Live History #02
1978
BLOOM



 2000年の春先からこのLive History考察の準備を開始し、数々のライブ音源の整理を続けていた我々も、そろそろ現存の考察、証言をもってコンテンツの話し合い、ライナーノートの執筆に取りかかろうかとしていた10月、思いもよらない情報が舞い込んできた。以前から、その存在を噂されつつも、確認し得なかったライブ演奏、そう『Dead End』のスタジオ・ライブ。この音源を聴取したファンがコメントを寄せてくれるというのである。

 ライブの内容は、一見暗く重いテーマである『
Dead End』の楽曲を、若いエネルギーをぶつけあい、メンバー全員が武器(楽器)を手にして無邪気に撃ち合うかのような、まさにGANGLANDの様相。 タケまでもが精一杯悪ぶって、キーボードを連打する姿が目に浮かび、微笑ましくもある。

 『新創世紀』がタケカワのソロプロジェクトから派生したアルバムだったことを思うと、実質的なゴダイゴの1stアルバムといえる『DEAD END』。そのアルバムで余すところなく実証されることになる彼らの強烈なPOSSIBILITY(潜在能力)は、このスタジオライブの演奏からも充分に感じ取れる。

 ライナー考察も終盤にさしかかり、焦りとも諦観ともつかぬ沈滞の中にいた我々にとって新たに寄せられた証言は、まさにREVELATION(天恵)でもあり、間もなくブレイクする彼らの将来を暗示させるREVELATIONS(黙示録)でもあった。 ここにいよいよゴダイゴはBLOOM(開花)の時を迎えるのである。 



※文中ゴシック太字の英単語はこのライヴ演奏のタイトルをつけるとすれば?と考えた時に候補に上がったキーワードたちです(以後のLiveについても同じ)。 他にもぴったりのwordがあれば是非お聞かせください。


●SET LIST
1. IN THE CITY 6. SUNSHINE ON ME
2. UNDER UNDERGROUND 7. DEAD END -LOVE FLOWERS PROPHECY-
3. A FACE IN THE CROWD 8. THE LAST HOUR
4. MORNING AFTER 9. STOP & LOOK AROUND
5. SALAD GIRL  ライナーノーツ(各曲解説)


                            
                               ★ DATA
     
            Aired as :  Unknow           Aired in: 1978(or 1977)
            Recorded at: Studio         Source:FM

※ ライブのデータについては高崎さんのSTUDIO-Gの情報も参考にさせていただいています。
同ライブに関しての演奏メンバーや解説についてはSTUDIO-Gもご参照ください.

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