かがり火
電飾でも光ユラリ かがり火モニュメント
環境にやさしく安全な「電飾かがり火」はいかが。川越町当新田の鉄工溶接・加工会社「安永産業」(伊藤勝彦社長)は、飲食店の店頭などで装飾用にたかれているかがり火の代わりとして、電飾モニュメントを開発し、特許出願した。
この電飾モニュメントは、150hの電灯を、2層のポリカーボネート樹脂のケースで包んだもの。一見、普通の電灯と変わりないが、電源を入れるとケースの中にエア-ポンプで渦巻き状の空気が送られ、中に取り付けられたリボンと反射板が不規則に動くため、炎特有のユラユラと立ちあがる光のように見えるという。 約2年かけて試作品を完成させた伊藤社長は「かがり火は、毎日大量のプロパンガスなどを使うためとても不経済。環境にも良くないし、何か代わりのものを作りたかった」と、開発を手掛けた動機を話す。 |
平成15年6月12日 中日新聞三重版
安永のゆらぎ火電飾
商売繁盛の願いを込めて一台、一台丁寧に作り上げました。
電気式だから美しい店舗や建物を煙やススで汚す事はありません。屋外でも風雨の影響はありません。
日中から夕方になり日が暮れて辺りが薄暗くなるにつれて刻一刻、一刻と電気のゆらぎ火は鮮やかさを増して人々を魅了します。日中は日中のゆらぎ火の良さがあり、薄暗くなれば又そのゆらぎ火の良さがあります。揺れる炎のような光で輝きます。
従来のガス燃焼方式と比べて1時間あたり電気代は約4円90銭と維持費は破格の安さです。
飛び火等の火災の心配も一切なく非常に安全です。
千客万来、華やかで活気あり続ける事を願っています。
仕様(標準型)
消費電力 |
100V 50Hz 158W 2.35A 100V 60Hz 153W 2.35A |
本体ケース |
鋼板等溶接構造 溶融亜鉛メッキ加工処理 |
電光部容器 | ポリカーボネイト |
全体高さ | 190p |
台座径 | Φ84cm |
火籠径 | Φ55p |
全体重量 | 約125s |
一次キャプタイヤコード | 10m |
アース線 | 5m |
アース用ステンレス打込み棒付属 |
工場の展示場で実物のゆらぎ火を御覧いただく事ができます。(毎日午後10時まで点灯しております)
御希望によりましては実演に御伺いも致します。
プロパンガス燃焼時のような赤い炎仕様と
都市ガス燃焼時のような青い炎仕様があります。
(カタログ)
(カタログ無料で郵送します)
支柱・台座等は御希望に応じて変更可能です。
設置例(未点灯時)
(点灯時)
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安永産業有限会社
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かがり火電飾装置製作
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