S&D 壊 れ レ ポ

ここはわたしの偏見に満ちた感想です(^^;


S&Dはストーリーがない分俳優さんのすばらしさが際だっていると思います
好きな俳優さんが一気に増えたのもS&Dからです

わたしにとって荒川さんがいるところ全部大好きなシーンなのですが(^^;お気に入りは

「They Can't Take that Away from Me」福岡・全国
「Someone to Watch Over Me」の時上手端でじっと見つめる姿から優しげなオーラが漂ってきます
歌はもちろん甘く優しくそして切なげ...ポリーに対する一途な想いが伝わりますそれから流れるような優雅で素敵なダンス
指先に想いがのっていて一人で踊っているのに一緒に踊るポリーの姿が見えてくるようです
前列でこのナンバーの荒川さんと目が合うと(99%思いこみでしょうが)もう幸せすぎて気が遠くなってしまいます(^^;
福岡リターン公演ではお見かけすることは出来ないだろうと寂しく思っていましたが、10月からまた観ることが出来ました
CFY観劇後に観るとまた一段と思い入れも強くなっていますが、去年よりずっと素敵になっています
狂おしいほどの切なさがびしばし伝わってきます
気がつくと涙がこぼれています

「リチーのナンバー(モンタージュ)」福岡
「暴走族のナンバー」全国・福岡

このナンバーはどちらも出だしのタップです
上手端の階段に腰掛けています、ライトが当たるとまぶしそうに立ち上がりセンターへ足下を確かめるように2〜3度「カツッカツッ」とステップを踏んでからパフォーマンス
上手に蹴り込んだゴミ(?)が跳ね返って後頭部直撃!!帽子も飛んじゃいます(^^)帽子を被り直してスタート!つま先立ちでフィニッシュ!と思いここで拍手をすると...
「まぁまぁ待て待て」とばかりに拍手を制します。この時の照れたような笑顔がとっても可愛くて大好きです
再びスタートタップを踏みながら後ろに下がってフィニッシュ!!「どうだぁ」とばかりの誇らしげな笑顔に力一杯拍手を送ってしまいます
すると上手より脇坂さん下手より松浦さん登場 二人にそれぞれ視線を送り「ダン」と足を踏み出します
荒川さんのタップの後、二人のタップそして荒川さんのかけ声で音楽スタート!
「悪ガキ三人組」って感じですっごく楽しそうです
上手より芝さん(福岡)柳瀬さん(全国)坂元さん(大阪・福岡リターン)登場します
しかし荒川さんたちのダンスが気になってほとんど観ることはなかったような...(^^;
このタップも去年よりバージョンアップしてます
上手に蹴り込んだものが戻ってくるとなんとキャッチして帽子の中に入れちゃいます
そして前列の方を呼び出して手渡しています
お客さんの驚く表情を楽しんでいるようです

「One」福岡
みんな白のスーツに帽子という出で立ちでした
このナンバーで荒川さんに一目惚れしたのですごく印象深いです
振りが複雑で大変だと思うのにニコニコ優しい笑顔で楽しげに踊っていらっしゃいました
その視線の先がわたしだと力一杯思いこんでいました(^^;
心臓が壊れちゃうんじゃないかと思うくらい「ドキドキ」しました

「Be Our Guest」
上手の壁に寄りかかっています。ライトが当たるとシルクハットを少し持ち上げてニコッとされます
このナンバーを聞いているとルミエールも案外お似合いかも?とか思います
もちろんビーストの方が何倍も好きですよ(*^^*)
ヴォカール陣・ダンサー陣みんな一つにまとまっていて大好きなシーンです
始めの頃はワクワクしながら観ていたのですが、福岡楽が近づくにつれ涙が出るようになりました
このナンバーで1幕が終わっちゃうと思うとどうにも辛くて...
大阪楽の前日もやはり涙が出そうになっていたら松浦さんに驚いた顔されてしまい慌てて泣くことを我慢していたらにっこりと笑って下さいました
それ以来このナンバーでは泣かなくなりました

「ラム・タム・タガー」
このナンバーは客席からの登場ですね
わたしは福岡で初めて観たときこのナンバーを誰が歌うのか見当がつきませんでした(^^;
ライトが客席にあっているのでびっくりして振り返るとそこには荒川さんの姿が!!
ぼーぜんと見つめているうちに舞台に駆け上がってゆかれました
どのナンバーもそれはそれは楽しそうに歌って踊っていらっしゃいますが、このナンバーはとくに楽しそうです
まわりの女性陣にちょっかいかけたりしてます
最後のキメ!の時朝比奈さんや朝日さんに横切られて唖然とする表情も大好きです
このナンバーを観てどーしてもキャッツで観たい!!と思っていたら1月〜4月までやって下さいました
と〜〜っても素敵でした

「彼らの心は天国に」福岡
上手に座るジーザス柳瀬さんに歌いかけていました
この公演の後でJCSを観たのでこの時点では誰が誰にたいして歌っているのかよく分かっていませんでした
ただ痛いほどの激しい「想い」が伝わってきました。この時の荒川さんの表情も激しくて怖いくらいでした
最後に下手から叫ぶ「ジ〜ザ〜ァス!」は魂の叫びのようで、それに対する柳瀬さんのなにも感じていないような表情はとても対照的でした

「今宵は星空」
センター上段で歌ってます
なにがよいかって、もう溶けちゃいそうなくらいの「甘〜い」歌声です(*^^*)
なかでも素敵なのは「こ〜よ〜い〜〜♪」ののばし具合でしょうか
たっぷりのばすところはのばし、しめるところはびしっとしめてくださいます
前では3組のカップルが華麗なタンゴ披露していますがつい目線は最上段の荒川さんへと注がれてしまいます(^^;

「ブエノスアイレス」
このナンバーでは途中からエヴァの取り巻きっぽくダンスに参加されています
この時のステップの踏み方がまた最っ高に素敵です
ちょっと腰を落とし気味で右手で拍子を取りながらスッスッと動いています
指先から肩に掛けての微妙な動きがなんとも表現できないくらい素敵です(*^^*)
ダンサーのピシッとした動きも大好きですが、柔らかで流れるような荒川さんの動きはもっと大好きです

福岡公演は加藤さんがいなくなられてから荒川さんがダンスナンバーに加わるようになりました
これがまたすごく格好良いです
最後にはけていくときのちえちゃんへの指さしも格好良いんですが、なんだかすごく可愛いです(^^;

「スーパースター」
全国・福岡リターンは荒川さんが歌われています
力一杯歌って踊ってすごいです
本編では絶対手拍子など出来ないナンバーですがここでは思う存分出来るので大好きです

福岡公演ではダンサーと同じターンをされることがあります
ここがすごく格好良いです
ダンサーは黒い衣装ですが荒川さんのジャケットの裏地は白いんです
これがターンをすると見えてものすごく綺麗に舞台に映えます
いつもではありませんが、これが観られたときはいつも心の中で「きゃ〜っ」て思ってしまいます

「When Children Rule the World」
全国公演の時から幕が下りずにこの歌に移行するようになりました
京子さんの説明の時ほかの方は階段に分かれて座っています
荒川さんはセンターの一番上にいらっしゃいます
このナンバーは全員のノリと笑顔が素敵で大好きです
なかでも上手の下の段にいらっしゃる松浦さんのニッコニコの笑顔すごく素敵だと思いました

「アプローズ(カーテンコール)」
荒川さんすっごくノリノリです(^^;
階段駆け上がったり、ターンをしたりとじっとしていることはありません
一番上では松浦さんと脇坂さんがやはりすっごく楽しそう
ここでの手拍子が一番力が入ります

日にち別の壊れレポ(^^;はこちら



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