントオフ!
普段から安物好きなのだから、
久々に外へ出た私にとってはかなり刺激的な言葉だ。

引きこもり中から漠然と『白いインナー(シャツとか)』が欲しかったので、
白いモノ白いモノ...と思い店内を見回したが、特に欲しいモノはなく、
私の興奮もちょっとずつ冷めていった。
そんな時に、まるでさっきの私のような興奮度の店員さんがいきなり来た。

「このジャケット、 私も持ってますがすっごい形がいいんです!(まるで川平のよう)」
今にも強引に着せられそうだったが、
こう見えても小心者な私は勇気をだして言った「あ...、白いイン(ナー)...」
「それならお客様!!!こちら来て頂いてよろしいですかっ?」
ついていくと、 その店員さんの手には白いジャケットが。

再び勇気を出す私。「いやっ、あのっ。白い、ジャケットの中に着るインナー...」
「あ〜〜〜〜〜〜、失礼致しました。ごめんなさいねっ、勝手に勘違いしてました〜〜〜。」
そして勧めてきたのが、ピンクとブルーのボーダーのサマーセーター。
???
「白いジャケットの下にはこちらのような淡い色が合いますよ〜」
あ痛。

確かに私の言い方も悪かった(6段上を参照)。
これ以上訂正する勇気は私にはない。
10分後、ピンクとブルーのボーダーのセーターを手に、両親と再び会ったのだった...

[2002.3.27]

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