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新日乗纂輯の概容

収録文書 概容
白石正一郎日記: 志士のパトロン。安政5年1月15日〜明治11年10月7日。
黒澤覚蔵覚書: 水戸藩郷士。桜田門外の変関係者。安政5年8月8日〜万延元年3月23日。
遣倦録: 土佐藩士樋口真吉。文久元年9月3日〜慶応3年2月24日。
壬戊事変: 土佐藩士福岡孝弟の記録。文久元年6月〜文久2年10月。(吉田東洋暗殺事件を含む)
千屋栄再遊筆記: 土佐藩士千屋菊次郎。文久2年閏8月3日〜文久3年3月24日。
御評議箇条: 正親町三条実愛が議奏を務めた頃の朝議の簡単な記録。文久3年9月8日〜慶応2年8月16日。
三条西季知筆記: 文久3年8月18日〜慶応3年12月19日。
七生日録: 元治元年6月8日〜7月16日。
江月斎久坂玄瑞日乗: 文久2年1月1日〜同年3月18日。
真木直人日記: 真木和泉守の弟。天王山義挙日記、忠勇隊日記、使長筑日記、小倉行記、長幕戦争記事、日知録。
中山忠能手記: 慶応元年〜明治元年の断片的記録。
都日記: 有馬新七の日記。安政5年8月29日〜12月15日。
但馬義挙実記: 小山六郎覚書。
正親町公菫旅中日記: 長州攘夷監察使として長州・九州を来歴した公菫の日記。文久3年6月24日〜10月30日。
加藤任重漫録: 久留米を脱藩して禁門の変を戦い、天王山で戦死した浪士の記録。文久3年3月27日〜7月14日。
南海日録: 宮部鼎造の手記。文久3年8月18日〜元治元年4月25日。
水野丹後手記: 水野渓雲斎。元治元年11月29日〜元治2年11月12日。
幕吏小林甚六郎来宰日記: 水野丹後の日記。慶応2年3月19日〜同年10月22日。
品川弥二郎日記: 長州藩士品川弥二郎が、薩摩藩邸に潜伏して京都を探索したときの日記。慶応2年3月19日〜慶応3年9月8日。
準備中
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◆史籍雑簒の概容

収録文書 概容
紹述編年: 薩摩藩士伊知地貞馨著。文久慶応年間の島津久光の公武周旋概容
世子奉勅始末: 長州藩士兼重譲蔵著。
丁卯日記: 越前藩士中根雪江著。慶応3年10月〜12月の越前藩国事周旋概容。
戊辰日記: 越前藩士中根雪江著。慶応4/明治元年の記録。
水戸藩党争始末: 水戸藩士某(諸生党)による藩内部抗争の顛末の記録。
静寛宮日誌: 慶応4年、新政府軍が江戸に迫った頃の和宮の日誌。
嵯峨実愛手記: 慶応3年7月〜慶応4年閏4月の正親町三条実愛の手記
籬の茨: 勝海舟著。天保万延年間の事件の評論。(万延年間に執筆)
不慍録: 徳川斉昭著。天保年間に斉昭が隠居慎を命じられたときの事情を弁明するもの。
有村家文書: 薩摩藩有村家の文書のうち、主として有村治左衛門兄弟の書簡を所収。
会津藩文書: 慶応3年の公文書。
隅山春秋: 土佐藩士平井収二郎の手記。文久2年6月〜文久3年3月。
帰南日記: 土佐藩士平井収二郎の日記。文久3年、藩主山内容堂の逆鱗に触れて帰国する際のもの。
海西雑記: 土佐中岡慎太郎の日記。慶応元年1月〜6月。
行々筆記: 土佐中岡慎太郎の日記。慶応2年11月〜慶応3年5月
指華入京日戴: 長州某著。慶応3年末の長州の動きを編年体に記述。

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