![]() |
|
| 販売方法 | |
| ご連絡先を記入の上FAXにてご連絡ください。 折り返し取引方法などをご返事いたします。 TEL 0276-72-4019 FAX 0276-75-5233 |
宥座の器とは、 座右において戒めとする器という意味で、「虚なればすなわち傾き、中なればすなわち正しく、満つればすなわち覆る」器です。つまり、空のときは傾き、ほどよく水を入れると正しく水平を保ち、水をいっぱい入れるとひっくり返ります。 孔子(紀元前551〜479)は魯の桓公の廟に参詣したとき、宥座の器を見て、弟子たちに「満ちて覆らない者はいない」と教訓しました。 (『荀子』宥座扁参照) この宥座の器は、人生におけるすべてのことにおいて、無理をすることや満ち足りることを戒め、中庸の徳、謙譲の徳の大切なことを教えています。 |
私の作った宥座の器の価値 針生清司 孔子様は、今から2550年前の方と伺っております。2550年という長い年月を経たにもかかわらず、私の知る限りでは機能する宥座の器がありません。 絵とか飾り物は数箇所に名称を変えて存在しております。(宥座の器、宥坐之器、欹器、勧戒の器等) 2550年という間には作ってみようという試みはあったかと思いますが、機能するものが無いという事はいろいろな条件がととのわず、出来なかったのかと思います。 私は作り始めて13年、試行錯誤をくりかえし平成4年に機能する宥座の器を再現しました。中国山東省曲阜(孔子、その子孫が生活した所)に調査に行き、現地には宥座の器はありませんでした。 ここに、この宥座の器の価値があります。 |
宥座の器 一歩前へ 針生清司 宥座の器のうつわの底に穴の空いた物があります。これは私が考えて作ったものです。孔子の時代にあった物ではありません。 宥座の器は心の戒めとしての教育機器です。世の中には玩具と間違えて遊んでいる方がおられます。その方を見ていると私の心は我慢出来なくなります。そして、孔子様にこのような物を作ってしまったことを申し訳なく反省しました。その瞬間“器に穴を空けて下から水を抜いてしまえば遊ぶこともなかろう”と考え穴を空けました。自分で考え作った器だから、穴を空けることができたのです。(著作権に関係) 穴空き宥座の器は生涯学習を表しています。30代には30代の学びが、60代には60代の学びがあります。現状に満足することなく常に努力することを伝えるものです。なお器は大小さまざまあり形も色々あります。又穴の大きさも色々です。 |
![]() |
この写真の宥座の器は私どもで作ったものです。 無断転載厳禁。 宥座の器(宥坐の器) |