| スモーキーブルーやガラスなど、夏に涼しげなものを集めてみました。 |
 Sweets♪のエマさん手作りのデコパージュ・ボックスです。この淡いスモーキーなブルーと女の子のカードの色合いが、やさしくてとても好き。レースやパンジーなど他のアイテムの配置もグッド・バランス。ビクトリアンだけど、くどすぎないのがいいです。 実物はもっとすてきなんですよ〜。こんなものが自分で作れちゃうなんて、いいですね。 |
 ティン製のシガレット・ケースで、スイスのアンティークです。ヒンジのついたボックスって、見過ごせません。両手にちょうど収まるくらいの、使いやすそうな大きさです。 多少すれはありますが、ふたの金の模様、装飾的なアルファベットなど、ずっと見ていても飽きません。涼しい色合いに見えますが、ピンクなどとも合わせられそうです。かつて、ひげをはやしたおじさまの書斎に、さりげなく置かれていたのでしょうか？ ふたには、エジプト風タバコと書かれています。どんなタバコなんでしょうね。 |
 ボックスではないですが、涼しそうなのでここに仲間入り。エナメルトップのコットンジャーです。1940年代に人気があったそうで、ピンクや鮮やかなブルー、緑、黄色などいろいろな色があるようです。地模様の入ったトップと、模様のないガラスがシンプルで使いやすそうです。中のものもきれいに見えそうですね。 ガラスはよく見るとプツプツ、なみなみして、古びた感じがまたいいものです。 |
 第一印象は、「わ、どうしよう・・・」 画像でわかるとおり、外の状態は決してよくありません。でも、ふたはしっかりしまるし、中はきれいです。この色合いと、ふたの天使のレリーフ、缶の側面のぶどうのレリーフが、何とも言えず気に入ってしまいました。誰かが日常で頻繁に使ったあと、長い長い年月をほこりっぽい屋根裏で過ごしてきたのかもしれません。すれて黒ずんでしまったけれど、うちでまた、よみがえらせてあげようと思います。こういう出会いがアンティークの魅力かもしれませんね。 |