アレクサンダーテクニーク

伝統的なスタイルとして、テーブル
ワークとチェアーワーク等がありま
す。

テーブルワークは、仰向けに足を立てた状態で横になってもらい、頭の下に本を何冊かおきます。クライアントの頭をワークし、首がらくになり、頭と脊椎が良いバランスを保てるようにします。これによって、背中が広く長くなり、手足が開放されます。また、呼吸が深くなります。

チェアーワークは、首―頭―背中の良い関係を保ったまま、座ったり立ったりします。これは、日常生活においてよく行う行動のため、不必要な緊張に気付きやすく、緊張を抑制することや体に与える新しい方向性などを学びます。

また、アレクサンダー・テクニークの原理は、歩いたり、走ったり、物を持ったり、話したり、絵を描いたり、楽器を演奏したり、歌を歌ったり、踊ったり、スポーツをしたり、あらゆる日常活動に応用できます。クライアントの希望に応じて、原理を応用するお手伝いをします。