これが私のGPZ400Fです

GPZ400Fが出てしばらくしたとき新しいカラーリングとちょい馬力アップで登場したものです

あまりいい写真がなかったのでよくは見えませんがマフラーはBEETの集合です。

30000円代のとても安いマフラーですが音はRPMの次ぐらいにうるさかったです。

このGPZ400F以後 POWERユニットが水冷化され になりました。

その為 このGPZのエンジンは2バルブ空冷の最終版として名を残しました。

エンジン特性は とてもピーキーな2サイクルに似たしあがりになり5000rpmまでは

まるで走らない感じでした。

とても癖が強いので気合を入れてクシタニのつなぎをよく着てツーリングにいきましたよ。

フロントフォークにアンチダイブがついていましたがその為かよくフォークオイルが漏れました

ツーリングはもっぱら伊豆に行ってました。

写真は弓ヶ浜で撮ったものです。

ヘルメットは アライ ウエスクーリーレプリカです

そしてその後 ある出来事で このバイクが大破してしまいました。

その出来事とは


    


まあよくあることでその当時会社通勤にもバイクで通っていまして

通勤通路に格好の峠があったためつなぎで通勤してました。

いつものように峠にはいりましたが山の中腹に長い1km弱くらいの

直線に近いうねった道をパワーバンド目いっぱい載せ

左コーナー寸前のフルブレーキをしてバイクを思い切り

倒したらそのまま二度とバイクは起き上がらず反対車線に

飛び出し対向車に激突!!!

 

いまでもその時のこと思い出すと身震いします。

幸い体は車と激突した瞬間車を避けるように道を滑っていったので

軽い捻挫程度ですみました   が。。

バイクはくるまに踏み潰され下回り全損 フレームもいかれてしまいました。

自分の怪我が軽かったその分全部をバイクが背負ったように思いました。

つなぎもすごい擦り傷がつきました。

まあいい気になっていた戒めだったんでしょう。

まだローンばりばりあるし ちなみに修理代はというと部品20〜30万と工賃10万以上

ほかにバイクが買えてしまう値段になります。

そんなにお金なし はて こまった どうしょう。

 

そして長い時間をかけついに決断を下しました。

よ〜し自分で直してみよう。

20万くらいならなんとかなる。

こつこつやろう。

 

そして 苦悩のバイク修理が始まりました。

まずはマニュアル パーツリストを購入

使えそうな部品を拾い集め残し 後は捨てました

大きな問題はフレームでした。

フレームの交換ということは全部部品をはずさなければいけないということです。

そこで考えたはちゃめちゃアイデアとは???

くりっく

ほーむ

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