4月におじいちゃんが入院し、5月におばあちゃんが倒れて、この夏はどこにも行けないかと思ってたけど、たまには気晴らしもしなきゃと、またアニキの居る北海道に行くことに!
今年は、お母さんの目に止まったJALツアーズのスローキャンプ・フィールド」で北海道でキャンプをしようということに。お父さんもキャンプは大好きなので、スノーピークのレンタル機材を調べたりしながらワクワクしています。
今回は妹がクラブ活動の都合で行けないかも、と最後までヤキモキしてました。前々日の夜に泣く泣くキャンセルを申し入れたら、次の朝、ちょうど旅行の日からクラブが休みになることが判明し、急遽キャンセルを取り下げて、家族4人で行くことが出来ました。(2007/8/8~11)
今回のポイント
初日:関西空港~とかち帯広空港~帯広市内~カントリーファーマーズ藤田牧場(2007/8/8) |
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6:50最寄駅発のリムジンバスで関空へ。 最寄駅といっても徒歩15分くらいかかるので、 まずは、お父さんが皆と荷物を車で運んで、 それから戻って、歩いて駅まで来ることに。 |
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バスに乗れてごきげんなボクです。 伊丹空港から関西空港まで行くバスだよ。 |
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飛行機ちっちゃいねぇ、大丈夫かな? (MD81といって、小さいけど静かで快適) 飛行機のドアまで自分の車イスで行って そこで預ってもらいます。 乗るときは優先搭乗ですが降りるのは最後。 ドアまで自分の車イスを持ってきてもらいます。 |
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今年も富士山が見えました。 機内放送でも「右手をご覧ください。 富士は日本一の山です♪」 |
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定刻11:40、とかち帯広空港着。 新千歳空港では、レンタカー借りるまでに 営業所に行くバスを何台も待つので 1時間くらいロスするけど、 とかち帯広はすぐ連れて行ってくれるので 10分かそこらで借りられます! 北海道へ入るのは、地方空港に限る! |
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マツダレンタカーの「アテンザワゴン」だ。 なかなかカッコイイぞ! ボクの車イスを余裕で積むために デミオからグレードアップだ! 帯広市内の住まいでアニキと合流し、 近くのスーパーでキャンプ用の買物をして アニキの車の先導で鹿追町を目指す! |
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2時過ぎとだいぶ遅くなってしまったけど、 鹿追町の「カントリーパパ」でお昼に。 写真は「農園ランチ」 幕の内カントリーバージョンかな?(笑) |
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天然木の内装がきれいな店内です。 皆でおいしく、ゆっくりいただきました。 テーブルも天然木でどっしりしてます。 |
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ゆうじろうさん、ちゃんとご飯食べたの? 定番のソフトクリームをいっちゃってます。 |
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「カントリーファーマーズ藤田牧場」着。 牧場主の藤田さんに挨拶して、 レンタル機材を出してもらって準備開始。 JALツアーズの「スローキャンプ・フィールド」の レンタル機材を使うのはボクらが初めてだって。 あれぇ~、テントが2つあるぞ?! その顛末は、またあとでご報告。 最近のテントは張るのが簡単。 色分けされているポールを 色に合わせてセットするだけでOK。 妹がGSのキャリアを活かしてペグ打ちを! |
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テント、張れましたぁ~! ボクはディレクターチェアに座って 偉そうにしていただけですが(笑) |
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うしろのテントは小学生とボランティアさんの 団体と聞いていましたが、後から 「日高山脈冒険隊」というマウンテンバイクで 各地を巡るという、とても頑張り屋さんたち ということがわかりました。 2日後、雨の「狩勝峠」越えの姿を見て感動! ボクはいろいろお手伝いをするのが大好き。 気に入ったり、目新しいことだけね(笑) でも最近、手がビクッとなるような発作が 多いので、失敗したりしてつらいんだ。 |
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着火剤なしに炭を熾すのは一苦労。 木っ端材を燃して、煽いで、煽いで、煽いで… 結果として、スローキャンプ、 スローフードになりました(笑) BBQの食材(スローフード)は事前に注文して 牧場の奥さんが用意してくださいました。 タマネギに爪楊枝を刺すなど丁寧に 用意していただいて感謝です! スノーピークのバーベキューコンロは ステンレスを多用した高級品です。 |
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ゆうじろうさん、いい顔してるじゃん! ランタンの照明だけで食べるのは なかなかオツなものです。 ただ、虫が大量に寄ってくるのには閉口。 シールドテントの中でやってもよかったけど オープンエアでしたかったのと、 新品に臭いをつけても悪いかなと。 |
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今日はお風呂は、なしです。 夜9時には床につきました。 ところが、雨の予報だったので、 牧場が「干草ロール」を雨に濡らさないよう 零時前までトラックでピストン輸送し、 重機でサイロに積み上げる作業を延々と… うるさくて眠れない…(親だけ) 牧場の仕事は遅くまで大変ですね。 やっと終ったと思ったら、今度は大雨。 テントを打つ雨の音で眠れない…(親だけ) (本日の走行: 86.1Km) |
2日目:キャンプ朝食~然別湖カナディアンカヌー~(2007/8/9) |
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これが、「テントが2つある」って言ってた訳。 向こう側のは、「リビング」なんです。 よくある家型のスクリーンメッシュテントの ドーム版という感じです。 これにインナールームやフライシートの オプションもありますが、やはりテーブルや イス、厨房機材の収納もありますので、 寝室のテントは別の方がよさそうです。 大雨でしたが、これのおかげで大事な レンタル機材を濡らさずにすみました。 総額45万円以上のレンタル機材一覧は、こちら |
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これは、「ギガパワーツーバーナー 液出し」 「液出し」って何だろうと思ってたら、 ボンベからガスでなく、液で取り出すこと。 ボンベからガスで取り出すと、気化熱で ボンベが冷えて、パワーが低下します。 このため、バーナーの熱を導熱版で 導きボンベを温めたりします。 この「液出し」は、液を直接「炎」の真ん中の チューブに通して気化させ、ボンベを加熱 せずハイパワーを持続させるスグレモノ! |
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お腹減ったよ~、とフライングして ジュースをゴクゴク。 妹が、果物の準備をしながら、 心配そうに見てくれてます。 というのも、ボクは最近、手が「ガクッ」と なるミオクロニー発作がとても多いので(悲) |
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フレンチトーストの用意をしてくれてる お母さんも入れて、記念撮影風にパチリ。 ボク、いい顔してるでしょ。 後ろの芝生はとても広々です! |
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フレンチトーストにかぶりつくボク。 どうしても、目をつむっちゃうんだ。 お父さんや、お母さんは、目をつぶると 余計に発作が起きやすいと言うんだけど… 果物も2種類用意して、キャンプとしては なかなか充実した朝食でございます(笑) |
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ほら、スライスチーズを食べるときも 目をつむってる。ダメだよ~。 |
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ちょっとしつこいですが、 なかなかカッコいい、リビングシェルの フレーム構造のよく分かるサイドビュー。 後ろは、牛舎やロッジなど、 藤田牧場の建物だよ。 壁はエンジ色、屋根はエメラルド?色に 統一されてなかなかステキです。 |
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とりあえず雨は上がっているので、 然別湖(しかりべつこ)の方へ行ってみる。 然別湖ネイチャーセンターに行くと 10:30からカナディアンカヌーのガイドツアーが あるとのこと。今何時だ? 10:27じゃん! ゆうじろうでも参加できるか確認して 即、全員参加することに! オレは輝くカナディアンカヌーの星になるんだ! 「アニキ、アホ」 by ゆうじろう |
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ゆうじろう、ちゃんと注意聞いて 練習しなきゃ、湖に落ちちゃうよ! 説明や練習も含めて1時間半の ガイドツアーです。 |
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お~、兄妹でサマになってるじゃないですか! 前と後ろで、左右どちらをかくか 決まっているので、力を合わせないと 真っ直ぐ進みません。 |
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ゆうじろうさんが、湖面を覗き込むだけで カヌーは傾いてしまいます(ドキドキ) ゆうじろう、じっとつかまっててや! |
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風の通り道は湖面にも流れができてます。 ここは、湾の内側で凪いでいます。 皆でカヌーをくっつけて、お茶タイム。 ゆうじろうさん、なにやら嬉しそう。 アニキのカヌーをつかんでいるから? |
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湖面で飲むコーヒーは格別だわぁ。 ボクは、カルピスだったけどね。 ライフジャケットの赤はSサイズ。 お~、お父さんもボクと同じSサイズかい! この休み時間だけ、ゆうじろうさんにも 漕いでもらいました(笑) |
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手前のカヌーの後ろの漕ぎ手が インストラクターさんです。 初心者ばかりの5艘のカヌーを引率するのは なかなか大変じゃないかな。 今回も、1艘、イケイケどんどんがいたし… |
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いやあ、1時間半はあっと言う間に過ぎ、 誰も湖に落ちることもなく帰ってきました。 次は13:30からだから、10:30のに絶妙の タイミングで間に合ってなかったら 体験できてなかっただろうなぁ。 今回のツアーの中で、ピカイチの イベントでした! 右は陸に上がったインストさん。 湖上の方がカッコ良かったぞ(笑) |
2日目:~糠平湖~ナイタイ高原牧場~くったり温泉~鹿追町「鳥せい」(2007/8/9) |
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然別湖を後にして、お父さんが行きたいと 言っていた糠平湖(ぬかびらこ)の タウシュベツ川橋梁跡に許可が出た。 糠平温泉の「ビストロ風香」で食事に。 お父さんとアニキは「ふうかポークDON」 帯広の豚丼を「ふうか」風にアレンジ。 アニキはスキーの練習に糠平スキー場に よく来るらしく、夏の風景は珍しいと言いながら 雪のないゲレンデの写真を撮っていた。 |
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国道から4Kmほどダートを走り、 10台ほど車を止められるスペースから 士幌線廃線跡を200mほど歩くと 糠平湖に出て、橋梁跡が目の前に。 水面にも逆アーチが映って美しい風景です。 途中の道は車イスでは厳しいので ボクとお母さんは車で留守番。 |
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天気は相変わらず良くないけど、 なんとなく幻想的な風景が見られたりして。 この端正な山は何という山だろう? ウペペサンケ山は、この後ろの雲の中だと 思います。 |
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糠平湖から三国峠の方まで 行ってみたかったのですが、 時間がなさそうなので諦めます。 鹿追町に戻る方向で、 ナイタイ高原牧場に寄ってみることに。 ネスカフェのCMになった ツリーハウスがここにありました。 |
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「ゆうじろう、顔は真っ直ぐにした方が ハンサムに写るで」 と、アニキのありがたい指導が入りました(笑) 上士幌町方向の眺めが抜群です。 牧場内の高速ワインディグ道路は ジェットコースターのようでとても 気持ちがいいです。 |
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ナイタイ高原牧場展望台からのパノラマ | |
ここのソフトクリームは有名だよ。 評判どおり、とってもおいしいよ! |
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今日は風呂に入るぞ、と藤田牧場の前を 通り過ぎて、一番近い屈足(くったり)温泉へ。 「くったり温泉レイク・イン」で日帰り入浴。 お母さんが、晩ご飯を心配して、 ここで食べよう、入浴後だと団体さんが 全席使うので、入浴前に食べようと 言ってくれたけど、皆先に風呂に入りたいと。 あ~いい湯だったと、くったり温泉を 後にしたが、お母さんの心配が現実のものに… |
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途中にあった「そば処」は、 7時には既に閉店 orz 結局、昨日アニキが買物した コンビニで朝食の買物がてら聞いたら、 鹿追町の中心部の「鳥せい」を教えてくれた。 まあ、居酒屋だけどアルコールを 飲まなきゃいけないってことはない。 ということで、ここで晩ご飯に。 鶏の炭火焼はなかなか美味しかった。 おにぎりも、大きくて具がたっぷり。 |
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昼間遠出をしたから、今日はキャンプの 自炊はできませんでした。 昨晩とは打って変わって、静かです。 昨晩は、牛たちもモーモー鳴いてましたが、 あれも周りがざわついていたからなんですね。 写真は、洗面所に置いてある紙タオル。 「酪農用乳頭清拭紙」、要は乳搾りの前に 乳頭を拭く紙っちゅうことですな。 まあ、人の口に入るものを絞る前に拭く 紙だから、人が使っても十分衛生的と! (本日の走行: 198.9Km) |
3日目:夜明け~藤田牧場~アニキ離脱(2007/8/10) |
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帯広の夏は、朝4時から明るくなります。 ←今日の日の出は4:47分でした。 広々したサイトで気持ちよさそうでしょ! |
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お父さんは早くに目が覚めたので 牧場をうろうろしていたようです。 これは「干草ロール」の横四段積み。 一昨日の夜、遅くまで作業してたのは、 この積み上げだったのでしょう。 |
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幹線沿いの「藤田牧場」の看板とお花畑です。 とても、きれいにしておられます。 幹線から近くて便利だけど、 昼はもちろん、夜も巨大トラックが 通ったりするので、車の騒音は 覚悟しておいた方がいいです。 自然しかない、というような牧場では ありません。 |
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ブログにも書いておられましたが、 いろんなものにホルスタイン柄の 塗装をされているそうです。 このシンクもなかなかカワイイですね! |
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最近手作りされたヤギ舎だそうです。 ヤギって高いところを好むようで、 電線ドラムの上で二匹でまったり しておられました。 カメラ目線でポーズしてくれました(笑) これは、使えそうな写真です(何に?) |
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ボクはお母さんの携帯を借りて 仔牛さんに「ハイ、チーズ」 仔牛さん、全然ポーズしてくれない~。 |
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旅行中ずっとリュックに入れていた 三脚を使った唯一の写真です(爆) 家族5人揃って、年賀状用にでもと(笑) 三脚でフレームが固定されているので 動画風にしてみました。 |
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小雨模様だったので、テントを乾燥させて 畳むことができませんでしたが、 レンタル機材をすべて奇麗に掃除して 撤収完了。 藤田さんにご挨拶して出発です。 アニキは用事もあり、富良野の方へは 同行しないということで、ここでお別れです。 アニキの車、エクボ増えてない?(笑) |
3日目:~麓郷ふらのジャム~富良野オムカレー~富良野お花畑~ホテル(2007/8/10) |
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カントリーファーマーズ藤田牧場を後にして 昨夜温泉に入った屈足(くったり)を抜けて 狩勝峠を越えようとするとき、藤田牧場で 一緒だった「日高山脈冒険隊」の自転車 軍団が雨の中一所懸命登っているのに 出会いました。その頑張りに感動! 南富良野あたりで、一面のひまわり畑が 目に入り、しばし見とれていました。 |
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妹が富良野ジャムを買いたいと言うので まっすぐ麓郷の富良野ジャム園へ。 試食してから買うことができます。 「北の国から」のロケ地は、 一度行けば十分なので今回はパス。 |
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お昼は、お父さんが食べたいと言っていた 最近人気のB級?グルメ「富良野オムカレー」 旗が立つのも富良野統一仕様(笑) 「朝日のあたる家」で少し並んで。 ボクは、ベーコンと野菜と牛乳と ヨーグルト2つ(お父さんの分も)食べたよ。 オムカレー本体はお父さんが二人前(爆) |
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腹ごしらえをしてから、 「ファーム富田」にやってきました。 これは姫リンゴの木。 直径3cm弱の赤い実がたくさん。 |
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7月の静かに燃えるような紫色の ラベンダーはもう終わっていて、 花が終ったのを刈り取りしてます。 色はくすんできているけど、 香りはれっきとしたラベンダー。 ボクはラベンダーってすぐ分かったよ。 今、色鮮やかな紫のサルビアより、 やっぱりラベンダーが好き。 |
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刈り取り作業をしている人たちの 衣装はラベンダー色! 紫軍団だ! |
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親切な方が「撮りましょうか」と 言ってくださったので、記念撮影。 |
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やっぱりこれだよ! 色まで保存されたラベンダーの ドライフラワーを自分用のお土産に。 |
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ゆうじろうさん、疲れてしまったのか、 あれほど大好きなソフトにそっぽ。 お父さんが代わりにいただきますよ~ |
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ラベンダーの見頃が6月下旬~9月下旬と なっていた「彩香の里 佐々木ファーム」に 来て見たけれど、見頃とは言い難いなあ。 なだらかな丘の花畑は奇麗だけど、 鮮やかな紫はやはりサルビア。 コンパクトカメラの3倍ズームで 少し望遠っぽい感じの写真を撮ってみた。 |
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それなりに、ラベンダーの紫色は 残っているけど、「旬」にはほど遠いね。 やっぱり、ラベンダーを楽しむなら 7月中に来ないとだめだね。 |
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これも望遠ショットで撮ってみました。 手前のラベンダーが流れて 躍動感があるでしょ。 |
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今日はテントでなく、硬い屋根のホテル(笑) 富良野スキー場近くの「エーデルヴェルメ」 夕朝食付きで、夕食はコースだったよ。 少食のボクも、オードブルから始めて メインディッシュ以外は手をつけたよ(爆) |
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お父さんは、地ビールがあると とりあえず飲むことにしているようだ。 お母さんが知らん振りしてたから 自分で料金払ってたみたいだけど… |
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選べるメインディッシュの牛フィレステーキ。 柔らかくてとても美味しかったです。(父) ゆうじろうさん用に選んだグリルチキンも 私がいただきました。(父) それを見越して別のメニューにしてたり(爆) |
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ボクは宿の浴衣があると、 必ず着て寝ることにしている。 大人っぽいでしょ?(笑) (本日の走行: 164.7Km) |
4日目:ホテル~旭山動物園~(2007/8/11) |
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朝食はバイキング。 ボクは大好きなスイカにかぶりつく。 これだけしか食べなかった訳じゃないよ。 ご心配なく(笑) |
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エーデルヴェルメの建物とレンタカー。 障害者用スペースに停めさせてもらいました。 しかし、このホテルはバリアフリーから程遠い。 入口のスロープを見たら仰天するよ! 路面から25cmはある歩道への段差があり、 不安定な木のスロープでかつ途中には 滑り止めの横木が打ち付けてあるので 凸凹してて車イスの小さな前輪は 引っかかってまっすぐ進めない。 確認しても、このスロープしかないそうで、 介助がないと絶対に入ることができない! |
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9:30に旭山動物園でお父さんが友だちと 待ち合わせているので、8時過ぎに出発。 なんとか、ほぼ約束の時間に到着し、 首尾よくお会いすることができました。 あら、ゆうじろうさん、どうしたの? ごきげん斜めですか? |
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今年は、「車イス専用エリア」が 用意されてました。 ボクは、ペンギンが大好きさ。 こんな近くで見られるなんて感激! 厳冬の南極で足の間に卵を抱くのも 知っているよ。 |
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ちょっとタイミングを逸した写真ですなあ。 おや、向こうに見えるはお母さんでは? |
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アザラシくん、 なんとも愛嬌のある顔を 見せてくれています。 |
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↑ 暑いのか、ホッキョクグマは寝ている。 | ↑ しかし、このポーズはいかがなものか(笑) |
「ライオンは起きてる」♪ さすが百獣の王。 風格と威厳はすごい! 「でも、わしも暑いねん」 「立場上、見苦しいカッコはでけへんのや」 |
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「ユキヒョウは寝ている」 | |
「カピバラ」は世界最大のネズミらしい。 こんなのが天井裏を走り回ったら 気が狂いそうや~。 |
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「くもザル」は、尻尾を第三の手のように 自由に動かせます。 綱渡りなどをするとき、 安全索の役目をしてます。 なかなかスゴイ能力です! |
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オランウータンは気分がのらないと なかなか動きません。 もぐもぐタイムが始まって30分たって やっと空中回廊を伝って中央に やってきました。 ここまで見られたのは集まった客の 3割ほどではないでしょうか。 私たちもここで立ち去りましたが、 このあと元の場所にもどるのに あとどれくらいかかったのでしょう? |
4日目:~美瑛「あるうのぱいん」~美馬牛小学校~旭川空港~伊丹空港(2007/8/11) |
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お父さんは、お昼は旭川ラーメンだ! と騒いでいましたが、端から却下されて 妹が調べていた、美瑛の「あるうのぱいん」 というベーカリーカフェへ。 ←これは、「あるうせっと」 チーズフォンデュ風のソーセージ、 ベーコン、野菜とサラダ、ポテトキッシュ、 ガーリックトーストのセットです。 飲み物も付くよ。 |
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こちらは、妹が食べている → 「パンのケースのちーずふぉんでゅ」 名前の通り、くり抜いたパンに フォンデュ用のチーズを入れ、 具を食べた後はケースのパンも 食べられるというユニークな料理。 |
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ボクは、まわりの予想に反して、 「ポテトキッシュ」が気に入って モリモリ食べたよ! |
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お父さんのネット友だちは、 午前の動物園から、お昼、 旭川空港の見送りまで 付き合ってくださいました。 なんと素顔で登場です(笑) どうもありがとうございました。 |
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「ほら、ボクの大好きなラベンダー!」 「おっちゃん、真似しぃ」(笑) |
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「こげパン 北海道編?」に出てて、 来て見たかった「美馬牛小学校」。 車で回った、後ろからの 雰囲気も良かったよ。 この後、近くにある 「ジェットコースターの道」 を走りに行きました。 まっすぐな道はたくさんあるけど、 この高低差は、なるほどジェットコースター! |
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そうこうしているうちに、時間も経って そろそろ帰りの時間です。 レンタカーを返して旭川空港まで来ました。 お父さんのお友だちはここでの 買物まで付き合ってくださいました。 空港に「ファーム富田」の看板があって 「これなんだよな、ボクが見たかった風景は」 |
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折り返し機材の到着遅れのため、15分遅延→
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← 「お父さん、ポテトチップス開けていい?」 「ダメ、飛行機の中まで待ちなさい」
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お母さんのコーヒーにミルクを 入れようとしてるボクです。
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8時過ぎ、伊丹空港着。 自宅から近いのでタクシーで帰宅。 お疲れ様でした。楽しかったね。 さて、ゆうじろうさん、来年は二十歳に なるので、キープしてある泡盛「ゆうじろう」を 飲みに沖縄に行かなくちゃね! (本日の走行: 126.0Km、 総走行: 575.7Km) |