スノーメン タイトル



ここのページは、お子さんと一緒にキャンプで遊ぼう!!
と、お父さんに呼びかける Snowmen Camp Club のメッセージです。

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キャンプじぃじ、子育てにお勧めの一冊!

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小学校四年生までにたくさん子供と遊ぼう! そういう子育てをしよう!

動画■●●●アウトドアーのドキュメンタリー●●●

最新作ご案内 動画■「14 勝浦」
                      (BGMは、著作フリーを使用しています)

「教育」と「子育て」の違いを知って、心の強い子に育てよう!
ページ■「キャンプじぃじの子育て論」  

子育てを意識したキャンプ
動画■
「けんちん汁&餅つき」 動画■「14 カレー作り」
動画■「中学生の心を育てる親子キャンプ」

マザー牧場
 HP■「ごちそうサマーキャンプ」
ここでキャンプじぃじは、スタッフをやります。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜MENU 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○ 新連載「お弟子さんの日記」 毎週火曜日に掲載
● SCCキャンプの活動報告は、実施日の次の日に、ページ■「活動予定」
● 木曜日には、「ビデオマンの日記」・・・・ビデオ屋を目指す方へ、
● 親子キャンプ、子育ての話題は、「キャンプじぃじ」・・・子育て真っ最中の方へ
● 大流行、年寄りサイクリングの話題は、「復活サイクリスト」・・・・老後の提案
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14/6/30(月)朝 キャンプじぃじの日記

普段、快適な生活に溺れるように生活をしていると、
どんなことでも、

「当たり前」

になってしまうだろう。
車で便利に快適に移動できて「当たり前」。
完璧なまでに清潔なトイレで「当たり前」。
子供に自由に外遊びをさせないで、
そんな無駄なことより、たくさん暗記をさせて、
学校の成績がよくなって「当たり前」。
ブランド品を身に付けて、「私は魅力的」で「当たり前」。

当然のことながら、
生きていて「当たり前」。

そこにどうやって「感謝の念」が生まれるのでしょうか?

親の「当たり前」は、PC のコピペ並に精度よく子供に伝わるよ。
下品な親から上品な子が育つとは、考えにくい。

いくら暗記で英語を覚えても、
下品では、グローバル社会で勝てないでしょう。

テレビを見ながらの食事、これ本当は下品だよ。
「犬食い」スタイル。
クチャクチャ音を立てて食べること。

親がそうしていれば、子供もそうするでしょう。

もっとも、そう言う僕も高校生の時に学生会館で、
「テーブルマナー」を教わりに行ったことがあるけど、
僕の親が洋食を食べないので、
当然のことながら、ナイフとフォークには、違和感がいまだにある。

親が苦手なことは、子供も苦手になりやすい。

子供は、親の背中を見て育つのさ。

子育てを他人任せで済ませる、
その「気持ち」も子供が真似っこをするだろう。

逆に、
父親が本気になって、命がけで子育てに取り組んだとしたら・・・・・

それが下手だったとしても、子供に本物の「愛」が伝わりやすいのさ。
「人」は、どんなに「自立」をしても、
「心の支え」がなければ、苦しいとき、辛いとき、くじけてしまう。

本当は、「心の支え」を本人の心が渇望しているのだけど、
それを紛らわすために、
酒を呑んだり、享楽にふけったり、ギャンブルに依存したり・・・・

オヤジの「愛」を感じていたら、ある程度これらを回避出来ると思えるね。

でも、そう言う僕も、
夜の儀式での泡の出る麦茶が止められないよなぁ・・・・・・

痛風がでる覚悟で、命がけでこの儀式をしちゃうんだよね。

この泡の出る麦茶、これを当たり前にしてしまっている、僕は。

せめて、今夜は、心を入れ替えて、
感謝をもってジョッキにそれを注ぎ、
祈りをもって、飲み干すか・・・・・・・

あぁ、ダメだ、こりゃ・・・・・・・
僕は、ただの人間だからねぇ・・・・しょうがないさ。
子供がいなくなった今、だらしないオヤジの真似っこは、
もう子供は見ることがないからできないだろう。
そう願ってやまない。

子供は、僕のいいところは、なぜか真似をしてくれないものだ。
そんなものだよ。
子供もただの人間だからね。

子供は、親の悪いところばかり真似をしてしまう。
ごまかせない。
本当だよ。

そこで、子供は、大人になってから親以外によい師匠を得られれば、
社会で伸びるのだろうね、きっと。

僕は、つい最近になって本物の僕の師匠に出会えたような気がする。
あくまで「気がする」。
子育てをしていた時には、その余裕がなかった。
でも彼に出会ったので、
だから張り切って、

「子育ての面白さをお父さんに伝える」

このボランティア活動を推進できるだろう。
やり続けるさ。


14/6/29(日)朝 キャンプじぃじの日記

余生

いい言葉だ。 とっても気に入っている。
子供がいるころは、ともかく飯を喰わせるために必死だった。

それだけではない。
子供の心を鍛えてこれからのグローバル社会で、
生き延びられるように育てなければならなかったので、
気が気ではなかった。

「心」さえシッカリと鍛えれば、
子供は、自分なりに世の中を泳ぎだせるだろう。
こういう願いで「親子キャンプ」でしごいた。

やり過ぎて、子供は自衛隊へ行った。
でも、それからをどうするのか、自分なりに悩んで、考えているようだ。

ここ、とっても重要だが、
末っ子も自立をして寂しい分、ちゃんと彼女がいるそうだ。

何の不自由もなく、気楽に楽しく年頃の子供が過ごしていたら、
「寂しい」ことがないから、
必死に彼女なり、彼氏を探し求めたりしなくなりやすい。

これが晩婚化の一番の理由でしょう・・・・「快適」。
物が豊かな先進国病だろうな。
でもそれだけではないと思う。
自立を無視した子育ての結果の一つではないだろうか。

子供がいなくなった僕は、「セミの抜け殻」だな。
また軽い「燃え尽き症候群」だ。

ばぁばと二人で、生きられるところまで生きる。
人生の「余った」ところを楽しむ日々。 余生。

こういう気分だから若いころ覚えたサイクリングは、
楽しいだけではなく、懐かしい。

ここのところ、走れないけど・・・・・
梅雨だからしょうがないね。


14/6/28(土)朝 キャンプじぃじの日記

子供がいなくなって、平穏な隠居生活を送っている。

サラリーマンと違って自営なので生きている限り、
働いて日用の糧を得なければならない。

子供がいなくなって、
心のどこかにスッポリと穴が開いているような寂しさがあるけど、
子供たちが自立をして、
ホッと安心もしている。

仕事をしなければならないといっても、
ばぁばと二人で暮らせればいいだけなので、
嫌な仕事はお断りをしている。

人は、パンだけでは生きられない。
生きている喜びがなければ空しい。
だから、日々の仕事は、喜びの分、働く。

こういうことで、
僕の人生の中では、最も気楽な生活になった。
自分の気に入った仕事で余生を送れるのは最高だよ。
まさか、こんなに好き勝手な人生になるとは、思いもよらなかった。

これでは、「気楽」な分、僕の「成長」は起こらない。
そこにお弟子さんが現れた。

お弟子さんが喰えるようにしなければならない。
チャレンジだ。

なんて僕の人生は、「不思議」だらけなのでしょうか?

得ようとするものがなくし、
捨てるものが得るという、まか不思議な人生だ。

ここで言う初めの「得る」とは、
無駄な「物」であり、「名誉」や「名声」、「権力」といったもののことだ。

得たものは、この隠居生活。
のどかだよ、のどか。
幼稚園へ行けば、孫のような子が、僕になついてくるんだ。
かわいいさ。

要するに、
僕には、なくすものがないんだな。
強いて言えば・・・・・・イビキがうるさい・・・・・・
猫も一匹いるか・・・・・・

猫とばぁばで「ねこばば」だ〜〜〜〜〜。
朝っぱらから何言ってんだ? 支離滅裂。


14/6/27(金)朝 キャンプじぃじの日記

親の心子知らず

僕もそうだった。
20才代でオヤジの言ったことなど聞く耳を持つことはなかった。

まぁ、反抗期の一つだろう。
それで、自立したわけだ。
オヤジからそれでスピンアウトできた。

でも、30才代になると、まったく父親に対する気持ちは変わる。
ガラリと変わる。

親の意見と冷酒は後できく

まったくそのとおり。
僕には、四人の男の子がいるが、
末っ子以外は、みんな30才を越した「オッチャン」になった。

そこで、昔、キャンプファイヤー越に子供に「小言」を言ったものを集めて、
その「オッチャン」たちにDVDで送りつけようと思いついた。

オヤジの小言

動画■「中学生の心を育てる親子キャンプ」


14/6/26(木)朝 ビデオマンの日記

昨日は、お弟子さんに幼稚園のお泊り保育の「目当て」について、
考えさせた。

それが「テーマ」の元になるわけだ。
このテーマを引き出せるように「絵」と「音」「声」を取材する。
そしてサビのナレーションを入れて出来上がる。

子供が写っているだけではないDVDは、こうして作る。

お弟子さんには、こういう「作り込み」のところが「付加価値」になると教えた。
間違っても「カメラ」で付加価値が生まれるものではない。

カメラは、ただの筆だ。

「物」で空威張りしていては、「成長」が起こらない。

これは、家という「物」でも同じ。
それで空威張りをしているうちに、「子育て」を疎かにしていないだろうか?
車という「物」が欲しくて、「自分の成長」という目標を失っていないだろうか?

これからどんな職種でも、農業でも、
グローバルの波は、津波のように押し寄せてくるというのに、
なんらかの「成長」を命がけでつかみ取れなくて、本当に大丈夫?

お弟子さんには、
生きている限り、一生涯成長だ、とも教えた。


14/6/25(水)朝 キャンプじぃじの日記

夏のお泊まり保育のシーズンが近づいてきた。

今年は、採算の合わない1件をやめて、
お弟子さんの「お泊まりデビュー」に1件付き合うことになった。

どちらにしても、ヘビーなスケジュールだ。

幼稚園のお泊まり保育は、旅行ではない。
たいがいどこの幼稚園も「子供の成長」を意識して行う。

どういう「成長」だか分かるだろうか?


昨日、お弟子さんが初めてお泊まり保育を撮るのだが、
それのビデオのサビのところのナレーションのタタキ台をチェックした。

なぜ幼稚園でお泊まり保育をするのか、
これをお弟子さんに考えさせた。
3案を作らさせた。

1案は、そもそもの「お泊まり保育」の目当てについて考えさせる。
この活動の「本質」について考えさせる。

作って持ってきた案では、「案の定」視点がぼけていた。

すぐに答えを教えるわけにもいかないので、
例え話で教えた。

それは、お弟子さん自身のことだ。
僕は、こうお弟子さんに言った。

「僕にビデオを学ぼうとした者は、君以外に4人いた。
  その4人は、結局『営業』につまづいてしまった。
  そして5人目の君がやってきた。
  最初に、君の経歴を聞いて、今度は『いける』と思ったよ。

  君は、18才で高校を卒業をして熊本から上京をした。
  そして新聞配達で生計を立てて、映像の学校へ通った。
  ここだ。
  君は、この時に親から本当の『自立』を果たした。

  僕は、この自立ができたからこそ、
  この現実社会を泳ぐように生きることができるだろうと思ったのさ。
  そして、努力と諦めないこと、
  「真剣」をこれから身に付けられるだろうと思った。

  その結果として、
  必ずいつか商売を立ち上げられるだろうと感じたのさ。

  本当の『自立』を果たしたからこそ
  『営業』ができる男になるだろうと思った。
  これは、僕自身のことでもある。
  僕は、ガンガンとこの『営業』をこなしたので
  商売を立ち上げ継続することができたのさ。

  僕も18才で親から『自立』をした。

  君以前の4人は、この『自立』ができていなかった。
  だから、商売を立ち上げられなかった。」
こうお弟子さんに話した。

続いて、

「親から『自立』をしたので『営業』ができるようになる。
  『営業』ができれば、どんな商売でも立ち上げることができる。

  『自立』こそが真剣に人生を学ぶ原動力になる。
  自分の人生において必要な『学び』を獲得し始める。
  そうだから、君はネットで僕のことを調べてやってきた。
  こういうことだ。

  これは、子供でも同じことなんだな。
  その年齢に合った『自立』というものがあるのさ。

  例えば、
  0才児では、おむつからの『自立』がある。
  うんちがでて気持ち悪くなり泣くことで親に教える。
  『ウギャー』とわめいて教える。
  これを何回も繰り返しているうちに、
  ウンチを『もよおす』ことを覚えるわけだ。
  そのタイミングでおむつを取ることができる。
  これが、0才児の年齢での『自立』だ。

  最近では、この0才児の『自立』が面倒な親が多くなった。
  それで、3才になっても
  おむつからの『自立』ができないまま幼稚園にくる子がでてきた。
  『自立』を無視した親の養育態度に問題があるでしょう。

  1才ぐらいでは、『おっぱい』からの『自立』がある。
  これは『離乳』ということだ。

  こうして『ヒト』は、
  生まれてからすぐになんらかの『自立』があるのさ。
  これが『成長』ということだ。

  社会人での成長、これが親からの『自立』になるわけだ。
  君は、これを18才で果たした。」

続いて、

「親から離れて5才児が、どこか知らない場所へ行ってお泊まりをする。
  これは、その年齢では、大変な大冒険だ。
  大人だったら、
  全世界をヒッチハイクをするぐらいのインパクトがある。

  18〜20才になっても親から自立できない日本人が多い中で、
  もう5才児で『自立』のリハーサルをやってしまうことになる。

  昔から、どこの幼稚園でも、
  この幼稚園のお泊まり保育を体験した子供は、
  どこか凛々しくなると異口同音で先生方が言う。

  これが幼稚園のお泊まり保育の『目当て』だよ。
  『自立』ということが本質的な目当てなんだ。」
  
ということで、
『自立』というフレーズを使わずに、1案をお弟子さんに考えさせ作った。

1案は、ずいぶんと元からいじくってできた。
2案は、却下。
3案は、活動の目当ての『視点』を変えて、ほんの少しだけ訂正してできた。

近いうちにできたこの2案を幼稚園へ提出する運びとなった。

ただ映っているというだけの「記録」ではなく、
「ビデオ制作」の初歩をお弟子さんは学べたようだ。

お弟子さんは、第一回目の本格的な「飛び込み営業」も体験した。

本人が「自立」できているからこそできるんだな。

「自立をした一人の大人の社会人」

これを子育ての目標に据えることがいかに重要か、
この実例で分からないだろうか?


14/6/24(火)朝 お弟子さんの日記

 結婚式の撮影の現場に大学生のアルバイトがいるのですが、
どうやら只今就職活動中らしく「大変なんです」と少し嘆き気味に話をしてきました。

その子は映像系の就職先を探しているらしくもう10件ほど受けたらしい。
まだ内定はどこからももらえてはいないが、
諦めずに映像系に絞って頑張るとのことでした。

 他の学生はどうなのかと聞いてみたところ、
中には兎に角内定をもらうためだけに職種にかかわらず受けまくっているそうです。

以前も日記に書きましたが、何をするのではなく何をしたいかが重要だと思います。
やりたい仕事でなくとも何かしらで稼いで、
稼いだことで何かしらをしたいというのがあるのであればまだ良いのかもしれませんが、
目標もなく「内定」の二文字に踊らされているのであればそれは間違っているのでは・・・。

僕の考えが正しいとか正しくないとかはわかりませんが、
「なんとなく生きてる感」がどうしても否めません。

それに比べて話をしたアルバイトの子はやりたい事をやる為に
それに通ずるバイトをやりながら何回蹴られても希望の職を受け続けてます。

かっこいいです。

人それぞれ価値観が違いますしそれぞれの生き方がありますが、
やり抜いたと思える・思われるような人生を歩んでいきたいとちょっぴり思った出来事でした。

そう思ったからには溜まっている編集を早く終わらせねば・・・。


14/6/23(月)朝 キャンプじぃじの日記

Canon のプリンターをヤマダ電機で買った。
それをヤマダ電機で買ったノートPCで、Windows-8 に入れたのだが、
サッパリ分からない。

このプリンターは型が古いらしく、
同じものを、windows-XP なら普通に簡単に動く。

さんざんと店でこのプリンターは、
Windows-8でちゃんと動くのか尋ねて買ったのに・・・・・

な〜〜〜〜ぜ?

おかげで、昨日の午後は、このプリンターに振り回されていた。
それで、結局、何も解決できないまま、プリンターをXPにつなげて仕事をした。
アッという間に仕事はできた。

「物」は、便利なので重宝するものだが、
新しいPCなりPCソフトは、使いこなすまで非常に不便だ。
それで、やっとの思いで使えるようになったころバージョンアップで、
また、訳が分からなくなる。

「新しい物」アレルギーになりそうだ。
「古い物」で、もう十分。

ばぁばだって、古くても、ポンコツでも、気が知れている分、安らかなような気がする。
あくまでも「気がする」。

僕は、幼稚園で発表会やお泊り保育、卒業ビデオアルバムなどを作っている業者だ。
昔は、VHSだったが、10年ほどですっかりDVDになった。

しかし、ブルーレイは、もう10年以上前から登場しているにも関わらず、
その需要は、非常に弱い。
顧客は、「画質」より「撮り方」の方が商品の魅力となっている。

前年度の新規開拓で得た幼稚園では、
ブルーレイで2,000円を切る価格で売っている業者がもともといる。
そこに僕が割り込めた。

そこの業者が納期的に無理だと言う仕事を僕は受けた。
僕は、4:3のDVD で出荷をした。
しかも価格は、僕の方が断然高い。

ただし、僕は、「一人3カメ」という撮影技法で作った。

そこの園長先生は、僕の作ったものを見て「ビックリしました」と、喜んでくれた。
しかも納品の早さに、そこの職員もたまげていた。

そこの園長先生、別の業者の仕事もお願いをしたいと言い出した。
残念だけど、その別の業者の仕事は、僕が忙しくてできない時期なので、お断りをした。

よかったねぇ、別の業者さん。

これ、本当にあったことだ。
「画質」より「撮り方」や「納期」の早さの方が圧倒的に需要があることを証明したエピソードだ。
しかも、僕の方が単価が高いので利益が出る。
これからの時代をこうやって生き延びるんだな。

例えば、動画では、家電業界が儲けるために、16:9 の画面にしたけど、
スナップ写真では、従来の 4:3 の方が見やすくないだろうか。

僕が作ったサイクリングのドキュメンタリーでは、
16:9 の動画と、4:3 のスチル写真とを組み合わせて作っているけど、
写真は、それの方が僕は、心地いい。

動画■「写真入れ込み動画」

Sony が、「画質」にこだわっている間に、
スマホで負けてしまった。
にも関わらず、4K なのだそうだ。

その会社にぶら下がって生きている方々は、10年後、本当に大丈夫かね?
サラリーマンと言えども、
これからは、「評価による報酬」に早く慣れていかないと、
会社が潰れて、それで一生が終わり、なんて人生になりかねないよ。

昔からよく言われ続けている「サラリーマン根性」は、
これからの時代には、とってもヤバイと僕は思うね。

僕の仕事は、初めから、もともと「能力主義」の世界だ。

僕も脱サラしたてのころは、給料袋を貰う夢を頻繁に見たものだった。
10年もサラリーマンをしていたので、
すっかりその「根性」が身に付いてしまっていた。

何が辛かったって、その甘えた心から、
今の「能力主義」の心に耐えられるようになることだっただろうと思う。

子供の内から「快適」を浴びるようにして生きていると、
この「能力主義」が恐ろしくて避けるようになってしまうのではないのかな。
大丈夫かな?

そういうことで、きったなくて快適ではないキャンプ体験を子供にたくさんさせるのさ。
僕は、そうして子育てをした。

この「能力主義」は、慣れれば最高だ。
サラリーマンではありえない「自由」が手に入る。

これからの時代を生き抜くためには、
この「能力主義」を子供に身に付けさせるべきだと強く思うね。
どう?
それでも「大学さえ出せば子育てをしたつもり」をやり続けるかい?

たぶんあと、10年ぐらいで「サラリーマン根性」は、淘汰されるだろう。
これは、全世界を相手に日本が商売をしていく上で、避けることはできないだろう。
この現実をよく見た方がいいと思うよ。

機材マニアだけが喜ぶ「画質」ではなく、
消費者のマインドを見抜ける「商品開発」ができる人なり会社が生き延びるのさ。

使い勝手が悪いプリンターを平気で売っていて、
大丈夫? Canonさん?

「性能」ではなく「利便」や「デザイン」という付加価値を生み出せないとね・・・・
どう思う? 若いお父さん?


14/6/22(日)朝 Snowmen Camp Clib 活動報告

昨日は、道満グリーンパークで「親子で工作」のボランティア活動をした。

子供の数で14〜15名、ちょうどいい参加者だった。
親の方は、四人ぐらいのお父さんが来た。

なぜか昨日は、カブトムシのフィギュアに人気が出て、
3組の親子が挑戦をした。

これ、子供には無理・・・・・・
結局、親が夢中になって作っていた。

水鉄砲は、見本を出していなかったにも関わらず、
ばぁばがほのめかしたのか、男二人兄弟とお父さんのチームが作っていた。

これは、構造は簡単だが、ピストンの具合を丁度良くするところが難しい。
親子でワイワイとやっていた。

9月の「親子で工作」は、この水鉄砲に力を入れようかなぁ・・・・・
ばぁばによると、この「親子で工作」、
次回も参加をしたいと言っていたパパがいたそうだ。

父親が「子育てに無関心」とか、「子育てがおっくう」という風潮の中、
一人でも、「子育ての面白さをお父さんに伝える」ことができたらいいね。

ばぁばと二人でこなせる人数ギリギリだったので、
なんとか、それぞれの親子の様子を見ることができた。

いつもの店「富ふじ」で、ばぁばと二人で打ち上げをした。
いい一日でした。
「幸せ」は、「物」で手に入らないよなぁ・・・・・・


14/6/21(土)朝 キャンプじぃじの日記

本日、

戸田市にある道満グリーンパークで、

「親子で工作」を実施します!



14/6/20(金)朝 キャンプじぃじの日記

この一年ぐらいは、お弟子さんの訓練で忙しくて、
すっかり「さぎ山野営場」を整備しに行かなくなった。
多少は、ボーイスカウトのリーダーたちがやっているだろうと思うのだが・・・・・・

僕は不器用だから同時に二つのことに夢中になれない。

来週の月曜日の午後にボーイのリーダと、
地主さんに挨拶をしに行くことになっている。

もうここまできたら、その午前中に突貫でさぎ山野営場の整備をするしかない状況だな。

キャンプ場以上に夢中なのがお弟子さんのことだ。
僕は、普段、お弟子さんに「物」は、便利だが、
実は、それはリスクになると教えている。

使いもしない、使えもしない、機材を買って喜ぶアマチュアがいる。
しかし、
僕の仕事において、必要もない機材は、そのまま無駄なコストになる。

また、最低限に揃えていく機材も「故障」「損失」などのリスクとなる。
機材は、多ければ、多いほど、そういうリスクが増えることになる。

こう教えている。

これは、人生においても同じだ。
「リーマンショック」というのがあったけど、
アメリカ人の自分で払いきれないローンで家を持ちたがる「心」のところに起きた騒ぎでしょう。

どうだろうか、日本人でも同じように、
「家」という「物」のために、
父親が子供と遊ばなくても平気な文化になった・・・・・

これは文化ではないな、悪癖だ。
僕には、こう見えるんだよ。

父親にたくさん遊んでもらえなかった、とくに男の子は、
自分のアイデンティティを持ちにくくなる。
これは、僕の逆説的な体験だ。

僕の父親は、小さな個人の町工場をしていた。
そして、僕が小学校の頃、まだ家庭に車が普及していないだろう頃に、
僕は、父親に車でアウトドアーに連れて行かれていた。

実に毎週日曜日に、海釣りへ、キャンプへ、行った。
そう育てられたから、
僕は無意識のうちに、自分の子に同じようにたくさんアウトドアーで遊ぶようになった。
カブスカウトの活動を年に70日もやるようになってしまった。

商売で生計を立てること、自分の子供とたくさん遊ぶこと、
結局は、僕は、父親にしてもらったことをしていた。

こうして男の子は、父親と遊ぶことで「生き方」を身に付けていくものだ。
「父親不在」が問題になっている。
これは、父親がいても子供との交流をしなければ「不在」だ。

それで、それが遠因で「心のトラブル」が多くなった。
僕には、そう思えてしょうがない。
「物」だけに人生の価値を求める結果がどうなるのだろうか・・・・・
いいことはない。

自分の子供の個性を父親がよく理解したうえで、
「自立をした一人の大人の社会人」に子供を育てよう!
これに注目をした人生を送れるようになれればとっても素晴らしいさ。

そして、これこそが子供の本当の「幸せ」ではないですか!

僕は、自分の子ではないけど、自分の子と同じような年代のお弟子さんに、
今、夢中だよ。

お弟子さんの成長をぜひ見てみたい。
こういう好奇心で僕の心がいっぱいだ。

とってもこのことで人生が豊かさ。
「物」で空威張りしているのが気の毒だな、本物の「心の豊かさ」を知らない。

そういう僕にとっても、
「さぎ山野営場」という「物」は、整備し続けなければならないリスクになっている。


14/6/19(木)朝 ビデオマンの日記

幼稚園のお泊り保育を企画しているところがある。

園外でのお泊り保育で、ハイキングや川遊び、キャンプファイヤーなどの遊びを指導するところだ。

25年以上前、
まだ僕が「卒業ビデオアルバム」を商品化する前、
この企画をしているところで、僕は仕事をしていた。

夏のシーズンに最高で、9件の幼稚園のお泊り保育を撮った。
その年には、秋にも1件撮って、全部で10件のビデオを作った。

若いから出来た。

この8月にも、マザー牧場で僕は、キャンプのスタッフをやるけど、
その企画をしている人の紹介で始めた。
この夏、それは、9シーズンもやることになる。

僕は、自分で営業をして直接取引をする幼稚園を開拓した。

それで、その企画をしているところとは、
取引は、しなくなった。
もうかれこれ、この23〜24年は、自分で営業をした顧客だけで喰ってきた。

ところが、お弟子さんができて、
彼が食べられるようにしなければならなくなり、
ついに、実に25年ぶりぐらいで、
その幼稚園のお泊り保育を企画しているところに復活することになった。

と、言っても僕が撮るわけではない。
お弟子さんが撮る。

しかも、現場にならさせるために、
お弟子さんに、笛を持たせて現場での「指導」も体験させることになった。
僕も、やったよ。
ビデオカメラではなく、笛を持って子供たちと遊んだ。

この「指導」の体験で、
「子供が映っているだけ」のビデオではなく、
「子供が生き生きと映るビデオ」を作ることができるようになれる。

被写体である「子供」を「見る力」がつくんだな。

舞台ものなら、
例えば日本舞踊の場合だったら、花柳流と坂東流の違いを知っていて、
それを上手に撮れなければ、その道のビデオ屋のプロにはなれない。

新しいカメラを買って喜んでいるようなレベルでは「素人」だ。

子供を撮るビデオ屋のプロに、
お弟子さんを仕上げて、「営業力」を身に付けさせ、
お弟子さんが一生涯、この仕事で生計が立てられるよにするのが目標だ。

そして、僕が開拓をした「仕事の仕方」を伝承できれば、
僕は、安心をして天国へ行けるというわけさ。

僕は、死んでも「成長」を目指す。
さぁ、この挑戦、勝利をつかみ取るぞ!!

僕は、「物」を手に入れるのが目的の人生ではなく、
「生き方」にこだわってきた。
「物」ではなく「心」が豊かな人生に仕上がりそうだ。


14/6/18(水)朝 キャンプじぃじの日記

僕には、四人の男の子がいるが、
長男が音信不通だ。
最後に確認できた住所にいるかどうかも分からない。

この間、
三男坊が帰って来た時に、この子が心配をして、
長男を捜索しに行った。

まだその住所にいるかもしれない、という程度のことしか確認できなかったらしい。

そこで三男坊は、区役所まで出向いて、
長男の居所を聞き出そうとしたという。

兄弟であることを証明しても「個人情報」ということで、
教えてもらえない。
結構窓口での押し問答をしてきたと言う。

長男から要望があったら渡してほしいと名刺を置いてきたと言う。

僕は、そこまでしてくれただけで十分だ。
滅多に子供を褒めない僕が、その子に感謝をした。

この子は、学習障害だよ。
下手だろうが何だろうが「交渉力」が身に付いている。

この「交渉力」は、「営業力」他ならない。

グローバル、グローバルと騒いでいるけど、
それは「学歴」ではないはずだ。
この「営業力」こそが、全世界を相手に生き延びるためのスキルでしょう。

個人事業で今まで喰ってきたけど、
同じ個人でビデオ屋に憧れているけど商売を立ち上げることができない人を、
ビックリするほど多く見てきた。

そういう人に共通するのが「営業力」のなさだ。

初めて会う人に堂々と商品なりサービスを売り込む能力。

それを紹介したり説明をする・・・・プレゼン能力。

「対人関係」が苦手だからこそ、これができない。
僕の三男坊は、
頭は、悪いけど「世渡り」は、最低限のところを身に付けることができたらしい。

また、そうなるように、
「子育てを強く意識したキャンプ」で散々訓練をした甲斐があった。

大ざっぱにそれはこういう風に子育てをした。

「自立した一人の大人の社会人」

これを最大目標に子育てをした。
そのために、中学生から高校生まで徹底的に「現実社会」をキャンプを通して体験させた。

キャンプの「下見」「計画書作成」「実行」「感想文」という流れで、
何回も何回も体験させた。

自分の予想と下見がどう違うのか、
現場を見なければ分からないことがいっぱいあるということを体験で教えた。

キャンプ場まで自転車で移動させた。
キャンプ場の予約も、食材の調達も、またその予算をこの僕に紙で提出させた。

現場では、僕は安全確認をするだけで、何もしない。
設営、調理、現場での遊び、すべて子供にやらさせた。
僕は、資材運びで車を運転する以外、動かなかった。
だから、冬季キャンプで寒いのなんのって・・・・・・

感想文を書かせることで、
「失敗体験」「成功体験」どちらも脳みそに叩き込むようにさせた。

こうして「子育てを強く意識したキャンプ」を、
何回も何回も、年中実行をした。

このためにお金を使い、時間を作ってキャンプをした。

「子育てのためのキャンプ」の仕上げには、
子供にソロキャンプを体験させた。
これは、「自立」のリハーサルだ。


今年初めて父の日に成人した子供からプレゼントが届いた。
その三男坊からジーパンとシャツが送られてきた。

本当に自立をしていくと、自分の生活でいっぱいになる。
とても過去の親のことを思い出す余裕はなくなる。
僕は、それでいいと思う。
人生、前に向かっている証拠だからだ。

それでも三男坊は、長男のことを、僕のことを、思い出したのだろう。

心の底からの、本物の「幸せ」は、こういうものだ。
三男坊の成長。
「物」で決して本物の「幸せ」は手に入らない。
幸せだと思っているのは「嬉しいという感情」である場合が多くないだろうか?

また、本物の「子育ての面白さ」もここにある。
子供の「心の成長」。
感動させられるでしょう。

家のローンで家計がいっぱいで、
子供と遊ぶことをしなかった父親が気の毒だね。

僕は、「物」ではなく、子供とたくさん遊ぶ「生き方」を選んだので、
貧乏なのさ。
この貧乏は、僕の勲章だ。
こういう「生きる感覚」がある。

僕の「生きる感覚」は、
若いうから「消費」が目当ての生き方ではなかった。
僕は、現実社会を理解するために、
広告物の「営業職」を10年間やった。

それで「営業」を覚えた。
そして、僕の子供たちの中で、学習障害を専門家に指摘された子が、
最初に「交渉力」を発揮しだした。

種が発芽しだしたようだ。


14/6/17(火)朝 お弟子さんの日記

 お泊まり保育の撮影までちょうど1ヶ月となりました。

DVDを作る上で必要不可欠となってくるナレーション原稿を作成することになり案を3つほど考えたのですが、これが中々難しい・・・。

対象が幼稚園という事もあって難しい言葉を並べるわけにもいかないし(そんなに難しい言葉を知っているわけではありませんが)

かと言って簡単すぎるのもあまり聞いた感じがよくありません。

そんなに長い文章を書いてはいませんが、1つ考えるのに3時間は悩んでなんとか仕上げてみました。

目的の言葉に繋げるための伏線を引くことを意識してやってみたのですが
上手くそれが伝わるかどうか狙ってやろうとしてみると難しいものです。

しかし、数打ちゃ当たるの精神では仕事としては成立しませんし、
狙って出来るようにならなければそれはプロとして名乗ることは出来ないでしょう。

 読書を始めてから知り合いにお勧めの本はないかと尋ねるようになりました。

今までこんな会話をしたことがなかっただけにそういうキャラじゃないと周りの人間も思っていたのか「え?」という表情を何度かされました。

僕だって人間ですから変化していきます。

みんな意外と色んな本を読んでいて(僕が読まなすぎていただけ?)メジャーどこからマイナー所まで色々と紹介してもらったのですが、中でも一番興味を惹かれた作家が伊藤計でした。

SF小説を書いておられ、若くして亡くなられてしまったこともあり長編の作品自体は3作品と少ないですが、
僕も大好きだったテレビゲーム「メタルギアソリッド」の大ファンだったらしく作品にも強い影響を受けているそうです。

その話を聞いた瞬間「次読むのはこの本だ」とピーンときました。
もっともまだ「竜馬がゆく」は100ページしか読んでませんが・・・。

 好きこそ物の上手なれと言いますが、読書の面白さに徐々にはまってきております。
出来ることなら学生時代の自分に教えてあげたいです。

そんな後悔は置いておいて、構成力・文章力を付けるのにすぐにどうこうというものではありませんが目標は年内10冊どんどん読んでいこうと思います。


14/6/16(月)朝 キャンプじぃじの日記

僕は、嫌いではないけど趣味にするほどキャンプが好きなわけではない。

だから、子供がいなくなって、個人的にキャンプをやらなくなった。
ここ数年では、
唯一、8月にマザー牧場で「ごちそうサマーキャンプ」のスタッフでキャンプするぐらいだ。

子供の心をキャンプで鍛える。

これが僕のキャンプの目的だった。

趣味で好きなのは、やっぱりサイクリングだね。
それとスキーも好きだが、
これはお金がかかってすっかりとやらなくなってしまった。

でも、この間の冬には、二回、滑ることができた。
あぁ、ノルディカが欲しいなぁ・・・・・・

キャンプは、子供の心を鍛えるのに非常にいい。
しかし、「子育てを目的にしたキャンプ」には、
明らかにそのやり方がある。

闇雲に子供をキャンプに連れて行っても、
「子育て」にはならない。

どういうことかと言うと、
僕には、四人の男の子がいるが、
上、二人も小さいうちからキャンプに連れて行っていた。
でも、結果は、その二人はグレた。

猛省をしたね、この僕は。

そこで、下二人は、ボーイスカウトの活動に参加をさせてキャンプを体験させた。
僕自身も、
ボーイスカウトのリーダー研修を受けて、
自らカブスカウトの隊長をやった。

この時に僕は、「子育てのためのキャンプのハウツー」を覚えたわけだ。

子育てに有効なキャンプには、
間違えなくそのハウツーがある。
それを、

ページ■「子育てキャンプ」

というDVDにまとめた。

ところが、これを見て子育てキャンプをやってみようと思うお父さんは、少ない。
なぜだろうか?

それは、子育ては母親に任せればいいという考え方が多いからだと、
僕は、思うようになった。
場合によっては、

父親が子育てを面倒がっている。

こともありうると思うようになった。
そこで、

「子育ての面白さをお父さんに伝える」

というボランティア活動をやるようになったわけだ。

「成長にこそ生きる感動がある」

これは、自分自身で子育てをしてみない限り、この意味は分からない。
だから、若いお父さんにそれのキッカケになるような活動を目指している。

今度の土曜日に、
戸田市の道満グリーンパークで、
「親子で工作」をやります。
ぜひご参加を!


14/6/15(日)朝 復活サイクリストの日記

昨日は、都内の幼稚園へ自転車で行った。

よく幼稚園で「子供祭り」とか、「フェスティバル」と言ったものを行っているが、
それの取材だった。

行きは、土曜日の朝ですいている。
それで、一般道を走った。
気持ちよかった。

予定では、
朝5時起床、6時朝食、6時半出発だったが、
4時半に目が覚めてしまったので、ばぁばをたたき起こして、
そのまま30分、まって、6時出発をした。

早朝の澄んだ空気。
朝日が東の空を照らし出す。
千住新橋の上から見渡せる朝日は、雄大だった。
反対側を見ると、富士山も見えた。
僕の三番目の子がそこ、御殿場市に住んでいる。

いつもは、そのまま昭和通りを行くのだが、
時間的にタップリと余裕がある。
そこで、明治通りを越したところで、
昭和通りより右手斜め前の道を行く。

昔、都内で営業をしていたが、
その道があるのは、知っていたけど、走ったことはないルートだ。
でもたぶん、山手線を越すだろうぐらいのことは分かっていた。

予想通り、山手線を越す陸橋があった。
そこを行く。

そうしたら上野にある国立科学技術館の脇の道だった。
「なるほど、こうなるんだ」と新発見に驚いた。

方向的に南西に向かわなければならない。
そうしているうちに、
上野動物園をグルリと回るように走る。
途中、それの「東園」と「西園」を結ぶモノレールの下を走った。

もう何十回も幼稚園の遠足で乗ったそのモノレール。
その下の道を走るのは、もちろん、初めてだった。
結構、サプライズ体験だ。

それで結局出たところは、アブアブの前。
えらく遠回りをした。

それで、悔しいから、昭和通りや中央通りを避けて、
不忍通りを行く。

春日通りから、本郷通の裏道をのんびりと走る。
土曜日の早朝なので車も人もほとんどいない。

後楽園の裏側の道に出て、
目白通りに出た。
結局、神田川沿いに、そのまま新目白通りを行く。
ただ、川の土手ではなく、その新目白通りの裏道を走った。

まったく知らない景色を楽しんだ。

高田馬場で山手線をくぐって、どんどんと行くと、
また神田川に出くわす。
今度は、その神田川の土手を走った。

環七との交差のところに立正佼成会があって、
その正門前の横断歩道を渡って、環七を越す。

しばらくすると、中野通りに出る。
僕はいつもこの道沿いのファミレスで朝食をとっている。
昨日は、時間があったのでお茶を飲みに行くことにした。

それで知ったことだが、ドリンクバーとモーニングセットの料金がたいして違わない。
朝食を食べてきたにもかかわらず、
貧乏性で、モーニングセットを食べてしまった。
心の中で「サイクリングで腹が減ったのさ」という言い訳をしている自分がいた。

そうして、現場に着いた。

お仕事だ。
10時にイベントがスタートして、30分で、午前中の取材は終了した。

それから午後のショーまでたっぷり3時間もある。
それは、2〜3カット撮るだけなのだが、
どこかで暇つぶしをしなければならない。

そこで、善福寺川を散歩することにした。
日が昇って今度は、暑い。
善福寺川公園の木陰の中を歩く。
ここも気持ちがいい。

善福寺川沿いは、突然木々がなくなる。
日向では、具合が悪くなるほど暑い。
そこから市街地を南下した。

「五日市街道」に出る。
善福寺川は、かなり蛇行をしていて、
そこをこの五日市街道は、ショートカットするような道になっている。
ここをのろのろと歩いていると小さなラーメン屋さんがあった。
ちょうどお昼時なのでそこののれんをくぐる。

暑くて食欲がない。
「レバと野菜炒め」を注文した。
それがでてきたところで、
水分補給のため、泡の出る麦茶もオーダーした。

これ、これ以上ない最高の気分だ。

でも、ラーメン屋さんから出て現実の暑さの中をトボトボと撮影現場に戻った。
そこで3カット撮って撮影終了。

善福寺川は、もう散歩をしたのだけど、
それ以外に景色のいい道はない。
そこを今度は自転車で走って帰路に着いた。

昼間の泡の出る麦茶は、効くね。
だるくなりつつも、全走して帰った。

僕は、なんて仕事熱心なんでしょうか!
誰にも言ってもらえないので、自分で言おう。


14/6/14(土)朝 復活サイクリストの日記

今日は、これから一般道で35`行ったところの幼稚園へ取材に行く。
もちろん、天気が良ければ、現場からは川の土手を走って帰ってくる。

自転車が、いや、仕事が楽しくてしょうがない。
おしまい。


14/6/13(金)朝 キャンプじぃじの日記

昨日の書き込みに、

誰にも負けない独自の技術力、
猛烈な「営業力」、
この二つで、商売を立ち上げることができる。

と書いたが、
これこそが国際的「グローバル」社会で生き延びていける術さ。

とくに、後者の「営業力」は、
これからの「能力主義」で不可欠な要素だ。

この「能力主義」だが、
しきりに政府が「成果」を重視した働き方を訴えているでしょう。
そのことと同じ意味だ。

この「能力主義」は、
もう30年以上前からマスコミで取り上げられたフレーズさ。
でも未だに、ここ日本では、
どこでもいいから大学を卒業して、「一生涯安泰」を目指す子育てでしょう。

「能力主義」は、全世界を相手に日本が商売を継続していくうえで、
決して避けていられない問題なんだ。

それで政府も焦っていると思うんだな。

例え僕のように個人事業でも、
僕は、このことを30年前から意識して商売を立ち上げ、継続をしてきた。

この30年の間に、
僕が住んでいるところにある商店街は、
「シャッター街」になった。

商店街の人たちには、
この「能力主義」に対する認識がなかったことが敗北となったと思える。

「無難」に生きようとする、その意識そのものが、
子供の「心」からチャレンジ精神を奪ってしまう。
本当に大丈夫かどうか、真剣に考えて欲しいね。

父親が子育てに直接関わることなく、
金を払って子育てを他人任せで、
本当に大丈夫かどうか、熟考するべきだ。

それで、どうして自分の子の「個性」を父親が理解できるのか、
よく考えよう。

子供を

「自立した一人の大人の社会人」

に育てることの重要性に早く気付いた親から、
これからの日本社会を堂々と生きていく人が育っていくことだろう。

先日、透析病院で、
こともあろうか、そこの医者が患者を殺そうとした。
大学さえ出せばいいというものではない。

もう一度言う、
その医者をよく見るべきだ。 
大学さえ出せばいいというものではない。

本当の社会的「自立」ができるように子供を育てよう。

子供の「心」を強く育てよう!


14/6/12(木)朝 ビデオマンの日記

ここは、個人事業でビデオ屋を目指す方に向けて書き込みます。

今の商売を目指して僕は、脱サラをした。

初めは僕も簡単に商売が立ち上がると思っていた。
しかし、
「卒業ビデオアルバム」の処女作は、脱サラをしてから7年後だ。

「諦めないこと」

機材でどうにか簡単に商売が立ち上がらないだろうか、

ネットでどうにか簡単に商売が立ち上がらないだろうか、

絶対ではないが、99.99%、ほぼ無理だ。

誰にも負けない独自の技術力、
猛烈な「営業力」、
この二つで、商売を立ち上げることができる。

これは、ビデオ屋に限らず、
街の商店でも同じ。

この間、
僕が住む街の商店街が「シャッター街」になってしまったが、
これを例えに、お弟子さんにそう教えた。

「店」という「物」は、ビデオ屋ではカメラという「物」にあたる。
「店」をいくら綺麗にしても、
そこで売る商品なりサービスに「独自性」がなければ、
量販店や、越谷レイクタウンに喰われてしまうわけだ。

「ソフトウエアー」

これは、もともとPC用語だが、

「利用技術」「応用技術」という意味だ。

ビデオカメラの「利用技術」とは・・・・・
ぜひ、こういう視点で見て欲しい動画がある。

動画■「14 野川公園」


14/6/11(水)朝 復活サイクリストの日記

一昨日、
天気が良かったので自転車に乗った。
朝9時ごろの遅めの出発だった。

この間のように、いつ雨が降り出すのか分からないので、
前回同様に線路が近くにある川の土手を走って行った。

ずぶ濡れになる可能性があるのでデジカメは持って行かない。
先週、そこを走っていて、うんこを踏んずけてしまったところは、
迂回した。
まだリアルに心に残っている。

一昨日は、「東武動物公園駅」あたりを通り過ぎて、
「鷲宮」もスルー。
国道はうるさいので、田んぼや畑の中を北上した。

利根川の土手に出た。
右手にJRの橋が見える。
左手には、東武電車のそれが見える。

利根川を渡るためには、そのJRの橋の先にある国道 R-4 の橋までいかなければならない。
その他には、東武電車の橋の先にある「埼玉大橋」を渡るか・・・・

東武日光線に沿って行くためには、埼玉大橋を渡って、
いつもの「やぎゅう駅」から輪行で帰るという手がある。

でも、真上を見上げるとバッチリ晴れている。
そこで、線路から離れてしまうが、
利根川の左岸をそのまま走っていくことにした。

気分最高。
途中、川から離れてお昼にラーメンを食べた。
埼玉大橋を横切ってドンドンと土手を走る。
とっても気持ちがいい。

午後2時近くだっただろうか、
天気が良すぎて、気温がドンドンと上昇する。
たまげる暑さではないけど、僕の体がまだ暑さに慣れていない。
熱中症の危険が少しでてきた。

こんなところでブッ倒れても誰にも助けてもらえないだろう。
休む木陰もない。

そんなときに、上を見上げると、
入道雲が・・・・・・迫ってきている。
ヤバイ、熱中症より喫緊の課題となる。

迷わず、土手から東武伊勢崎線があるだろう方向へ向かう。
それが、方向通りに道が見つからないんだな。
ちょっと焦る。

そういうときに田んぼにいたおばちゃんを見つけた。
最寄りの駅に何があるのか尋ねたら、
8キロぐらい行ったところに「羽生駅」があると言う。
そこを目指す。

セーフ!

羽生駅から輪行で帰ることができた。
その駅から二つ目の駅のところで、
ついに入道雲が大粒の雨を放出した。

大自然の中で遊ぶのは、こういうスリルがたまらなく面白いのさ。
危なっかしいことが面白い。
それで僕は脱サラをして今の商売を始めた。
これからの日本社会は、こういうチャレンジ精神を子供に教えるべきではないですか!

どこでもいいから大学を卒業させて「一生涯案内」なんて妄想を抱いて子育てしていたら、
国際的にすでに熾烈な競争を国がしているのに、
そういう世の中に順応できない大人に育ちやすいということが分からないかな?

夜、ばぁばが突然こう言う。
「デジカメで写真を撮ったのを見せてよ」

なんでそんなことを言い出したのかと思ったら、
僕の顔が日焼けで、鼻が赤くなっていたんだと。
どこで遊んでいたって僕の勝手じゃないの・・・・・・

自由を満喫している割には、拘束されているよな。
そうだよ、30年以上、拘束され続けた。


14/6/10(火)朝 お弟子さんの日記

 僕は活字が苦手です。

なので昔から読書が苦手で国語の時間以外で小説などに目を通すことは殆どありませんでした。

しかし、これから卒業ビデオアルバムを作っていこうという中で構成能力は必要不可欠だということに直面したことで今更ながら読書に挑戦してみようとやっと重い腰を上げました。

知り合いのカメラマンに活字を読まないと眠れないという変わり者(僕から見てみたら)がおりまして、
その方に何かお勧めの本はないかと訪ねてみたところ・・・

司馬遼太郎の「竜馬がゆく」という本を教えてもらいました。
坂本竜馬ならさすがに名前くらいは知っておりましたし、
昔、武田鉄矢原作の「おーい、竜馬」という漫画を読んだことがあったので読んでみることにしました。

ちょっとネットで調べてみたところ「おーい、龍馬は」フィクションの部分が多く構成されているらしいです。

それはさておき早速冒頭部分を読んでみました。ほんの5ページほど・・・
よく説明は出来ないですがどことなく読みやすい気がします。

「面白い」と言われたこともあってかスラスラ読めている感じがします。
本を楽しむというの気持ちもありますが、
構成力を養うためにという気持ちが強いこともあって今までとは違う角度から読んでいるような感じでしょうか。

どのような文章。
どのような表現。
この単語の意味は?
等など・・・

この調子なら色んな本に挑戦していけそうです。
本棚でも買おうかな。。。

ちなみに読書が苦手な僕が過去に一冊だけ面白くて一日で読みきった小説があります。
それは「ジャック」という本です。

元は映画で1993年にロビン・ウィリアムスが主人公のジャック役を演じております。
通常の人間の4倍の速さで成長するという早老症の少年の人生を描いた作品です。

興味を持たれたら是非一度小説・映画どちらもお勧めですので目を通してみるとよろしいかと思います。


14/6/9(月)朝 キャンプじぃじの日記

昨日は、恒例の「日曜晩餐会」をやった。

大家のおばぁちゃん、
古い友人でうつ病のヤツ、
僕とばぁば、このいつもの四人で楽しんだ。

うつ病の友人は、もう10年以上働いていない。
もう60才に近くなってしまったので、
健常だったとしても仕事は少ないだろう。

僕は、どうしてヤツがうつ病になったのか、
そしてどうやったらそれを改善できるのか、
何冊も関連図書を読んで調べた。

「育て方」が悪かったんだよ、結論を言えば。

学問に興味がないのに、
「大学さえ出せば子育てをしたつもり」という育てられ方をしたんだよ。

それで、大学で何か働く上で有益なことを身に付ければ、
勉強をしなくても、それなりに良かったんだろうけど、
何にも身に付けることなく「僕は大卒だ」というプライドだけが高くなった。

だから、「そんな仕事は、僕はできない」
こんな調子で、仕事を選ぶ立場だと思うようになってしまった。

「根拠のない自信」だ。

それだけではない。
ヤツは、父親がいたけど、
その父親は、まったく子供と遊ぶことをしなかった。
中学一年生の時にソイツと出会ったが、
父親とどこかに遊びで出かけた様子は、なかった。

だから、自分のアイデンティティをつかみ取れなかったのさ。
ここ、男の子にとって本当に重要だ。
男の子は、父親に遊んでもらうことで、
父親をモデルにして「自己像」を身に付けるものだ。

何年か、20年ぐらいだろうか、
それでも会社勤めをしたので「世間知らず」には、ならなかったようだ。

東京大学を卒業していても、
「世間知らず」では、社会で働いて生き延びられないでしょう。

こういうことで、この問題の根底にあるのは、
「自立を無視した子育て」だと、僕は考えるようになったのさ。

ここの書き込みのモデルになっている。
そして、僕の子供は学習障害で、この問題をも考えるようになった。

若いお父さんが、どれだけたくさん子供と一緒に遊べるのか、
そのことで、
父親が自分の子の様子をシッカリと把握できるようになれるよね。

その子供の「個性」に合わせて、いろいろな「教育」をして、
子供を「育てる」ものなんだよ。

「教育」は、学校教育だけではないぞ。
地域での「社会教育」、
そして最も重要なのは「家庭教育」だ!!!!
これを母親任せにしていて、いいことはないさ。

そう、「母子癒着」が起こりやすくなるんだ。
最悪「マザコン男」に育ってしまいやすい。

子供とたくさん遊んだ思い出は、最高だよ。
新車一台分の予算で、どれだけ子供とたくさん遊べるのか計算してみよう。

「親子キャンプ」だったら、
それこそ毎週の日曜日にデイキャンプをやってもお釣りがくることが分かるはずだ。
そうしてみようか!


14/6/8(日)朝 キャンプじぃじの日記

専用のキャンプ場、さぎ山野営場は、
開墾をして四年以上経つ。

初めのころは、面白くて毎日車を30分走らせてそこに通ったものだ。
多い日には、一日に三回も行ったことがある。

でも最近は、すっかり飽きてしまって、
よほどの用事がなければ行かなくなってしまった。

今、一番力を入れているのは「お弟子さん」が商売を立ち上げられるようにすることだ。

僕のところに弟子入りしてまだ11ヶ月。
撮影の練習、編集の練習、そして「営業」の実地まで行った。

ほとんど毎回、口酸っぱく言っていることがある。
「個人事業でビデオ屋になりたいと思うたいがいの人は、
  機材オタクだ。
  けっしてそういう人は、商売を立ち上げられない。
  重要なのは、
  『付加価値の高い商品を作れること』
  『しっかり営業をしてそれを売り込むことができること』
  この二つだ。
  どういう『機材』を使うかは、仕事によって違う。」

機材という「物」にすがって商売ができると思ってしまう人はビックリするほど多い。
そういう「育てられ方」を受けたのだろう。
「物で人生がどうにかなる」と。

残念だが、どんな職種でもこれからは「能力主義」だ。
ハードウエアーではなくソフトウエアーで勝負できるものが勝つ時代だ。

例えば、
学問に興味がなく、学ぶ気もない子供を
「大学さえ出せば子育てをしたつもり」で育てられた人をよく見ればいい。

僕の古い友人でうつ病になったヤツをみていて、
本当に、そんな子育てをしたらダメだと思う。

どうにか、うつ病を改善できないものだろうかと、
素人向けの、うつ病について書いてある本を読みあさったが、
結局、一番効果的なのは、「親が変われば子が変わる」ということだった。
そう本に書かれてあった。

つまり、育て方が悪いというのだ。

もちろん、学問に飢えるように学びたがる子は、
どんなに無理をしてでも大学へ通わせた方がいい。
しかし、今や、大学は「レジャーランド化」しているでしょう。

この現実は、子供の「心」が「大人」に育つかどうか大いに疑問だ。

「大学」がハードウエアーとしたら、
つまり「育て方」がソフトウエアーということになる。

この違いを科学できない家系で、レジャーランドで子供を遊ばせていいことはないだろう。

僕の場合、「頭」が悪い僕の子だから、
「体」を鍛えさせた。
こういう「戦略」で子育てをした。

今のところ、元気よく社会人になって働いている様子だ。
「見栄え」は、よくなくても、一所懸命に働くことができる人に育てることが大切でしょう。

あとは、「幸せは、それを感じ取る能力」を身に付けてくれれば、
一生涯を幸せに暮らせることができる。
僕のように貧乏生活でも、自分でビックリするほどの「自由」を味わって生きられたらいい。

こういう戦術だ。

その子にあった「子育て」をするためには、
その子の「個性」を見抜く「目」が親にあるかどうかで決まる。

子育てを他人任せにしていたら、親が育たない。
自分の子の「個性」を観察しないのだから。

ここにとんでもない間違えがあって、
子供がミスマッチな子育てを受けることで、心のトラブルが起こるのさ。

僕は、自分の子の「個性」を散々見て、対応策を考え、
僕自身で子育てを実行してきた。

その能力が、今度は、お弟子さんを育てることで試されているわけだ。
だから、かなり真剣に今、取り組んでいる。
さぎ山野営場どころではないんだな。


14/6/7(土)朝 キャンプじぃじの日記

今朝は、都内のファミレスから書き込んでいる。
都内の幼稚園での取材をするためだ。

昔は、「父親参観」と言っていたイベントを撮る。
今は、「土曜参観」とか名称を変えて「父親」というフレーズを使わない。
離婚をして父親がいない子のためだそうだ。

子供のことを真剣に考えたら離婚はできないはずだけど、
どこか身勝手で変な話だ。
男だけが、または、女だけが、100%悪い離婚なんてありえないでしょう。

子供にとって離婚は、強烈な心の傷を負うことになる。
「名称」を変えて済むレベルの話しではないはずだ。

離婚は、「先進国病」と言っていいだろう。
「快適」「簡単」「便利」を浴びて生活できるのが「当たり前」になっている先進国の病気だ。

「物」の豊かさと「心」の豊かさは、反比例すると思えてしょうがない。
離婚と「物の豊かさ」には、関係があるだろうね、きっと。

男にとって女房の「あんた、稼ぎが少なすぎる」というフレーズは、
決定的なものになりやすいだろう。
このフレーズの中に「物の豊かさ」に固執した女の・・・・・・・(1k)

若いお父さん、
もし、奥さんがこのフレーズを使っていたら、
ここの書き込みを見せてやりなよ。
キャンプじぃじは、こう言っている、と、見せてやった方がいい。
それで、離婚を回避できるのなら、
ここの書き込みは、とっても有意義になる。

さて、
今日は、これから昔でいう「父親参観」を撮影するさ。
僕にも体験がある。
思い出すと、涙が出そうなほど幸せだ。

この取材は、一年間の取材の中で一番ほのぼのとしたものを感じるね。
「幸せ」のおすそ分けを頂いてこよう。


14/6/6(金)朝 復活サイクリストの日記

昨日は、都内の幼稚園でサッカーの取材を予定していた。

しかし、天気予報が「雨」だ、「雨」だ、としきりに宣伝してくれたので、
取材が延期になった。

ところが、ここ越谷市では、朝のうちは、どんよりとした曇り空だけど、
雨が落ちてこないでいた。

そこでこのわずかなチャンスを逃すことなくペダルを踏んだ。

いつ雨が降り出してもいいようにコースをとる。
葛西用水、元荒川、逆川、古利根川の土手を自転車で走る。

やっぱり外の空気はいい。
大人でも、こうして自然の中を風を切って、
思いっきり新鮮な空気を吸うのは、非常に気持ちがいい。

小学生を部屋の中に閉じ込めて育てるのは、
僕はいいとは思わない一番の理由だ。
この自然の中の空気を過小評価をしている親が多いと思う。

僕がサイクリングを本格的に始めたのは、18才からだ。
「レース」ではなくて「ツーリング」をし続けてきた。
専門的には、僕の走り方は、「ファスト・ライディング」という。
「快走」を楽しむものだ。

さて、古利根川を気持ちよく走っているうちに、
ブッシュをかき分けて行くところに出た。

車輪がブッシュの中だ。
下に何があるのか分からない。

大きな穴があって、そこに落ちる可能性がある。
ガラス片があって、タイヤがバーストする恐れもある。
驚いたマムシの襲撃にあうかも知れない・・・・・これは確率が低いけどね。

冒険は、この「リスク」との戦いが面白いのさ。
これは、僕が脱サラをして今の商売を始めた動機と同じだ。
僕は、この「人生を思いっきりゲーム」してみたかった。
陳腐な生き方は、嫌だった。

そうスリルを味わっていたら、
ナント、タイヤに、うんこがくっ付いた・・・・・。
想定外だ。 こういうこともある。

それからというもの、そればかりが気になる。
アスファルトの上を「快走」しようものなら、
その、うんこが飛び散るでしょう。

おぉ、嫌だ、陳腐どころか、本物の腐ったのが飛び散る、
想像しただけでもおぞましい。

そこで、わざと砂利道を走ってくっ付いた、うんこ、
これを落としてみた。
わざと、芝の中を走って、うんこ、これを落としてみた。

だが、タイヤのサイドには、しつこく、うんこがこびりついている。

そこで、最終手段で、走らないでくっ付いている、うんこを
桜の木にこすって落とした。
かなり効果的だった。
でも完全には無理だった。

臭いのなんのって・・・・

そう、うんこと戦っているうちに、雨粒がポツンと僕の顔に当たる。
それが、ポツン、ポツン、と次第に連続をしだす。
ヤバイ!

古利根川に去らばをして、東武電車がある方向へ向かう。
「東武動物公園駅」に着いた。

そこから輪行で帰った。

朝の11時には、ボロアパートに帰ってしまった。
雨では、ビデオの編集以外にやることがない。

仕事をしたよ、僕は仕事熱心だ。
平成26年度の卒業ビデオアルバム用に今まで取材をした分、
ほぼ全部、編集が済んだ。

朝、ほんの少しでも外の空気が吸えてよかったさ。
それがなかったら、極めて暗い一日になってしまうところだった。

大自然の中の空気を子供たちにたくさん吸わせよう!
子供を部屋の中に閉じ込めて育てるのは、よくない。
「世間知らず」な大人になってしまうよ。


14/6/5(木)朝 ビデオマンの日記

ここは、個人事業でビデオ屋を目指す方に向けて書き込みます。

取引先の幼稚園をとうに子供が卒園したお父さんから4〜5日前に電話があった。
そのお父さん、
「平成21年のお泊り保育のDVDを割ってしまったので、
  新たに購入できないでしょうか?」

僕が今、出荷しているDVD-Rのメディアは、
太陽誘電社製で、トリプルガードの最高級品を使っている。
「キズ耐久性」が200倍なんだそうだ。

それで、メディアが硬くできている。
DVDのケースから取り出す時に、
円盤の穴が開いているところを、指で押せば簡単にDVDが外れるのだが、
無理矢理DVDを取ろうとすると、
それが硬いがゆえに割れることがある。

過去にも、何回か、DVDを割ってしまいましたと言う連絡があった。

割れたDVDとケースを見せていただいて、
間違えなく買っていただいたものであることを確認できた場合、
僕は、それを無償で保証してきた。

もちろん、今回も新しくDVD-Rを焼いて、幼稚園までそれを昨日、届けた。

お弟子さんにも教えていることだが、
僕の仕事は、時間が経つと「価値」が高くなるという不思議な商品を作っている。

「思い出」は、時間が経てば経つほど、貴重なものになる。

僕も、四人の男の子を下手くそでも自分なりに他人任せにせず育てたので、
子供との「思い出」がこの世で一番の「宝物」になっている。

この宝物は、質量がないから、多分死んでも天国に持って行けるような気がする。

幼稚園のお泊り保育の思い出が詰まったDVDを割ってしまったそのお父さんは、
何が何でも、また欲しくなったんだな。

僕は、DVDという「物」を売っているわけではない。
「思い出」を売る商売をしている。
だから、それが見られないというのは、僕としても残念でしょうがない。
だから保証をするのさ。

家や車、そういった「物」よりも「思い出」の方が、
人生において「価値」が感じられることがある。

たぶん、それこそが自分の子を愛した証拠だろう。
だから僕は、
「子育ての面白さをお父さんに伝える」というボランティアを始めたのさ。
子育てを他人任せにせず、父親自身で育てて欲しいという願いがある。

子供との思い出・・・・・心の豊かさだ。


14/6/4(水)朝 お弟子さんの日記

 専門学校時代の友人繋がりで週一回卓球をしております。

友人の働いている会社の社宅にある卓球場を使っているので場所代はかからず、
軽い運動と気分転換に最適でもう半年以上続いています。

そこのメンバーの一人が11月に結婚式を挙げるということを知り、
卓球のメンバーでサプライズビデオを作ろうという計画が立てられました。

色々と案を持ち寄り話し合った結果、
ターゲットの地元へ足を運び、通っていた学校(小・中・高)と実家へお邪魔させて頂き、
コメントをもらうという計画にまとまりました。

テレビなどでは対象が芸能人だったりすると簡単にプロフィールは調べられますし、
トントン拍子に親御さん等からコメントをもらっているように見えますが、
計画をまとめたのは良いものの僕たち一般人がいざ同じようなことをするとなるとそう上手くはいきません。

地元は知っていても知り合ったのはこちらに出てきてから、
仕事場に共通の知り合いはいても地元でとなると皆無。

どこの市に住んでいたのかもよくよく考えれば聞いたこともありませんでした。
しかし、今の世の中にはとても便利なツールがあったことに気付きました。

それは「facebook」です。
これならある程度の情報を得ることが出来る!・・・と思ったのですが、
ターゲットのプロフィールは殆ど空欄で有力な情報を得ることは出来ませんでした。

直接会話で遠まわしに聞き出そうとしても上手くいかず、
最終的にとった行動は、facebookの友達欄から地元の仲の良さそうな人にコンタクトを取ることでした。

怪しまれたら一発で終わる可能性があったので最終手段でとっておいたのですが・・・
案外すんなり上手くいってしまいました。
サプライズビデオやフラッシュモブといったものが巷でちょこちょこ流行っているということもあり今回のサプライズに繋がったのですが、
もちろん利益なんかありません。

ただその人を祝いたい・喜ばせたいという気持ちそれだけです。
仕事だったら稼げないしこのようなことに労力は使えませんが、
何かを作る時に湧く気持ちというのは共通して同じものが発生するし必要不可欠なのではないかとふと思いました。

今回のような場合なら友人への思い、幼稚園だったら子供達・保護者・先生方への思い。
大袈裟に考えすぎなのかもしれませんが、
気持ちを込めることにお金は掛かりませんし誰にも迷惑までは掛からないと思うので胸に秘めておこうと思いました。


14/6/3(火)朝 キャンプじぃじの日記

たぶん、マザーコンプレックスの男と
結婚したいと思う女性は少ないのでないだろうか?

結婚生活をしていて、
家庭内で解決をしなければならない事柄を
いちいち男がママに相談をしていたとしたら・・・・・・

そもそも、女は独占欲が強いと言われている。

結婚しても、その男は「ママのもの」であったとしたら、
どうなるのだろうか?

その「マザコン」は、「母子癒着」という「育て方」で起こりやすい。
大方の女性がたぶん嫌うだろう「マザコン」は、
実は、女性が作っているという皮肉がある。

この母子癒着(母子一体とも言うらしい)を防ぐのは、

お父さんの役目だ。

子供が小学校へ行く前に、
父親が子供とたくさん遊ぶ「習慣」を身に付けていれば、
そのまま子供と遊ぶことに喜びを父親が覚えていくでしょう。

このことで「母子癒着」を防ぐことができるんだ。
このことをぜひ若いお父さんに認識をして欲しいね。

Snowmen Camp Club の活動の目標は、
お父さんに「子供と遊ぶ習慣を身に付けるノウハウ」を提供していきたい。
ぜひ子育ての目標を、

「自立をした一人の大人の社会人」に据えて欲しい。


14/6/2(月)朝 キャンプじぃじの日記

昨日も暑かった。

なんでもここ越谷市は、昨日の日中、35℃もあったとか・・・・
日曜晩餐会を30分前倒しで始めて、
クラーをガンガンと動かして、
ビール、いや、ビールもどきを呑んだ。

また呑み過ぎた。
おしまい。

今日は、お弟子さんの営業回りで、
彼の「アッシー君」をやるんだ。

懐かしいでしょう、この「アッツシー君」、
若いお父さんは知らないよね・・・・・


14/6/1(日)朝 復活サイクリストの日記

「不吉」から無事、生還をした。

また新しいドキュメンタリーができました。
「不吉」に勝利し、戦利品を獲た。
見てやってください。

動画■「14 中禅寺湖」


14/5/31(土)朝 復活サイクリストの日記

昨日の夜、ばぁばにこう言った。
「疲れてるんだから、絶対に休まなければダメでしょう、
  絶対に休むべきだ。」

続いて、
「間違ってもサイクリングに行かないよね?」

ばぁば、あっさりと「行くよ」だってさ。

こういうことで、今朝、栃木市の箱の森町にあるガストから書き込んでいる。
また、ばぁばと二人で・・・・・・

昨日は、暑かった。
今日も暑いそうだ。
そこで、中禅寺湖に避暑を兼ねてサイクリングをすることを思い付いた。

しかし!

朝5時半に車のキャリアに、ばぁばのビアンキと僕のミニサイクルを載せて走り出したら、
ガソリンがエンプティ。

そこで、最寄りのスタンドへ行ったら、まだ開いていない。

スタンドがありそうな道を選んで高速道路へ向かう。
ことごとく、スタンドがまだ開いていない。

こうなったら国道122号線に沿って走っていけば、
どこかでやっているだろうと思って、そうした。

どれもNG。

とうとう「岩槻インター」を越して、さらに行って、
やっと一件だけスタンドが開いていた。
そこで給油をして高速に乗ったのが、「久喜インター」だった。

これで快調に走れると思っていたら、
事故渋滞。
しょうがないから「館林インター」で一般道に出る。

うろうろと得意技の「方向」だけ頼りに走る。
先週来た「大平山」に沿って北上。

ここ、栃木市の「箱の森町」に着いたという次第だ。

ファミレスの窓越し、道の向かい側に真っ黒焦げのパチンコ屋さんが見える。
なんでも、
昨日の夜、出火したとか・・・・・・

なんでしょうか?
この立て続けの不吉さは!

二つの考え方がある。
「不吉」という得体のしれない恐怖に負けて帰る。
もう一つは、困難なら困難なほど、挑戦のし甲斐があると思ってしまうこと。

もちろん、脱サラで今の商売を目指した僕としては、
ここで引き下がるわけにはいかない。

避暑地に着く前に、もう十分に冷え冷えとする話ではないですか?
はたして、この続きはいかに・・・・・・

無事、生還できたら、明日もここに書き込めるでしょう。


14/5/30(金)朝 キャンプじぃじの日記

俗に言う頭がいいかどうかは、かなりの部分遺伝が関係している。
「暗記の能力」のことだ。

熟詰めにすれば誰でも東京大学へ行けるわけではない。

にも関わらず、僕の住む街では、
すっかりとシャッター商店街になったのに熟屋だけが繁盛している。
子供は、いろいろな「体験」をとおして

どうやったら喧嘩をしないでうまく付き合えるのか

リーダーシップ

自分の興味の探求

そんなことを身に付ける。
それなのに、小学校時代から熟の机にへばり付くことしかしないと、
「知識偏重教育」になってしまうでしょう。

そう育てられると

「世間知らず」「モンスターペアレント」そんな人に育ちやすいと強く思うね。
「人との付き合い方」が分からない人になりやすい。

子供は、遊びを通して「社会性」を身に付けるものだ。
「大学さえ出せば子育てをしたつもり」
まったく子供の「個性」を無視した子育てだ。

これからは、ますます「能力主義」の社会になる。
これは、新興国の安い賃金で生産される「物」との商業上での差別化が避けられなくなることを意味する。
そこに重要なのは、

「高付加価値」だ。

熟詰めで育てられたら、これが理解できなくなる。
「問題解決」「人間関係」「自分の目標を目指す能力」
こんな「心の成長」が疎かになる。

今、僕はお弟子さんを育てているが、
お弟子さんの「個性」に合わせて、
どうしたらこの「高付加価値」を生み出すことができるのか、
これを試行錯誤をしている。

僕の「子育て論」に基づいて、お弟子さんを育てている。
僕の子育ての持論がいいのか悪いのか、挑戦だ。


14/5/29(木)朝 ビデオマンの日記

今まで僕に学ぼうとした者は、今のお弟子さんの他に四人いた。

結局、「営業」を教えるまでに学ぼうとしなかったり、
一回、営業を実際にしてもそれで本人が嫌になってしまっていた。

今回、僕が実行をしてきた「新規開拓の営業」を
初めから、目標件数まで、今のお弟子さんができた。

彼はけっして頭がいいわけではない、本人が告白している。
しかし、この個人事業で最も大切なのは、

「やる気、本気、の営業を実行する力」

これさえあれば、いつか必ず商売を立ち上げることができる。
次に必要なのは、

「諦めないこと」

お弟子さんは、この次のステップに入った。


14/5/28(水)朝 キャンプじぃじの日記

お弟子さんが、本格的な飛び込み営業をやった。

これで商売を立ち上げる。
そして、営業をし続けることで商売を継続できるものだ。

機材オタクが決してやろうとしないこと。

この営業は、「心」が弱いとできない。
「心」の弱い人は、機材という「物」にすがっていくことを考える。

けっして商売が立ち上がらないことを、
何年も、何年も、やり続ける「大人」が結構たくさんいる。

たぶん、これはビデオ屋に限ったことではないのではないだろうか?

例えば、
一生涯安泰に生きるために、子供の特徴、個性、を考えもしないで、
どこでもいいから大学さえ出せば子育てをしたつもり、
こういう「親の気持ち」も、
「物」ではないが「学歴」にすがろうというものでしょう。

子供の「心」を育てるという、
親が大変で心が疲れる「子育て」を避けているわけだ。

子供の「心」を家庭内で育てる・・・・・・本来こういうものだ。
それができないから学校で教える・・・・・・

道徳の教科は、学校現場では放棄されているという記事を読んだ。

これは、現実だ。
父親が子供に「道徳」を教えないで、誰が教えるというのだろうか?

学問に興味がなく学ぶ気もない子を

「どこでもいいから大学さえ出せば子育てをしたつもり」

こんなことをしていて、
「心」が育っていない人ばかりが多くなったらいったいどうなってしまうのでしょうか?
「心」が育つとは、
20才では、20才の心の成長、
30才では、30才の心の成長、
40才では、40才の心の成長、
50才では、50才の心の成長・・・・・・

こういうものがあるのさ。

20才程度の心の育ち具合のまま、
50才になってしまうことを「幼稚」と呼ぶのでしょう。

仕事で忙しいから、家を買いたいから、車が欲しいから、
それで、子育てを疎かにしていると、
それのしっぺ返しが起こりかねないよ。

そういう僕も、幼稚だったので、
四人の男の子の内、上、二人は、この「心」を育てることができなかった。
子供がグレて、悲しい思いをするのは、

子育ての仕方の基本を学んで実行をしなかったこの僕だ。
だから、僕と同じドジを踏むなよ、若いお父さん!

子供の「心」は、父親が育てる。


14/5/27(火)朝 お弟子さんの日記

 営業先60件を廻り終わり有力な幼稚園は1件という結果で現状を迎えました。

ダメで元々のスタンスで挑んでいただけに反応があったことには嬉しさを感じております。

「元気」を一番に取引先確保の為にもうひと押し・ふた押し張り切っていきます。

さて、今熊本から母が埼玉へ遊びに来ているのですが、
女性という生き物はつくづく男にはないパワーを持っているなと感じさせられます。

殆どの女性に共通しているのではと思うこととしては「おしゃべり」ということでしょうか。
自分の息子と久しぶりに会ったこともありますが、
僕が編集仕事をしようと集中していてもお構いなしで喋りかけてきます。
お陰で中々捗りません。

なので、DVDを借りさせ僕が集中したい時はそちらに気を逸らさせております。
思った以上に効果的です。

次に熊本の田舎では車での行動が一般的で電車に乗ることは月に1回あるかないかの生活なのですが、
電車にまともに乗れないというのにあっちへこっちへ行ってくるという始末。

息子としては心配でしょうがありませんが、
行けばどうにかなるという考えは流石僕の母だと思える部分です。
血は争えないということでしょう。

色々と言い出すとキリがないのでこれくらいで止めておきます。

何はともあれ元気なことには違いない母ではあります。
しかし、年齢的にはこれから色々と体にガタが出て始めてくるのではと思える歳です。

僕は今自分の仕事を軌道に乗せていくためのまだまだ準備段階、
早くガッツリ親孝行する為にも成長しなければと感じさせられた時間でした。
苦手な読書・・・苦手で済まさず先ずは行動に移す。それから次を考えていきます。


おまけ〜〜〜キャンプじぃじの日記

僕には、四人の男の子がいて、
上、二人は、僕の育て方が悪くてグレてしまった。

何が一番悪かったのかというと、
それは、
僕自身が幼稚で、子供の「個性」を観察できなかったことにある。

三番目の子は、専門家に学習障害であることを知らされた。
それで、発達障害についての初心者向けの本を読みあさった。

そのことで、実は、上二人も「障害」まではいかなくても、
その傾向が強いことが分かった。

この「障害まではいかなくても、その傾向がある」ことを、

「個性」と呼ぶ。

そこで僕は考えた。
もしかしたら、何らかの「障害の傾向」を実は、みんな持っている。

肉体的に完全な「健康」は、ないそうだ。
ということは、「障害の傾向」がまったくないと考える方が不自然だと思うようになった。

知的障害やダウン症と言ったものもある。
「暗記」が得意な子と、それが苦手な子がいる。
それを同じように育てたら、決してよくないだろうことが分かるでしょう。

「個性」に合わせた「子育て」をしなければ、
僕の子の上、二人のようにグレてしまうのは、もう時間の問題だよ。

親がどれだけ自分の子を観察できるのか、
自分の子の「個性」をどれだけ親が把握できるのか、
それで、その子にとって最適な子育てを親ができるのでしょう。

自分の子をよく観察する。

親子キャンプで父親が自分の子と大自然の中で、
これができたらとってもいい。

その子の個性で、どうやってこの現実社会で

「自立をした一人の大人の社会人」

に育てられるのか、父親が考えられるようになれたら、とってもいい。

こういうこといで、子育てを他人任せにしていたら、
とんでもないことになりかねないということが分かるでしょう。


14/5/26(月)朝 キャンプじぃじの日記

昨日の夜は、恒例の「日曜晩餐会」だった。

いつもの、古い友人、大家のおばぁちゃん、僕とばぁば、
そして「親子で工作」を一緒にやっていた古い友人、
最近知り合ったカメラマン、
なぜか、末っ子も帰って来ていた。

また呑み過ぎた。 おしまい。


14/5/25(日)朝 復活サイクリストの日記

昨日のサイクリングをアップしました。
ご覧ください。

動画■「14 太平山」


14/5/24(土)朝 復活サイクリストの日記

昨日は、仕事での営業で、新規開拓より難しい交渉をして、
僕の思うように展開をした。
とっても超ラッキ〜〜〜だった。

昨日の夕方、ばぁばが仕事から帰って来たときにこう僕は尋ねた。
「明日、仕事かよ」
ばぁば「休み」
じぃじ「疲れているんだろ? ゆっくりと休まなければだめだよ。」

このやり取りは、先週と同じだ。
このままだと、また、ばぁばの子守サイクリングになってしまう・・・・

一旦、そこで会話を切って、風呂上がりに「交渉」を再開することにした。
仕切り直し。
ちょっと身を引くのも交渉テクニックだ。

風呂上がりに、
じぃじ「疲れてるんだろ、シッカリと休まなければダメだよ。
     まさか、サイクリングなんかには行かないよな?」
ばぁば「行くよ。」

ゲッ、またばぁばの子守サイクリングかよ・・・・・
昼間の仕事の交渉には、大成功したんだけど、
これで暗い人生になってしまった。

と、まぁ、こういう経緯で、今ファミレスで朝食をとってここに書き込んでいる。
ばぁばと一緒に・・・・・・
あぁ、なんて悲しい人生を送ってんだ!

これから、
渡良瀬遊水地に車を停めて、
そこから「太平山」に向かってサイクリングをすることにした。

それにしても、僕は仕事熱心だよな。
ファミレスで書き込みをするなんて、なんて仕事熱心なんでしょう。

過去の人生で誰にも言ってもらえなかったフレーズだ。
自分で言っちまおう。

子守サイクリング・・・・暗〜〜〜〜〜。
働き者なのに、この仕打ちはひどいよ、そう思わない?


14/5/23(金)朝 復活サイクリストの日記

昨日は、久しぶりに一日 off っていた。

天気予報では、午前中晴れ、午後にわか雨。
そこで、午前中に行き着く「渡良瀬遊水地」に向かってサイクリングを始めた。

走りを楽しみたかったのでデジカメは持って行かなかった。
気分最高。
午前中は、風も少なく、
そのわずかな風がヒンヤリと気持ちよかった。

サイクリングは、この「風」が魅力であり時に、戦いでもある。

いつものコース、
葛西用水路、古利根川、逆川、一般道を経て、江戸川へ、
そして、利根川に出て、渡良瀬遊水地に着いた。

途中、道の駅「さかい」で、ご当地グルメになっているという
「レモン牛乳」アイスをほおばった。
前回に寄った時は、そこら中の虫歯にしみたが、
昨日は、歯の治療が進み、普通に食べられた。

歯医者さんには、もう三月ぐらいから通い続けている。
加齢で歯もガタガタだ。

利根川に渡し船が係留していた。
初めて船が浮かんでいるところを見た。
船頭さんに尋ねたら、
対岸まで行って、帰るだけで観光はしないそうだ。

入り口に看板があるのを見付けた。
運航期間 4月〜9月
出航時間 10:00 11:00
        13:1514:00
大人200円 子供100円
毎週月曜日運休

それにしても青空とひんやりした空気が気持ちよかった。

渡良瀬遊水地に着いて、道の駅「きたかわべ」でお昼にした。
いつも買う「でかにぎり」があったが、
それを食べたかったが、食堂で蕎麦定食をいただいた。

天気予報では、午後から雨だということなので、
最寄りの駅「やぎゅう駅」から輪行で帰るつもりだった。

でも、蕎麦を食べて外に出ると、僕の頭上だけ青空がある。
広々とした景色を見回すと、
北、東、南、の三方には重々しい雲がかかっている。

さて、どうしようか・・・・・・

そこまで順調に走れて、ちょっと物足らない感じがしたので、
天気を相手に勝負に出ることにした。

東武線に沿って走っていけば、天気の急変に間に合うだろうと思って、
そこから「太平山」に沿って北上した。

風が急に強くなる、ヤバイ。

それでも太平山のふもとをトレースするように走った。
軽トラックがやっと走れるような農道を行く。
ついには、田んぼのあぜ道になった。
自転車を担いで歩いていく。

僕は、これがたまらなく面白くてしょうがない。

たぶん、民家の裏側を歩く。
また軽トラックがギリギリ走れる道に出る。

こんなことを繰り返しながら、太平山の脇を走ると言うか、
ハイキングをした。

一般道に出たところで、栃木市内への看板が出てきた。
空が、ヤバイ。
黒っぽく重い雲が漂ってきた。

「栃木駅」に向かって避難するように走った。

無事、「栃木駅」から輪行で帰ることができた。
いつもの通り、電車の中で爆睡した。

ボロアパートには、午後三時に着いた。
そこで、最後の「卒業ビデオアルバム」のオーサリングという作業をして、
そのマスターを作った。

仕事もしたんだな。
僕は、仕事熱心だ。
誰にも言ってもらえないので、自分で言おう。

適度な仕事のある余生は、充実感があって本当にいい。
「物」や「金」を追い回す人生を送らなくて、本当によかった。
それで本物の「自由」を手に入れることができた。

人生そのものに豊かさがあって面白いさ。

僕は、18才で自立を果たすことができて、
そのことで今の自由が手に入ったと感じる。

自由、平安、心の豊かさ、

一度味わったら辞められないね、こういう生き方。


14/5/22(木)朝 ビデオマンの日記

ここは、個人事業でビデオ屋を目指す方に向けて書き込みます。

昨日、お弟子さんと飛び込み営業の最終日を実行した。

これから、今まで行って脈があったところを詰める営業をする。

僕が今までやってきた「営業」のすべてをお弟子さんに体験させている。
そして、こう教えた。

「新しいビデオカメラを買って、
それでプロになれると本気で思ってしまう幼稚な人がいる。
どのくらい幼稚かと言うと、
もう50才を過ぎても、それでプロになれると思ってしまう人たちがいる。

競争力のある商品開発。
うちの場合、幼稚園の「お泊り保育」や「卒業ビデオアルバム」の
「制作技術」がこれに当たる。
また「発表会」での「一人3カメ」の撮影技術もそうだ。

そして、
今回実行をしたこの「営業力」。
幼稚な人や、機材オタクの人が、必ずと言っていいほど、
この「営業」を避けるものだ。

そういう人たちは、「心」が弱いから辛い「営業」ができない。

独自の技術に営業力を掛け合わせて商売を立ち上げることができる。

これは、どんな商売でも同じだ。
日本の農業でも、これが今、問われている。

つまり、能力主義と言うことだ。
グローバル社会、こういう時代に生きる術は、

誰にも負けない商品を作ること、
それをガンガンと売っていく「強い心」、

これを身に付けたものが勝てる社会だ。

闇雲に英語が喋れさえすれば「グローバル」ではない。
もし、それが本当なら、アメリカ人は3歳で「グローバル」に勝てるということになってしまう。
それは、あり得ない。

漁師に社交ダンスが必要だろうか?

でも、日本人全員が「せ〜〜〜〜の」でダンスを学校でやるそうだ。
信じられないほど、バカバカしいことを始めるらしい。

日本人に最も欠けているのは、「自立」でしょう。
自立を無視した子育て、ここにとんでもない間違えがある。

その点、君は、自立が出来ている。
だから、この営業にトライできるようになったんだな。
とっても有利だ。」

断られっぱなしで辛くなっているだろうお弟子さんに、
こう教えながら励ました。


14/5/21(水)朝 Snowmen Camp Club

子育てキャンプの実際例を動画でご覧ください。

動画■「14 カレー作り」


14/5/20(火)朝 お弟子さんの日記

 お泊まり保育の営業に30件ほど行ってまいりました!

結果だけ言いますと1件見本を見せに中まで入らせて頂くことに成功しました。
日程の都合で谷口さん同行とはいかず、
自分一人で乗り込む形となりました。

当日の朝から約束の時間まで緊張で一日が始まり、
緊張の糸が切れる寸前のところで担当の方との話が終わりました。

お泊まり保育を撮らせて頂けるかどうかは5分5分といった感じです。

いい返答を頂ければ最高ですが、
初めての営業で自分一人で話までする事が出来たのはとてもいい体験となり、
最高に痺れる経験でありました。

本日から残り半分の営業回りとなります。
谷口さんの助言を守りつつ、
体当たり・・・そして体当たり。

場数を踏む!ただそれだけです。
棚ぼたも期待しつつ・・・暑くなってきてますが頑張ります。


14/5/19(月)朝 キャンプじぃじの日記

昨日は、恒例の「日曜晩餐会」をした。

大家のおばぁちゃん、古い友人、僕とばぁば、
この四人がレギュラーメンバーだ。

そこに、久しぶりに最近知り合ったカメラマンもやって来た。
呑み屋の情報は、彼に教わっている。

最近は、安くて楽しい一杯飲み屋がめっきり減ってしまったので、
彼の情報は、貴重なのだが、
彼でも、いい店が見つからない様子だ。

本当に彼は、ここの街の呑み屋情報に詳しい。
裏話も豊富。
それをつまみに、僕のボロアパートで呑んでいたら、
今朝は、ちょっと呑み過ぎた。

久しぶりに来たので、
最近、ハマっているサイクリングのドキュメンタリーを見せた。
それでも盛り上がってしまったんだな。

ダメだ、今日は僕は、使い物にならない。
えっ? 元々だって?
おしまい。


14/5/18(日)朝 Snowmen Camp Club 活動報告

5月17日(土) 「親子で工作」を実施

天気がよく、気温も過ごしやすい季節なので、
ばぁばに頑張りすぎて「営業」をさせると、
お客さんが来過ぎてしまいそうだった。

キャンプ用品のレンタル屋さんが来ていた。
そういう大勢のサイトには、活動の案内をしないよう、ばぁばに指示した。

僕は、今、お弟子さんと一緒に仕事での飛び込み営業を廻っている。
「営業」そのものを教えるのと、
実際に顧客をつかみ取るということで実行をしている。

でも、遊びで「営業」をしたいとは、まったく思わない。
そもそも、
各サイトに「親子で工作」の案内に廻ることを、
ばぁばが自主的に始めたことだ。

おかげで、「ぼうず」になることがなくなった。

昨日は、僕の想定通り、
ちょうどいい具合のお客さんが来て、「親子で工作」を楽しんでいた。
半分ぐらいは、父親が来た。
中には、工作にハマって、子供がいなくなっても、
お父さんだけが「面白い、面白い」と連発しながら作っていった。

まぁ、それでいいと思う。
父親が夢中になって屋外で工作を面白がっている延長線に、
「子育て」を始めれば、いいと思う。

このことで僕はヒントを得た。
子供抜きで、父親だけを集めてデイキャンプをしてみるのも面白そうだ。
どう、具体的にできるのか考えてみよう。

ここのページの表題で案内している二冊の本を紹介するパンフレットも配った。

僕は、この「親子で工作」の活動をかれこれ10年近くし続けてきた。
そこで思うことは、
父親が子供と遊ぶ習慣がいかに少ないかということだ。

事情はいろいろあるにしても、
「子供と遊ぶ面白さ」を身に付けさえすれば、
きっと、子供と遊ぶことを習慣にできるのではないだろうか・・・・

この活動を始めたころは「父性教育の重要性を訴える」という理念を掲げたが、
それの硬い言い回しを改めて今の

「子育ての面白さをお父さんに伝える」

に変更をした。
今年度の「親子で工作」の初日は、大入り満員だった。
滑り出し上々。


14/5/17(土)朝 キャンプじぃじの日記

本日

戸田市の「道満グリーンパーク」で

「親子で工作」

のボランティア活動を行います。


この活動は、

「子育ての面白さをお父さんに伝える」ことを目的にしています。


14/5/16(金)朝 キャンプじぃじの日記

今、幼稚園の職員室から書き込んでいる。

隣にお弟子さんがいる。

書き込みにくい。

なんでしょうか、見られていると恥ずかしい。

お終い。


14/5/14(水)朝 キャンプじぃじの日記

昨日は、一日、お弟子さんのための営業展開をしていた。

そうしたら、初日に一件「脈あり」を得た。
これは、確率的にとっても優秀な戦果だ。

とっても嬉しい戦果だった。
それで風呂上がりのビールもとってもうまかった。
そのことで、僕は、つい、絶好調になっていた。

そこに、三男坊が夜、帰って来た。
僕のエンジン全開。 フルスロットル。 ブン、ブン、ブン・・・・

ばぁばが舞い上がったように喜ぶ。
三男坊が帰って来てから、刺身やご馳走がでてくる。

ちゃんと僕は、カーネーションをばぁばにあげたのに、
僕よりはるかに「おもてなし」が上等なんだな。
僕は、ただの種馬扱いだ。

女の本性を見た。

それから、ばぁばは今日、仕事があるというので寝たが、
三男坊と僕の二人は、祝杯をあげにカラオケ屋さんへ向かった。

ところが、たまに行くカラオケ屋さんが休み。
そこで、ちょっと高そうなスナックへ行った。
そこ以外にカラオケで騒げそうな店がなかったので選択肢がない。

結局、二人でそこで三万近く使ってしまった。
あぁ、また超貧乏人だよ。

男の悲しい性を出してしまった。
美空ひばりの歌、「まつり」の歌詞が目の前に浮かぶね。

さぁ、今日は、お弟子さんの営業展開二日目。
戦闘開始だ。 武者震いがでるさ。

昨日の戦果のために、
明日、見込み客にプレゼンすることになっている。
これは先方の要望で明日の13時に行くことになった。

しかし、僕は幼稚園の遠足で一日潰れてしまう。
そこで、いきなりお弟子さん一人で、行くことにした。

ここを読んでくださっているみなさん、
お弟子さんにお祈りとエールをよろしく!

僕は、自分自身の営業より、なんだがワクワクするよ。

そういうことで、今、ここに書き込んでいるノートPCを
そのプレゼンのためにお弟子さんに貸し出すので、
明日の書き込みは「お休み」します。

なんだか、心の底から愉快な人生だ。

自分の子の成長も、お弟子さんの成長も、
自分の成長よりも、とっても嬉しい。

幼い自分の子とタップリと遊ぼうな、若いお父さん!
家を買う、車を手に入れる・・・・・
そんな「物」に振り回される生き方をしていたら、
僕が今、味わっている「心の豊かさ」は、得られないよ。

子供が小学校四年生までに、どれだけ父親が子供と遊びこめるのか、
それの「質」と「量」で、人生の豊かさが決まると、僕は思うね。

父親が子供とたくさん遊ぶことで、
父親の心に子供への「愛着心」が生まれてくる。

この子供への「愛着心」が父親の心の中で健やかに育って大きくなることで、
本物の「父親の愛」が出来上がるものだと、僕は思うね。

父親がいかに自分の子と深く豊かな交流が築けるのか・・・・・

これは、僕のボランティア活動のテーマだ。


14/5/13(火)朝 お弟子さんの日記

 先日、久しぶりに会う友達と小江戸へブラッと行ってきました。

川越氷川神社の御朱印を頂くのが一番の目的です。
今年に入り新しい趣味を持とうと思っており前々から気になっていた朱印集めを正月からスタートさせていたのですが忙しさにかまけてそれっきりになっていました。

今回、川越氷川神社を選んだのにはちょっと理由があり、
出会い・縁結びの神様が祀られているということで有名らしく、
一向に彼女ができない男(僕)
最近振られた男(友人A)
プロポーズして返事を保留にされた男(友人B)
この三人にはうってつけのパワースポットなわけです。

そんな浅はかな考えのもとに参拝ついでに御朱印を頂きました。

帰り際にも途中通りがかった神社で頂くことができ更にもう1個追加しました。

この日久しぶりに写真も撮ろうと思いカメラ片手に道中友人を被写体に面白おかしく撮影をしていたのですが、
居酒屋でそれをみんなで見返していると「あそこはああだった」「ここはこうだった」など、
ついさっき起きたことですが何気ないものが面白い思い出に変化していました。

僕が仕事としているのは動画ですが過去を素に形のある思い出にするというところは写真と一緒です。

子供たちがどこまで思い出の面白さを感じてくれるかはわかりませんが、
成長して見返した時にしみじみともしくは笑いながら見てくれるようなものを作れるようにならなければと感じた日でした。

今日からいよいよお泊まり保育の撮影を取るための営業スタートです。

飛び込みなので門前払いは当然、
臆することなくバンバン飛び込んでいきます。


14/5/12(月)朝 キャンプじぃじの日記

親の贅沢な生活は、子供にとって「当たり前」になってしまう。

その子が、一流の稼ぎになれば、何の問題もないだろうが、
「稼ぎは三流、消費は一流」
になってしまったら、
いつか必ず行き詰ってしまうでしょう。

このことが難しい話しに聞こえるかな?

子供を育てるうえで、「質素で十分に幸せ」
を感じるようにすることが、いかに重要か分からないだろうか?

特に女の子に、甘やかすことで、
実力のない「万能感」「優越感」を覚えさせてしまったら、
「稼ぎは三流、消費は一流」になることを想像できないだろうか?

そう育てられた女の子が結婚をして、
常に旦那の収入に不満を言い続けるとしたら、
どうなるのか・・・・想像してみよう。

早晩、破局を迎えやすい。

そう育てることの「不幸」が起こりやすくなるだろう。
このことに気付いた方がいいと思う。

「大学さえ出せば子育てをしたつもり」
これの具体的な例だ。

親子キャンプで、豪華なキャンプ用品を買ってくると、
そうなりやすいと考えることができないかな?

僕は、こういうことで、
子供に竹を与えて、それでテーブルや椅子、タンクの台、
さらに大型テントの「竹ハウス」を作らせてキャンプを実施した。

「豪華なもの」で贅沢を味あわせるのではなく、

「工夫をして生活」ができるように願って行った。

「三流の稼ぎで、三流の消費」
これだったら、行き詰ることはない。

僕も「三流の稼ぎ」だから「三流の消費」を実行しているさ。
これを子供が見ている。

でも僕は、自分の気に入った仕事では、「仕事は一流」を目指し続けている。
これも子供たちが見ている。


14/5/11(日)朝 復活サイクリストの日記

また一本、動画をアップした。

動画■「14 多摩湖・狭山湖」

昨日のサイクリングをもうアップした。
このぐらい熱心に商売をすれば、蔵が建つだろうになぁ・・・・

仕事となると、暗くなってしまうのは、僕だけだろうか?

サイクリングのドキュメンタリーにハマりっぱなしだ。
夢中になると止められない性格に、本人は、くたびれるよ。


14/5/10(土)朝 復活サイクリストの日記

野川公園のドキュメンタリーができた。

動画■「14 野川公園」

今日は、ばぁばは仕事が休みなんだそうだ。
「疲れた」と言うので、僕は、「ゆっくり休んだ方がいい」と勧めた。

この間とまったく同じ会話。

前回、それで僕一人でサイクリングをしようとしたら、
ばぁばは、ブツブツと文句を言った。

念のために僕は、こう尋ねた。
「疲れているんだから、ゆっくりと休まなければならない。
  まさかサイクリングはしないだろう?」

ばぁば、行くと言う。  疲れてんじゃないのかよ!

と、いうことで、今日もばぁばの子守をさせられる羽目になった。
あぁ、男はみんなドジを踏むことで結婚させられるんだよ。

タダでやりたい放題なんて、本当にドジを踏んだ。
おかげで、ばぁばは産むは、産むは・・・・
男の子ばかり四人も産んだ。

趣味の出産に散々つき合わさせられた。
今度は、ばぁばの子守サイクリングかよ・・・・・

今日のドキュメンタリーは、悲壮感漂うブルースかな・・・・
人生、気に入ったようにはならない。
我慢、忍耐の一言だ。


14/5/9(金)朝 復活サイクリストの日記

昨日は、取材で「野川公園」へ行った。

もちろん自転車で。
行きは、国道298号線の側道を走った。
ここは、側道なのでほとんど車が通らない。
そして、意外に景色がいい。

大分前から、ここをデジカメでゲットしたいと思っていた。
思いが成就した。

その道をどこまでも行くと、さらに南下をし続ければ、
目的地の近くに出る。

散々、訳が分からなくても「方向」さえ正しければ、
おおよそのところ成功をする。

「対局」をシッカリと持つこと。
人生に「理念」を掲げること、重要だ。

迷っても、
案の定、目的の「人見街道」に出た。
前の夜に、ネットで朝食がとれそうなファミレスを探したが、
なかった。

コンビニのおにぎりでそれを済ませようと思っていたら、
「無欲」なのが良かったのか。「ガスト」があった。
ネット検索も当てにならないことがある。

「方向」「無欲」

なんだか人生も同じだとしみじみ思うね。

落ち着いて朝食にありつき、歯も磨いて、痛風の薬を飲んで、
仕事をした。
幼稚園の遠足を撮った。

僕がどう仕事をしているのか、
それをもデジカメでゲットした。
働き者だ。

帰路は、いつか必ず撮ろうと思っていた「善福寺川」を走った。
神田川との合流地点も撮った。
そして、神田川に沿って景色を撮った。

神田川が隅田川に合流するところを撮って、
浅草へ向かう。

浅草駅から輪行で帰ってきた。

このドキュメンタリーは、今日中にアップするつもりなので、
乞うご期待!

本物の「自由」を味わえる面白い人生に、
また一つ、記録が残った。
・・・・思い出。

僕の仕事自体、思い出を残すものだ。
僕は、「思い出」にとりつかれているようだ。
その中でも、やっぱり自分の子との思い出が、
一番インパクトがある。


14/5/8(木)朝 ビデオマンの日記

ここは、個人事業でビデオ屋を目指す方に向けて書き込みます。

今日は、これから東京都三鷹市にある「野川公園」へ行く。
幼稚園の遠足の取材だ。

天気がいいので・・・・・・
当然のことながら自転車で行く。

去年のこの取材も自転車で行った。

ちょっと重いカメラをリュックに押し込んで、
サイクリングだ!

おしまい。


14/5/7(水)朝 キャンプじぃじの日記

昨日、ラジオを聴いていたら、100年後の親子関係がどうなのか、
それを面白おかしくシミュレーションをしていた。

その番組では、

「親子一体」

というフレーズを頻繁に使っていた。

母親は、自分の子供を「所有物」にしてしまう。
だから子供の自立には、父親の存在が欠かせない。

子育ての目標は、

「自立をした一人の大人の社会人」

に自分の子を育てることだ。
これを担うのが・・・「父親の存在」だ。
ここの書き込みに散々書いた。

母親は、子供の成長の目標を「どこでもいいから大学に通わす」にしてしまいやすい。
学問に興味がなく学ぶ気もない子を、
無理矢理に大学へ行かせてしまう親が、なんて多いことだろうか。

僕の古い友人にもこういう風に育てられて、重度のうつ病を引き起こしたヤツがいる。
こういう心のトラブルは、育てられ方が悪い場合が多い。

僕が今、とっても自由な人生を歩めていられるのは、
高校を卒業して、18才で完全に親から自立を果たしたからだ。

だから、その時に勤めていた会社でも、僕は「自立」をした関係だった。
今、商売をしているけど、
今の顧客に対しても僕は、「自立」をした関係だ。

顧客が無理難題や、不条理な取引条件を突きつけたら、即、取引は辞めるという態度だ。

その分、常に「営業」を実行する。
こういう強い商売を手に入れるためには、「自立」が不可欠。

「父という病」

岡田 尊司 著   ポプラ社刊 1,400円+税

著者は、京都大学大学院医学研究科修了だそうだ。
学問に興味がなかった人ではないことは明らかだ。

それで、京都医療少年院に勤めていたという。
なぜ子供が「不良」になるのか、散々見てきたらしい。

現在は、開業医だ。
臨床医として、若者の心の問題を専門にしている。

このドクターが著書の中で訴えていることは、

「母子癒着」というフレーズだ。

その他には、「父親不在」「母子分離」「自立」などがある。

それで、
「母親に呑みこまれずに、外界の世界へと歩みだし、自立の一歩を踏み出すのを父親は助ける」
とある。

僕のボランティア活動の目標、

「子育ての面白さをお父さんに伝える」

これの教科書として最高のものを読んだ。
これからは、この本を現場に持って行こうと思う。
そして関心を示す父親にこの本を紹介したい。

うつ病になった古い友人をみていて、
「大学さえ出せば子育てをした」つもりという子育ては、
ハッキリ言って間違っている。

子供の「個性」を親が見極めて、
その子の「個性」が一番有利になる「生き方」を親が提案できるようになれれば本当にいい。

ここで言う「個性」とは、発達障害について学ぶときに出てくる「個性」だ。
僕は、高卒でも「学ぶ意欲」は、ある。

ここだよ、「学ぶ意欲」が旺盛だから、今、お弟子さんに商売を教えることができる。
貧乏だけどね、
教えられるほどに僕は、自分の商売を研究した。

グローバル社会、そこに本当に必要なのは「自立」だ。
「自立」をしていれば、その子は、必要だと感じた「学び」を必死に手に入れるようになる。

大学の四年間を享楽的に遊んでしまうのとは、大違いの「成長」がそこにはある。

父親がこのことを客観的に理解できれば、
とっても素晴らしい子育てをすることだろう。
それを僕は大いに期待したい。


14/5/6(火)朝 お弟子さんの日記

 僕は物心付いた頃からずっとボーッとしてると言われてきました。

何を考えてるかよくわからないと言われたりもしますし、
自分でもマイペースだなと思う部分が多々あります。

しかし、人と比べてこれはこれでメリットだと思えることもあります。

それはストレスを溜めないこと、
正確には寝て起きると大半の嫌なことは忘れてしまいます。
これは物凄く自分の長所だと思っております。

4年ほど前に「鈍感力」という本が発売されておりましたが、
やたらと「鈍感」を褒めていらっしゃったので記憶に残っております。

大概の人は「鈍感」と言われるとマイナスのイメージが強いのか良くは思われないと思います。
でも僕は長年言われ慣れたということもありますが、
「鈍感」のフレーズに良いイメージを今では抱いております。

「鈍感」=「変・変わってる」=「変人」僕にとっては最高の褒め言葉です。
以上のように今まで思っていたわけですが、
5月5日早朝に震度5弱の地震があったという情報をその日の夕方のラジオで知りました。

土日連続で鎌倉で撮影を行い移動と撮影でクタクタだったこともありましたが、
爆睡して全く気付かず昼前に起きた始末。

流石に鈍感にも程があると我ながら反省しました。
いい所は残しつつ、これからの仕事・プライベートで敏感力を磨いていきます。


14/5/5(月)朝 復活サイクリストの日記

またまた一本のドキュメンタリーが出来た。
これを作るのにもハマっているよ。
人生は、こんなにも面白いものだ。

ともかく「物」ではなく「生き方」にこだわって、本当によかった。

「14奥多摩湖」


14/5/4(日)朝 復活サイクリストの日記

昨日は、超ラッキーだった。
奥多摩湖までサイクリングができた。

途中、青梅市で祭りがあって、それをデジカメでゲットした。
これから、昨日のドキュメンタリーを作るのでお楽しみに。

今回、「土手」ではなく一般道を走った。
この数年、すっかり「土手」の道に魅了されてハマっているが、
たまには、「ロード」に乗っているのだからアスファルトの上を走ろうと思った。

パワーのあるサイクリストに散々追い越されたよ。

それで、トンネルの手前に脇道があるのを発見した。
僕の冒険心をくすぐるような道があった。

今年の大雪の影響で、危険なので「立ち入り禁止」のテープをつい、
くぐってしまった。
ガードレールが、雪崩か何かの衝撃で吹き飛ばされているところがあった。

ここは、すべて自転車を担いでハイキングになった。

これもデジカメでゲットした。

さぁて、どんな風に作ろうかな・・・・
乞うご期待。

僕は、ボロアパート住まいの貧乏人なんだけどね、
自分でビックリするような愉快な余生を送っているんだよ。

「物」ではなくて「生き方」にこだわってきて、本当に良かった。


14/5/3(土)朝 復活サイクリストの日記

昨日は、午前中、お弟子さんに幼稚園の「お泊り保育」の撮り方について教えた。

そのあと、あの青空だ。
やっとほんの少しだけ自転車に乗った。

越谷市から古利根川を上って行き、「鷲宮駅」から輪行で帰った。

今日も晴れだ。
うちのばぁばは、仕事だってさ。

ばば抜きのサイクリングができる。
先週の土曜日に行きそこなった「奥多摩湖」までの地図を持って・・・・

超ラッキ〜〜〜〜をする。
おしまい。


14/5/2(金)朝 キャンプじぃじの日記

昨日は、目当てのサッカーは、撮れなかったが、
幼稚園の園庭での自由遊びなどは撮れた。

子供が「おじさんだぁれ?」と訪ねるので、
僕は、
「おじさんじゃないよ、じ・ぃ・じ って言うんだよ」と、教えた。

そうした、遊ぼう、と、子供が言って僕の手を引っ張るんだな。
それで「じぃじ、こっちに来て」と、僕を呼ぶのさ。

かわいいよなぁ・・・・
「じぃじ」と呼ばれて幸せな一日でした。

歳相応の「成長」というものがある。
僕は、「オヤジ」から「じぃじ」に成長できたらしい。
僕は、50才になる前から「キャンプじぃじ」を名乗っていたが、
子供たちにやっと認められるようになった。

人生、成長だよ、成長。

若いお父さんも本物の「オヤジ」になろう!
自分の子供とたくさん遊ぶ習慣を身に付けよう。


14/5/1(木)朝 ビデオマンの日記

ここは、個人事業でビデオ屋を目指す方に向けて書き込みます。

今朝は、都内の取材でファミレスに今いる。
サッカーを撮りたいのだが、雨で多分中止だ。

来たついでに幼稚園のお弁当や、お帰りの様子を撮ろうと思う。
今、朝の6時だが、それまでタップリ時間がある。

ちゃんと用意をしてきたよ、本、二冊をね。

昨日の取材も雨で延期になったが、
どこかにそれのしわ寄せがあるんだよね。

僕の仕事は、天気に左右されるものが多い。
それをどうにか、うやりくりし続けてきたわけだ。

どう撮れるのか・・・・そんなことで悩んでいたのは、
もう30年前の話しだ。

仕事となると、このハンドリングが難しい。
当然のことながら、ブレーンの確保も難しい。
こういうことで、今、お弟子さんを教育しているわけだ。

彼が、いかに商売を立ち上がらせることができるのか?

自分がカメラマンで喰っていけるかどうかなんてことで停滞している人がいるけど、
僕にしてみれば、バカみたい。

自分の商売を、立ち上げるためには、
よいビジネスモデルからたくさん学んで、
「商品開発」をする。

そして、自分の「理念」「戦略」「戦術」を使い分けて「営業」を実行する。

このことで、「商品化」を目指す。

これを踏まえないで機材に夢中では、決して商売は成り立たない。
僕は、高卒だが、

大学を出ていても、こんな簡単なことが分からない人は、多い。

「大学さえ出せば子育てをしたつもり」という子育ての弊害だな。

日本社会は、ますます世界の大競争の中を生き延びていかなければならなくなるが、
おぼっちゃま、おじょうさま、に育てられた人は、
非常に窮屈な人生にならざるを得ないだろう。

そういう人は、「自由」と「自分勝手」を取り違えて生きやすい。

本当の自由・・・・「責任のある本物の自由」を、
せっかく生きているのだから味わいたいものだ。

幼稚な大人、困ったものだね。
「生き延びる」という根本には、「自立」が不可欠さ。
これが「大人の入り口」だ。


14/4/30(水)朝 キャンプじぃじの日記

今日は雨模様だ。

午前中、幼稚園の外遊びの取材があったが中止だろう。
その分、ビデオアルバムの編集がすすむ。
たぶん、一日雨だから、一件、上がると思う。

一日、編集、処理だ。
たまには、暗い人生もいい。

だけど、サイクリングに最高のシーズンだというのに、
ちっとも自転車に乗れないよな。

どんどん歳をとって乗れなくなってしまうのだから、
今のうちにたくさんサイクリングをしたい。
僕だって普通の人間だから「消費」のことで頭がいっぱいの時もある。

人生の成長は、望めないが、仕事はすすむ。