生命保険の種類と活用方法
生命保険は3つだけ
生命保険というと、「いろいろ種類がたくさん合って難しそう」思われるかもしれませんが、それは大きな誤解です。
なぜなら、保険の種類には3つしかないからです。
保険の種類と思っているものは、単に特約の付け方が少し違ったり、同じ内容でも保険会社が独自の名前をつけたりしているもので、決して大本の保険の種類が異なる訳ではないのです。
(個人年金保険は、生存保険であるため、ここでは比較していません)
それでは、その3つの保険の特色と活用方法について、次の表をご覧ください。
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定期保険 |
養老保険 |
終身保険 |
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30歳契約・男性 |
(無配当) |
(5年利差配当付) |
(5年利差配当付) 約1730万円 (低解約返戻金型) |
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なし 満期がくると、解約返戻金は0になる |
あり 満期がくると、払った保険料より多い(予定利率が低い現時点では少なくなる場合もある)金額の満期金が出る |
あり 保険料の払い込みが終わる頃には、払った保険料の9割以上(低解約返戻金型の終身保険では10割以上)が解約返戻金として、貯まっている |
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ある限定された期間のみに必要な資金を準備できる |
使途時期の決まった、貯蓄性を必要とする資金の準備ができる |
時期は不確定だが、必ず必要となる資金の準備ができる |
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生活を維持している人が亡くなった場合の保障 家族の生活費 |
子供の入学金 |
葬儀費用 途中で保障を解約して |
分かっていたら |
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分からなかったら |
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満期がくると特約も同時になくなる |
満期がくると特約も同時になくなる |
予め、80歳〜90歳あたりまでの保障を特約で確保できる |
軽減するには |
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・平準定期特約 |
・変額保険(有期型) |
・低解約返戻金型の終身(途中で解約しない場合には、保険料が割安) |
*上記の記述は、あくまでも一般的な特色を述べています。
個別具体的な事例に対しては、当てはまらない場合もあります。
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