アンティーク      ポストカード・ギャラリー


カードはもう理屈抜きに好き・・・。
文句なくかわいくてお気に入りの3枚です。バラ、エンジェル、ハト、ハート、ピンク色と、好きなものばかり。どれもかわいくて豪華な雰囲気なのがいいです。バレンタインのカードはロマンチックで見逃せません。 女の子と男の子の対のカードです。何度見ても、子供たちの服がかわいいです。どの子とどの子がペアかな、とか、あるいは兄弟かな、と考えたりします。あしらわれているスミレの花もきれいですね。


バラのブーケたちです。大きなバラ一輪もすてきですが、こうしてブーケになっていると、また雰囲気が違って見えますね。

リボン、バスケット、ハート型。それぞれのアレンジもかわいらしいです。
花輪を持った女の子のカードです。どちらも同じ会社で作られたものなので、同じ雰囲気です。左の女の子のカードには、対になっている男の子のカードもあります(が、私は持っていません)。

ピンクの子たち、とっても楽しそうですね。ドレスは少しデザインが違います。グリーンの子は、グリーンとブルーの色合いがすてきなカードです。でも、スズランの花が巨大なので、もしかしたら妖精なのかも?

お花と景色の組み合わせ、アンティークカードにはよくある絵柄ですが、今いち好きではありませんでした。

でも、このカードを見たときには「うわぁ〜!」となってしまいました。とにかく色がきれいなのです。お花の咲き乱れる窓から美しい水辺の景色を見ているようです。3つ並べると、ひとつのお話になりそうですね。縁はレース模様のようになっていて、それもきれいです。


お花の中では、バラ、すみれ、パンジーあたりのカードがどうしても多くなるのですが、こちらは数少ない他のお花です。

スズランのカードはこれから集めたいもののひとつです。
とってもお気に入りのエンジェルのカードです。色合いも、デザインも、エンジェルのお顔もかわいいと思います。

エンジェルもいろいろなカードがありますが、気に入るお顔や体つきのものは案外多くないように思います。

なぜかエンジェルにはとっても面食いになってしまう私です。でも、みんなそうだよね? ね?

今回はポストカードではなく、trading cardです。お花に囲まれた生真面目な表情の女の子が、とてもヴィクトリアンな雰囲気です。ファーのついた赤いコートもすてきですね。

これはミシン糸のカードです。「この糸はアメリカ製ですので、この糸を買っていただきますと、国内産業の育成・維持に役立ちます」などの愛国的な言葉が書かれています。


バラとアルファベットの組み合わせが美しいカードたちです。バラそのものの色合いが落ち着いていて、背景の色もシックな感じなので、全体の印象として大人っぽい感じです。特に一番上のカードの色あわせは絶妙だと思います。

そして、アルファベットの字体が美しいこと・・・そもそも「くるりん」としたものに弱いので、こういうデザインを見ると、いつまで見ていても飽きることがありません。

真ん中のカードは頂き物です。ありがとう。
ブルーとゴールドのエンボスのカード・シリーズです。ついピンク系のカードに手が伸びるのですが、このような色合いのカードもなかなかすてきです。デザインは比較的シンプルですが、その分、ひとつひとつのモチーフがきれいに見えると思います。

上のカードは、本のデザインです。勿忘草に囲まれた中のメッセージは、いろいろな種類があるようです。左のカードは、涼しそうな色合いにも見えるし、キルティングが暖かい雰囲気にもなるスグレモノです。下の鳥と花かごのカードはいただきものです。色違いのお揃いだそうです。嬉しいわ♪

パンジーのグリーティングカードです。エンボスとパンジーへの色の乗り具合がなんとも言えず好きです。縁のゴールドのくるりんとしたレース風の模様もすてきです。

このカード、ちょっと変わっているのは、見開きのグリーティングカードであるにもかかわらず、裏表紙が普通のポストカードのようになっていることです。つまり、宛名を書くところとメッセージ欄があり、そのまま郵送されています。グリーティングカードというと、封筒に入れて送るものと思ってしまいますが、この当時は、このような形のものも葉書として送ることができたのですね。
左は、キャンドルがたくさんともったすてきなツリーを運ぶエンジェルと、ツリーの飾りを運ぶエンジェルです。あ〜、こんなふうに、うちにもエンジェルちゃんがツリーを運んできてくれたらいいのにな。

右は、クリスマスの鐘を鳴らす子供たちです。なんとなく兄弟かなと思っています。一番小さい真ん中の子の一生懸命さが好きです。

ピンクのすてきなドレスを着た少女を愛でるカードセット

ではなくて、

気の強そうな女の子のカードセット

であります。いやぁ、みんな、一筋縄では行かなそうなお顔です。一見すると、フリルとレースのかわいいドレスにお花を持って、さぞや愛らしいのだろうと思わされるのですけどね。

あ〜、自分に似ているからつい引き寄せられたのだろうって? ん〜、そうかも。
今度こそは、

愛らしい少女たちのカードセット

です。お顔も、お洋服も、カード全体の雰囲気も、文句なくかわいいです。

絵柄が どどーん と豪華にデザインされているカードだけでなく、このように、小さめのデザインで余白がたくさんあるものも、いいものです。余白といっても、カードの地模様がエンボスだったり、飾り文字のアルファベットが添えられたりしているので、かわいいです。

手描きのカードです。どちらもパンジーです。手描きのものには印刷とは違う温かみがあって、気になるアイテムです。筆遣いには何の迷いも見られなくて、自信を持ってささっと、でも丁寧に描かれているのがわかります。ペイントのちょっとしたかすれ具合もいい感じです。

そして、手書きの文字も、印刷ものにはない味があって、その美しさに興味は尽きません。
マーガレットと勿忘草があしらわれて、レースのようにカットされた、とても繊細で清楚な雰囲気のグリーティング・カードです。ゴールドのラメも少し入っています。

このエンボスでレースカットというのがいいんですよね〜。現代もののカードのレーザーカットや薄いレースペーパーの模様とは明らかに違う味わいがあります。

これを買ったのは2年ぐらい前ですが、そのとき、ショップの方が、この手の状態の良いものはここ数年でめっきり見つけられなくなった、とおっしゃっていました。デザインが魅力的で状態も良いものはとてもお値段が張るようです。

エンジェルのカードです。左のものは、お持ちの方も結構いらっしゃるのでは? ネットでもよく見かけます。現行品にもこのエンジェルの絵柄のものがありますね。バスケットの中にぎっしり入って、おしあいへしあいにもならずにニッコリかわいいです。

右のエンジェルちゃんは、いただきものです。ありがとう♪ 勿忘草が効いてます。

下に敷いてあるクロッシェも一応天使なんですけど、なんだかとってもいびつですわね。ほほほ。
ファンにバラです。

ファンとバラ(に限らずお花)の組み合わせが気になっていたとき、上のカードをプレゼントでいただきました。とても嬉しかったです。

その後、下のカードとも出会いました。ファンというアイテムそのものが、なんというかこう、ハイソな上品なイメージがあるので、うっとりした気分に浸れるように思います。

すみれのカードです。

見りゃわかる。

と思うでしょ。

ジャジャ〜ン、なんと右側のものは、クリスマス・カードなのです。表も Best Wishes と、およそクリスマス・カードとは思えないんですけどね。
カーソルを当てると中が見れますよ。

アンティークのグリーティング・カードは、メッセージ欄の文字や文字飾りのデザインが優雅で、見飽きません。
かわいいドレスを愛でるカードセットです。

上のカードは、このシリーズの別の絵でサシェになっているのを持っています。左下のカードは、フェアなどでも割とよく見かけます。

白いドレスに赤いサッシュリボン、ピンクのドレス、水色のドレス、リボン飾りのついたドレス・・・。みんなかわいいですね。子供のとき、パフスリーブの服がたくさん出てくる少女マンガに心を躍らせたことを思い出します。

女の子たちと一緒に池(噴水?)をのぞきこんでいる犬もかわいいです。
気品のある子供たちのカードです。どちらもとてもいいおうちの子供たちという感じです。着ているものが高価そう。帽子も面白い形ですね。

いや、しかし、実際これでお行儀もよくてお澄まししているコドモなんていないだろうな〜。

こういう子供の服装とか、手の込んだベビードレスとか見ていつも思うのは、動いて汚すのに
 あ り え な い だ ろ 〜 ?
ってことなんですけど〜。あ、使用人もいるし,、躾も行き届いているし、そんな心配はいらないって?

庶民はせめてポストカードで夢を見ましょう。
一輪のバラがドーンとシンプルに載っているカードです。どちらも数百円です。

右側のグリーンの地のものは、色合いと堂々としたバラの花が結構気に入っています。左のものはよく見かけますが、お花がサイドに配置されているのがポイントです。

よく見かける天使のシリーズです。アルファベットのものは集めている方も多いのではないでしょうか。ブルーの背景がなんとも言えず好きな色合いです。

左のものは、天使、バラ、ハト、三日月、星と、いろいろなものが欲張りにぎゅっと詰まっています。あ、左のコはフェアリーさんです。

このシリーズ、エレガントな図柄の中に、電信柱を手紙を持って渡る天使とか、電話をかける天使などのものがあります。当時のハイテクと天使という組み合わせ、世相を反映するようでおもしろいですね(個人的にそのような絵のものは好きではないのですけど)。
フェルトを貼ったような、ほっこりしたエンボスのバラです。それぞれ、カードのふちのエンボス模様もいいアクセントになっています。

上のものは、私が最初に買った記念すべきカードです。やっぱり今でも大好きです。

下のものはバラと白いハトの組み合わせとやわらかい色使いに心が和みます。
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